サナエvinsanchi

安曇野で夫と美術館をやりながら、2匹の犬たちをモデルに着せ替えを楽しんだり、絵を描いた…

サナエvinsanchi

安曇野で夫と美術館をやりながら、2匹の犬たちをモデルに着せ替えを楽しんだり、絵を描いたり、あれこれ手作り暮らしを楽しんでいます。憧れはターシャテューダー。『もったいないから何かできないかな…』というのが原動力になっているかもしれません。

最近の記事

安曇野山麓に春が来た

信州も桜の開花宣言…安曇野は早春の花たちが満開 春の遅い信州でも、長野市などでは桜の開花宣言あったみたいです。 我が家のある安曇野山麓は標高が600m以上なので、桜はまだ。早春の花たちや梅が満開です。 クリスマスローズ、勢揃い うちの庭のクリスマスローズは、早春に咲きます。 植えて10年ほど経つのに、大株になる気配がなくて、ポツンポツンと1〜3本ぐらい咲くだけです。 タネを採ろうと5月半ばになっても咲かせ続けているので、大株にならないのかな?と思い、昨年は途中で切ってみ

    • 庭仕事を始めたついでに、ツルかご作り

      折れた木などの片付けで、ツルがけっこう集まった 暖かくなってきたので、数日前から庭仕事を始めました。 まずは、冬の間に雪などで折れた木の片付けをしたら、折れた木やその周りの木にツルが絡んでいて、外していたら結構な量のツルが集まりました。 このツルはアオツヅラフジというツル植物です。 放っておくと、絡みついた元の木の枝に食い込んだり、届かないほど上の方までどんどん伸びて、元の木を切らなと外せなくなります。 なので、葉が出ない早春のうちに外しておかないといけません。 ツル

      • 春を待つ木々や花たち

        春を待つガマズミの仲間たち 3月も半ば、まだまだ雪が降ったり、朝の冷え込みが氷点下の安曇野山麓です。それでも今日は日中とても暖かく感じました。ガマズミや木々の芽たちも真冬より膨らんで来たかな? 花の蕾と、地面から顔を出した宿根草たち 膨らんできた花の蕾、咲くのが楽しみ! ポカポカ陽気に可愛らしく咲いた花など 暖かい日は、花たちも元気。 庭を巡ってみると、春はもうすぐ、そこまで来ていると感じます。

        • ニットの犬服 & 雪がとけた雫

          冬ごもり中に編んだニットの犬服が7着に 冬の間にニットのわんこ服ぼちぼち編んでいました。 首の方から輪にして編んでいくのが、一番楽かな〜と試しながら編み始めました。 1作目がこちら↓ 1作目は極太の毛糸で編んだので、2作目は合太の糸でもう少しスリムに編んでみました↓ ここで本を1冊買って、もう少し研究することに。 首回りから編み始めるのは変わりませんが、袖がもう少しスッキリするようにしてみました。 下は4作目↓ 4枚編んで編み方がほぼ確率したので、お向かいのレストラン

        安曇野山麓に春が来た

          久しぶりの大雪にわんこ喜ぶ & 私の冬仕事

          安曇野でも大雪 今日は1日中雪が降って、安曇野でも久しぶりに雪かきが必要なほど雪が積もりました。20年ほど前までは年に数回は30cm以上積もったのに、最近ではまともな雪かきをしない年がよくあります。 積もった雪に、ウチのわんこたちは大喜び、庭を駆け回ります。 おチビの方は、長ズボンのつなぎ服にセーターと完全装備ですが、すでに足が雪だるま状態になりつつあります… 冬の私の仕事 冬の間は、ウチの美術館(安曇野ビンサンチ美術館)も冬期休館なので、ちょっと根気のいる仕事がで

          久しぶりの大雪にわんこ喜ぶ & 私の冬仕事

          雪景色、きれいだな

          この冬初めて積もった雪 昨日から降った雪が積もり、朝はこの冬で一番冷え込み、青空と雪景色が美しい! 12月に降った雪は、すぐにとけてしまったので、久しぶりの雪景色となりました。 犬たちも喜ぶ ストーブの前で丸まっている犬たちも、外に出ると、やっぱり雪景色が嬉しいみたい。 雪がのった木々が可愛い 小さな芽や葉にも、寒いとしっかり雪が残っていて、もこっとした姿が可愛いのです。 雪化粧した木々 葉の落ちた広葉樹も、雪が積もってきれい。

          雪景色、きれいだな

          花はなくても、面白い冬芽探しが楽しい…

          今日も冬芽を探して、庭をウロウロ。 冬芽、面白すぎます。何に見えるでしょうか。 23日に雪が少し積もりました 毎年クリスマス前に雪がたくさん降って寒くなりますが、今年は少しだけ積もってすぐ解けて、そのあとはまるで11月のような暖かい日があったりします。暖かいのは助かりますが、やっぱり冬は寒いほうがいいと思うのです。 雨も降って、雫が綺麗 花のない冬でも、面白いものや綺麗なものを探して、庭をウロウロしたいと思います。

          花はなくても、面白い冬芽探しが楽しい…

          枝の水滴に映っているのは何 & 面白い冬芽

          もうすぐクリスマスですね。うちのわんこ(左)とお向かいのわんこたちが、くまに変身して”メリーXマス”!! 3つとも、私が作った耳付きフードのわんこ服です。 お向かいのわんこたちには、ちょっと早いクリスマスプレゼント。 12月の雨上がりの朝、枝の水滴に見とれる 数日前まで暖かくて、雪ではなく雨が降りました。 結構たくさん降ったので、雨上がりの庭は、水滴がキラキラ。 何かが写っていたりして、ついつい見とれてしまいます。 面白い冬芽探しうちの庭の冬芽たち、じっと見ていると何か

          枝の水滴に映っているのは何 & 面白い冬芽

          冬でも青々、庭の常緑樹 & かわいい冬芽

          庭に自生している常緑樹 うちの庭や周りの木々の葉が落ちて、すっかり冬色に。 ところどころに青々と葉が残る常緑樹があります。 真っ赤に熟した実がついたソヨゴは大きい木、小さい木とたくさんあります。 そのほかのアオキ、ユズリハ、カクレミノは、あまり背が高くならないので、森の中では目立ちにくく、数も少ないので大事にしています。 かわいい冬芽 冬は写真を撮るものもあまりないのですが、よく見ると、冬芽が結構可愛かったり、面白かったりするのです。 葉が落ちた後に残った形が、面白い

          冬でも青々、庭の常緑樹 & かわいい冬芽

          冬の始まりの庭、ポンポン弾ける

          毎年恒例の雪のような、ワタのような景色、正体は? 冬の始まりの景色、毎年恒例の白いホワホワ、雪のような、ワタのような…他に何もない庭で、ひときわ目立っています。 これは一体?? 近くでよく見ると、こぼれそうな白い星屑が、クリスマスツリーの飾りのようで、可愛いです。 正体はこれ↓ このポンポンが弾けたのです。 ポンポンができる前は、こちらの花↓ 秋に咲いた秋明菊(シュメイギク)です。 花の時から、すでにポンポン(の素)があります。 花の後にポンポンが熟して、冬のはじめに

          冬の始まりの庭、ポンポン弾ける

          朝晩の冷え込みで山はすっかり冬色、庭は晩秋色に

          一晩で晩秋に… 夜に冷たいみぞれ混じりの雨が降り、朝は冷下になりました。 庭に出てみると、すっかり晩秋の気配。 茶色の落ち葉の中にひときわ目立つ黄色い落ち葉、タカノツメの黄葉です。 残っている葉っぱを探して 全部の葉が落ちてしまった木がたくさんあって、残っている葉にも、なんとなく秋の終わりを感じます。 最後の花と、これからの花 こんなに寒くなったのに、健気に咲く花たち。これからが盛りの花、来春咲く花芽もあります。

          朝晩の冷え込みで山はすっかり冬色、庭は晩秋色に

          暖かい日が続いても、周りはすっかり秋色

          このところ、暖かい日が続いていますね。場所によっては「真夏日になった」なんて、ニュースで言ってました。 安曇野はさすがに真夏日にはなりませんが、それでも例年に比べると、過ごしやすい暖かい日が続いています。 それでも、朝晩は寒くなってきているからでしょうか、周りの木々は紅葉がどんどん進んで、すっかり秋の景色になりました。 モミジ色々 うちの庭にあるモミジの紅葉バージョンはいろいろで、比べながら見て回ると楽しいです。 モミジ以外の紅葉 日に日に赤みが深まる葉色に、季節が進

          暖かい日が続いても、周りはすっかり秋色

          秋の青空と色づく木々の葉

          青空に映える庭の紅葉(黄葉) 日に日に庭の木々が色づいていきます。青空と紅葉(黄葉)とても似合いますね。 色づくと、それぞれとても目立つ 普段は緑の中に埋もれている木ですが、色づくとそれぞれが自分を主張しているかのよう。紅葉が目当てで植えた木や、幼木を見つけて育てている木もあります。 秋に、”見せたい”と咲く花 夏からぽちぽち咲き続けるのはバラとダリア、ペチュニア。まだまだ元気なマリーゴールド。この子たちは夏からだから、秋の花とは言えないかな。 秋の最後のほうで咲

          秋の青空と色づく木々の葉

          少しずつ庭の紅葉が始まりました

          あっという間に秋が来て、庭も秋色になっていく 2週間くらい前までクーラーを使っていたのに、ここ数日、朝晩はストーブ使ったりして…今年は、安曇野も一気に秋が来たという感じです。 庭のそこここで、色づき始めた葉が目立ちます。多分紅葉の時期はいつもと変わらないのかもしれませんが、夏が長かった分、植物たちがいそいそと秋〜冬支度を始めてる、そんな風に思えます。 木々の葉だけでなく、草も紅葉しています。 秋が進むにつれ、木々の実も変化 熟して色付いたり、種皮が割れて種が飛び出たり

          少しずつ庭の紅葉が始まりました

          秋の庭、柿渋

          うちの庭の小さな実り 安曇野西山麓のこの辺りは、猿が毎日のようにやってくるので、野菜や食べられる果実は植えられません。りんごなどの栽培地域は集落ぐるみで猿の追い払いをしていますが、うちのあたりは元々別荘地なので、猿にとっては居心地のいい場所なのかもしれません。 そんなわけで、うちの庭ではとても小さな実りしかありません。 わたし風、柿渋の利用 柿渋は、天然のワックスとして古来から利用されて来ました。 最近では、新型コロナウイルスを無害化させる作用があることが発見されたそう

          秋の庭、柿渋

          木々の実が色づいて、やっと秋がきた!

          秋を感じさせてくれる、木の実たち まだ暑い日もありますが、やっと秋が来たという感じがします。昨日の夜から朝まで、まとまった雨も降り、色づいた木々の実たちもいっそうキレイに。 サルたちの好物、ヤマボウシ うちの周りは、よくサルの群れがやって来ます。なので、サルに食べられてしまう果物の木や野菜などは植えられません。上の写真の木の実はサルが食べませんが、うちの庭で唯一食べられるのがヤマボウシの実。 ヤマボウシは植えた木ですが、毎年たわわに実をつけ、秋になると赤く熟します。おか

          木々の実が色づいて、やっと秋がきた!