35 展示場へ行こう！〜キッチン設備編〜

キッチンの高さを決めたごろた夫婦。

実はキッチンの高さだけでなく、違うところも決めなくてはなりません。

換気扇やコンロ、シンク、ワークトップです。

換気扇はコーディネーターさんが提案してくれた
掃除のしやすいものに決定！


コンロは『火のコンロ』を希望していました。
最近はIHが多いらしいです。
掃除のしやすいフラットな面の火のコンロを提案してもらい
そのまま決定！！

あとはシンクとワークトップです。

黒い矢印2箇所ですね。

この2箇所の何を選ぶかというと素材です。

人工大理石とスレンレスがあります。

ステンレスはみなさんの家でも使用されているのではないでしょうか？
私は今の賃貸も実家もシンク、ワークトップ共にステンレスです。
お馴染みで皆さん使い勝手もわかると思うので説明は省きます。

そもそも人工大理石ってなんだ？

樹脂でできているのですね。人工大理石の中でも2種類あるようです。

・アクリル樹脂
　耐久性に優れている。
　アクリル製の方が汚れが落ちやすい
　耐候性・耐衝撃性に優れている
　ポリエステル系に比べて熱に強く、変色しにくい。

・ポリエステル樹脂　アクリルに比べると安い

もし人工大理石を使うならアクリル樹脂ですね。

人工大理石とステンレスの違いを調べてみましょう。

こちらを見てメリットデメリットをまとめました。

人工大理石
メリット
・高級感がある(見た目)
・耐水性、耐汚性に優れ、汚れも落ちやすい
・色のバリエーションが豊富
デメリット
・熱や液体のシミで変色を起こす
・固くて重たいものを落とすと天板が割れることがある
・年数が経つと紫外線の影響を受けて若干黄ばんでくる

人工大理石は見た目は温かみがあって好きです。
ステンレスよりインテリア性は高いですよねぇ。

あとはリクシルがアクリル樹脂なのか！
ポリエステル樹脂なのか！ですね！！

リクシルで聞いたところ
ワークトップはアクリル樹脂
シンクはポリエステル樹脂　とのことでした。

よって
ワークトップは人工大理石
シンクはステンレス　に決定しました！

つづく