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冬でも青々、庭の常緑樹 & かわいい冬芽

庭に自生している常緑樹

うちの庭や周りの木々の葉が落ちて、すっかり冬色に。
ところどころに青々と葉が残る常緑樹があります。
真っ赤に熟した実がついたソヨゴは大きい木、小さい木とたくさんあります。
そのほかのアオキ、ユズリハ、カクレミノは、あまり背が高くならないので、森の中では目立ちにくく、数も少ないので大事にしています。

ソヨゴ、この辺りではサカキの代わりに使われることがあります。
この季節に熟す赤い実とグリーンの葉が、クリスマス色。
アオキ、うちにあるのはほとんど斑入り。斑入りではないものもあります。
ユズリハ、冬芽もついてます。
カクレミノ、葉っぱのカタチからこの名前。
この辺りの自生種ですが、うちの庭にはなかったので、近所の方からもらいました。


かわいい冬芽

冬は写真を撮るものもあまりないのですが、よく見ると、冬芽が結構可愛かったり、面白かったりするのです。

リョウブの冬芽、女の子みたい
クロモジの冬芽、両側の丸いのは花芽
ガマズミの冬芽、なんだか小人に見えてくる…
オオカメノキの冬芽、ガマズミの仲間です。二つのもあって、それはウサギの耳みたい。
タラノメの冬芽、春に新芽を食べるのが楽しみ。
コシアブラの冬芽。これも楽しみな山菜。
ハクモクレンの花芽、猿に食べられることが50%以上…

葉が落ちた後に残った形が、面白い…

ホオノキの葉枝が落ちた後、大きな口を開けた小人に見えてくる?
ヤマウルシの葉枝が落ちた後、サルの顔に見えるという説も…
なんと、これは赤い!

満開のイソギクと、朝の虹

庭に残る唯一の花、イソギクが満開、花びらがない不思議な花
朝起きて窓を開けたら、北西方向に虹が!!
こんな風に虹がかかった光景は初めて見ました。

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