見出し画像

新しい働き方「デジタル遊牧民」を目指す選択肢について

「デジタル遊牧民」という言葉をご存知でしょうか?

20〜30歳のデジタルネーティブZ世代を中心に、広まって来た、インターネットを利用して、世界中のどこからでも仕事ができる働き方をする人々のことです。「デジタル遊牧民」は、特定のオフィスや場所に縛られることなく、パソコンやスマホを使ってお仕事をします。彼らは共通して、旅行をしながら働いています。

「デジタル遊牧民」の主な職場と事例

  1. カフェ:例えば、パリのオシャレなカフェでコーヒーを飲みながら、仕事をする。

  2. コワーキングスペース:海が見えるコワーキングスペースで、他のデジタル遊牧民と肩を並べて働く(仕事内容はそれぞれ別々)。

  3. レンタルオフィス:例えば、東京のシェアオフィスで集中して仕事をする。

という形で、服装も各々自由な私服で、スーツを着るようなことも無く。どこかの会社に出社することもなく。毎日、毎週、毎月・・・人によって移動ペースはそれぞれですが。特にココと言った特定の職場に固定されることなく、自由に場所を移動させながら、パソコンとスマホのみで働き、生計を立てながら暮らしている方々です。

僕たちの周りでも、最近は孔明弟が、海外に赴くことは無いですが、「ケイタ式・ロイ式」の仲間たちと渋谷のオシャレカフェに集まって、肩を並べて、各々の仕事をパチパチしていますので、「デジタル遊牧民」ですね。

ミスタMも、家族がいるので国を頻繁に移動することは無いですが、マレーシア、シンガポール、日本の地方と東京と移動しながら働いているので「デジタル遊牧民」ですね。

2人とも、出社したりそして僕自身が、2011年から毎月2〜3カ国以上の国と地域に移動しながら、パソコンとスマホでパチパチお仕事しているので、「デジタル遊牧民」です。

この3名の中では、一番あちこちの国と地域に飛び回っているのが僕なので、「デジタル遊牧民」レベルが高いのではないでしょうか?(笑)「デジタル遊牧民ギルド」のランクがあったとすると「Sランクデジタル遊牧民」であると自負しています。


世界的なブームになった「デジタル遊牧民」

「デジタル遊牧民」は、海外では「Digital Nomad」と呼ばれているようです。実は、この「デジタル遊牧民」は、日本国内だけのお話ではなく、世界各国で広がっている新世代の働き方とのことです。例えば、2020年の調査によると、米国では約1,070万人が、「デジタル遊牧民」として働いていると報告されています。

また、Global Workplace Analyticsの調査では、全世界で約3,500万人が何らかの形で「デジタル遊牧民」として働いていると報告があがっています。

例えば、リサさんはグラフィックデザイナーで、自分のデザイン業務をインターネットを通じてクライアントに提供しています。彼女は1ヶ月ごとに新しい国を訪れ、その国の文化や景色を楽しみながら仕事をしています。

例えば、マイクさんはフリーランスのプログラマーで、世界中の企業からプロジェクトを受注しています。彼は自分の好きな国を訪れ、その国の文化や食事を楽しみながら仕事をしています。スペインのバルセロナに拠点として住みながら、アメリカのシリコンバレーの企業向けにソフトウェアを開発しています。

日本も海外も自営業者だけでなく、中小企業勤務のサラリーマンにも広がっていて、中小企業側も優秀な人材を低コストで確保し続ける「人材戦略」として、「デジタル遊牧民」の受け入れを組み込んで来ているところが増えてきているようです。

「デジタル遊牧民」を受け入れている日本の中小企業場合、始業時間になるとオフィスのレイアウトに見立てた画面上に従業員のアバターが次々と映し出される。勤務場所は自宅やレンタルオフィスなど様々で、朝礼はバーチャル本社ですませる。

お給料の高さよりも「ライフスタイル」の充実を!お仕事はデキル人だけど、結婚や出産、子育てに直面して柔軟な働き方を求める声がZ世代中心に多いようです。新型コロナ禍を機に「在宅ワーク」を目的としたバーチャルオフィスの導入は相次ぐ。

意思疎通で対面・非対面の垣根が薄れ、技術力を持つ人材が仕事内容を変えず、働く場所や時間を自由に決められる勤務形態の導入をしている企業の成果があがっているとのことです。


「デジタル遊牧民」は今後も有効的な「人材戦略」

「デジタル遊牧民」が出て来た背景としては、

1、インターネットと技術の進化インターネットの普及と高速化により、どこからでも仕事ができる環境が整いました。クラウドサービス、オンライン会議ツール、プロジェクト管理ツールなどが進化し、リモートワークが容易になりました。

2、仕事の性質の変化多くの仕事がデジタル化し、物理的な場所に依存しない業務が増えました。特にIT業界、クリエイティブ業界、マーケティング、コンサルティングなどは、インターネットを通じて仕事が完結します。

3、ライフスタイルの変化Z世代は自由で柔軟なライフスタイルを好む傾向が強く、伝統的な9時から5時までのオフィス勤務よりも、自分のペースで働くことを求めています。

4、グローバル化企業が国際的に活動するようになり、国境を越えたリモートワークが一般的になりました。企業もコスト削減や優秀な人材の確保を目的に、リモートワークを推進するようになりました。

5、パンデミックの影響新型コロナウイルスのパンデミックにより、リモートワークが一気に普及しました。この期間に多くの企業と従業員がリモートワークのメリットを実感し、その後も継続することが増えました。

今後も、生成AI、5G・6G、VR/AR/MRなどの先端技術の進化によりリモートワーク環境がさらに充実。世界各国で、より多くの業種で「デジタル遊牧民」の働き方が広がっていくとの観測があります。

一部の「企業ブランド」の強い大企業では、「むしろ本社ビルに出社して働きたい!」という「企業愛」を求める信者たちが「リアル」を求めてくるでしょうが。そうでない、「企業ブランド」よりも、「実務・実益」を追求する中小を中心とした企業は、「デジタル遊牧民」を受け入れて活用できる体制を整えられるかどうかが、これからの時代に有効的な「人材戦略」になって行くでしょうね。

でもフト考えてみると、僕自身「デジタル遊牧民」を中心とした経営を2011年から開始して。誰がどこで働いてくれているのか、知らない状態が既に13年間以上も続いています。


「デジタル遊牧民」自営業者版

ちなみに、自営業者の世界でも「デジタル遊牧民」経営が有効的だとわかります。例えば、国内仕入・国内販売の「物販ビジネス」のビジネスモデル「新ロイ式」の「新講師陣」は皆、「デジタル遊牧民」ですね。

先に挙げた、

講師ミスタM:マレーシア・シンガポール・日本地方都市中心→「ロイ式」で月商750万以上
講師孔明弟:東京近郊中心→「ロイ式」で月商1,000万以上

彼ら2人は「デジタル遊牧民」であり、パソコンとスマホだけで、職場はカフェ的なノリでお仕事が成立してしまっています。

そして実は、もう一人の講師、ムラタ先生の長男さんも、家族でタイに移住して生活しながらも、「ロイ式」で月商1,700万以上を稼ぎ続けています。「ロイ式」が「デジタル遊牧民」の自営業者版にとても有効的なビジネスモデルであることが、高い月商を挙げ続けている講師陣によって立証されていますね。

「ケイタ式」のミスタケイタは、本当は「デジタル遊牧民」的な生活ができるのだけど、なぜか自ら自宅近くにオフィスを構えて、自らオフィスに出社して、場所に囚われる働き方をしていますね。海外にもほとんど赴きません。

マスターヒロさんの「プラチナメンタリング」が地方都市で開催された時のみ、地方に赴きます。でも実際は「デジタル遊牧民」できる状態ですね。現に、ミスタケイタから「ケイタ式」を教わって月商450万以上稼げるようになった孔明弟も、「デジタル遊牧民」で「ケイタ式」を実行するために、何か場所に囚われることは皆無であると立証しています。

「ロイ式・ケイタ式」共に、新時代の新しい働き方「デジタル遊牧民」には、超★適したビジネスモデルです。日本経済新聞社でも、記事として取り上げるような新しい働き方でもありますので。場所と時間に囚われない、「デジタル遊牧民」になるために、「ロイ式・ケイタ式」からはじまる「北の物販大富豪の戦略術」の導入を真剣に考えてみてはいかがでしょうか?

★第六期:6月29日(土)スタート!国内仕入・国内販売の物販ビジネス「新ロイ式」第六期の説明会を兼ねたセミナー https://joinnow.live/s/5hIJtv

国内仕入・海外販売の物販ビジネス「ケイタ式」説明会を兼ねたセミナー https://joinnow.live/s/oOuV6d

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?