冬の始まりの庭、ポンポン弾ける
毎年恒例の雪のような、ワタのような景色、正体は?
冬の始まりの景色、毎年恒例の白いホワホワ、雪のような、ワタのような…他に何もない庭で、ひときわ目立っています。
これは一体??
近くでよく見ると、こぼれそうな白い星屑が、クリスマスツリーの飾りのようで、可愛いです。
正体はこれ↓
このポンポンが弾けたのです。
ポンポンができる前は、こちらの花↓
秋に咲いた秋明菊(シュメイギク)です。
花の時から、すでにポンポン(の素)があります。
花の後にポンポンが熟して、冬のはじめに弾けてワタになって散って行くのです。
白い星屑の中に、種みたいのも見えます。
こんなにたくさんのホワホワがあちこちに飛んでいったら、庭が秋明菊だらけになりそうですが、どうやら種で増える気配はありません。
秋明菊は根が伸びて、他の花を駆逐し、花壇の外にはみ出して、どんどん増えて行く植物です。時には雑草扱いになったりして…
とは言え、放っておいても、毎年花の少ない季節に可愛い姿で咲いてくれるし、ポンポンも、弾けた姿も楽しい、我が家の庭にはなくてはならない宿根草です。
冬のバラ、咲かない蕾
まだ咲いているバラも…このまま、フリーズドライになりそう。
蕾もありますが、多分もう咲かない?
まだ花が咲いてる…
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