しがない大学生

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最近の記事

自分のギアをあげられる人

みなさんは自分のギアをもっているだろうか?? ここでいうギアというのはやる気のギアのことを言う。 僕は仕事をしている時はギアをあげられるけど、プライベートではギアが1のままである。 仕事をする時にはなぜかギアがイッキにあがる。もう一つ仕事をするためには自分のギアを1段2段あげて数をこなす。これを続けていくとゾーンのようなものに入ることが分かった。 だけど学校の勉強やプライベートのだらしなさは目立つ。 最近、自分が好む人が変わったのもこのギアの概念に気が付いたからだっ

    • 恋人への期待の仕組み

       私たちは恋人に期待する。自分が愛情表現をするがパートナーは同じぐらい返してくれないという話はよく聞く。バレンタインのお返しにもらったものよりも安いものをあげると怒ってしまったりするなんてエピソードはこの時期によくあると思う。  しかしなぜ私たちは同じ価値のモノを与えようとするのだろうか??ここでヒントとなるコトバが「価値」である。価値というのは資本主義において非常に重要なものである。資本主義において確立した市場において需要の高いものは価値があるとされそれが社会的信用になる。

      • 僕たちは弱くなる

        最近ではあんまり聞かないけど根性論ってどこにいったのだろうか?? よくあるのが根性が足らないから弱いんだ!と叩かれて走りをやらされたりする部活などのワンシーンである。 とある野球漫画で昭和の甲子園にタイムスリップした高校球児が現代の知識と技術で甲子園優勝を目指すといったものがある。 どうやら根性論は古く劣っているものとされたようだ。この漫画からもわかる通り技術次第で人間はレベルアップできるという風潮がある。例えば、OO攻略法、OOができるようにはこれをしろ!などなど具体的に

        • ドラマチックな世界はどこへ行ったのか

           最近世界がどんどんおもしろくなくなっていっている気がする。それはゲームをしていて気が付いた。みんなでゲームをする時に、なぜ一番早く攻略できたことが凄いと称賛されるのだろうか??  一番早く攻略できたことばかりに注目し、攻略のストーリーには目をむけない。みんなクリアすることばかりに目がいって、そのゲームを楽しもうとはなぜしないのだろうか??  そのゲームをプレイしている一瞬一瞬を楽しみ、没頭するような時間をドラマチックと僕は言いたい。  効率よく結果を得るという手法が流行りの

        自分のギアをあげられる人

          最近夢を見た時に、必ず誰かに今お付き合いしている彼女のことを紹介している。 元カノの時なんてしなかったのに、今では必ずしている!自分としても彼女の存在が嬉しく、その人のことが大好きなんだと思います!!

          最近夢を見た時に、必ず誰かに今お付き合いしている彼女のことを紹介している。 元カノの時なんてしなかったのに、今では必ずしている!自分としても彼女の存在が嬉しく、その人のことが大好きなんだと思います!!

          なぜロナウドは左WGなのか

          サッカーが好きな人なら分かると思うがクリスティアーノ・ロナウドは世界でもトップ級のフォワードである。 しかし、代表や今のチームではあまり結果がでておらずタイトル獲得といった結果が出てない。 その原因としてロナウドがワントップまたはセンターフォワードとしての役割をすることでチームの力が弱くなっているのではないかと考えた。 ここで比較していくのはレアル時代のロナウドとユベントス〜現在のロナウドである。 なぜこの2つを比較したかというとポジションが違うからである。レアル時代のロ

          なぜロナウドは左WGなのか

          トップガンマーヴェリックとマッカーサー

           トップガンマーベリックが公開されて2ヶ月が経とうとしていますね。興行収入はタイタニックを超えました。  それだけ世界で話題になっているトップガンマーヴェリックのメッセージを読み解いていこうと思います。  そもそもトップガンという映画は86年に公開されました。海軍のパイロットのトップを集めたトップガンと呼ばれる集団の話です。この映画は前作と合わせて見ることでとても深みが出てきます。  今作はグースの息子「ルースター」が出てきます。彼はあの事故のことを知っていてマーベリッ

          トップガンマーヴェリックとマッカーサー

          東京に惹かれた大学生

          あと少しで21になる。20歳と言われるのもあと数ヶ月で、徐々に大人の世界に踏み込んだ気持ちになっている。 20歳は自分で言うのもなんだが成長した年だと思っている。対人関係、仕事、学業、取捨選択、数えたらキリがないが、成長したきっかけは「東京」のおかげだと思っている。去年の4月ぐらいから新しいバイト探しをしていてどうせなら東京で働こうと思った。そこで六本木、赤坂、新宿、渋谷に絞り片っ端から応募した。そして辿り着いたのは渋谷だった。渋谷はかなり刺激的で魅力のある街だ。とある渋谷の

          東京に惹かれた大学生

          チームで勝つには

          昨日、YouTubeで元日本代表の岡田監督が香川を2010のワールドカップで選ばなかった理由を述べてた動画を見ました。 監督曰く自分のプレーに走りすぎてたから代表から落としたみたいで監督はチームのプレーを重視していたと語ってます。 またちょうどこの時期にgive & takeを読んだことによってチームとはなんぞやって考えるようになりました。 考えているうちに見つけたチームのあり方は 「互いにgiveをし合える関係」 情報、技術、戦略、また場の雰囲気もgiveし合えるの

          チームで勝つには