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えりょん
2023年1月30日 13:21
何度たどっても何度 繰り返しても理想に 到達しない痛みは 充分に感じた罰も 充分に受けた唯一 安らげる場所を理想を何もなかったとは思いたくないわたしは今日も 一日を 繰り返す #詩 #詩を書く #言葉
2023年1月30日 13:14
あたたかいただただあたたかい 飲み物を自身に届けて窓の外の真っ白な世界を一瞥している隔たりを到底 行き着くことはないだろうその先を想像でしか生きれない過去の産物に馳せるあたたかいただただあたたかい 飲み物は自身に染み渡る余計なものを全て 剥ぎ取ってしても全然 意図する場所に行くことができない真っ白な世界にはわたしは 行けない
2023年1月30日 13:18
ハイウェイを駆け抜けて何もなかったかのように何も起こらなかったかのようにあなたなんかとはいつだって ハイウェイを駆け抜けてその先に行ける自信はあった根拠のない自信はいつだっていつだってやめてやるあなたなんかとはただただずるいだけの あなたなんかとはハイウェイを駆け抜けて #詩
2023年1月30日 13:24
夜が明けてゆくわたしはそれを みているわたしに出来る事と言えばそれしかなくとても 無力だ太刀打ちできないすぐそばにいる孤独を 持て余して夜が明けてゆくさまをわたしは みている #詩 #詩を書く #記録 #記憶
2023年1月30日 13:27
弧を描く 水鳥が届かない 羽をばたつかせて勇気なく泣きたい気持ちを弱さを 懸命に隠して老いてゆく近くにいるわかりあえない群れた 同胞たちと決別したい ときっと 思おう誰からも 愛されず日々を 淡々と やり過ごすそれすらも精一杯の勇気見過ごせない荒ぶる 意識水鳥は渡り鳥に きっとなれない #詩 #詩を書く #自分の記憶 #感情を記録
2023年1月30日 13:30
目が醒めると朝から じっとりと雨が降っていて今しがたまで みていた夢とそれが 融合して色落ちしてしまった ウールのセーターみたいな情けない気持ちになったやましいことのないあるべき姿のまま気取った装飾はないきっとあの人は元気にしているのだ会いたくとも会いたいと言えない雨を しばし 眺めている #詩 #小説#記憶#融合#三文詩
2023年1月30日 13:33
憂いや 砂のかたまり眠りわたしよろこびに満ち満ちて光さすほうへ #詩 #小説#記憶#迷い#言葉をつづる
2023年1月30日 13:36
木陰にいるのにとても 暑くて新たな忘れてた 胸の痛み夏は じれてたまらない行き先がないから痛いのか暑いのか泣きたいのかわからない時間だけがどうしようもなく経ってしまう #詩 #言葉を綴る#自分の記憶 #忘れないように #感情
2023年1月30日 13:45
帰ろうと思えばすぐに 帰れる距離だったのにあなたもこちらに来ようと思えば来れる距離だったのに遠ざけていたのはつまりは遠ざける ちゃんとした理由といるべき 場所の相違だけだった #詩 #書いてます#記録#小説 #三文詩
2023年1月31日 20:49
ようやく 知ることになる紡いできた時間は瞬く間にするするとほつれていってまた 元の木阿弥それで 良かったそれで先など なくてもその都度 確かめながら紡いでいくのだから糸は途切れて いなかった #詩をよむ #詩#記憶#小説
2023年1月31日 20:51
もう 思い出す余裕などないほどに懐かしむ余裕などないほどにがむしゃらに生きろ、と彼は 言ったのだノスタルジアに 浸るなんてナンセンスだ、とでも 言わんばかりに愛されていたんだ普遍はいつも そこにいて色褪せて見えないようにするにはただただ がむしゃらにあわただしく無為にそうするしか術はないと彼は 知っていたから叫びはあらぬ方向へと姿を変えてそれ