大木健太郎(Kentaro Oki)

妻と長女、愛犬2匹と、標高1000mの山間で生活してます。 【子育ちとわたし】【哲人の…

大木健太郎(Kentaro Oki)

妻と長女、愛犬2匹と、標高1000mの山間で生活してます。 【子育ちとわたし】【哲人のひとりごと】 2つのテーマでマガジンを配信しています。 本質を探究することが僕の本質であり、対話をし、共に考え、深め、生きていきましょう。

マガジン

  • 【子育ちとわたし】

    これから十数年の主なテーマは「子育ち」 「子育ち」の様子を、あくまで、僕の主観で、独善で、すごーく偏りがある、視点で書き記す。 「偏りがある」だからこそ価値があると思っている。 それを氣が向いたときに発信していこうと思う。 氣になることがあれば、それぞれの持論で対話して、ぜひ深めていきましょう。

  • 【哲人のひとりごと】

    僕の目指す哲人は、 ①共に考える哲人である。 ②別に新しいことを見つけることじゃなくて、統合していく哲人である。 ③考えて、観察して、実践して、、、というように考えるだけにならない哲人である。 ④日常を生きる哲人である。 ⑤哲人っぽくない哲人である。 対話し、共に考え、生きたいです。

最近の記事

  • 固定された記事

自分自身を活かした人生を生きる

「健太郎が健太郎の感じていること、考えたこと、思っていることを発信することには価値があると思っている。」妻がくれた言葉に勇氣づけられ、再度、自分自身を活かした生き方をしていきます! ここ1週間ほどの、妻との対話を経て、自分の、そして我が家の向かう先が定まってきた。 かつ、方法もこうかな!?、ということが徐々に明確になってきました。 何より妻がかけてくれた言葉が追い風となりました。 これまでクローズドに発信してきたことを、オープンに発信していこうと思います。 ※いろいろと氣

    • 【子育ちとわたし】#18 山上亮さんの「野口整体の方法講座第二弾」での学び

      子育ちを考え始めてから、野口晴哉やルドルフ・シュタイナーの本を読み始めました。 そして、最近の学びや氣づきを得て、心と體を癒すことをしていこうと歩み始めました。 そこで題名にある通り、山上亮さんの講座を見つけました。 山上亮さんは野口整体、シュタイナー教育をベースにしています。 すごく興味が合致。 今回は野口整体がメインでした。 率直な感想として持っているのは、野口整体やシュタイナー教育がベースにあるけれど、山上亮さんの教えをいただいたな〜ということ。 なので、彼のこと

      • 「龍神からの伝言」に参加しての感想

        「龍神からの伝言」 法螺貝の演奏から始まった今回の講演会。 法螺貝が體に響いた。 響いたと言うか振動したと言うか。 それに圧倒されながらも心地よさを感じました。 立教大学の濁さんと大地の再生の矢野さん、日蓮宗の髙野さんの御三方の話。 日曜日の野口整体の講座に参加してみようと思い、前泊しないと間に合わない時間だったので、前入りして、今回の講演会に参加しました。 元旦に発生した能登の地震を始め、なんと、今年は今時点で、震度5弱以上の地震が日本全体で23回も起きていると観測さ

        • 「心と體を癒やすこと」

          今年の半年の学びや日常生活を通して、見えてきたもの。 それは「心と體を癒やすこと」 このことを探求し、深めていく。 そして、これを自分のためだけでなく、周りにも使っていく。 正直、周りに使っていこうということには、まだ少し、踏み出すのに勇気がいりそうな状態ですが^^; でも、やっていきたいな〜と思い始めました。 心や體を探求するために、こういう学びがあるよ〜等、情報があれば教えてほしいです〜 明確に自分自身を癒やすことができた体験があり、それがとても良かった。 良かったなん

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        自分自身を活かした人生を生きる

        マガジン

        • 【子育ちとわたし】
          18本
        • 【哲人のひとりごと】
          2本

        記事

          【子育ちとわたし】#17 適切なスペース

          なんか最近、心と體がとても繊細になってきた。(まあ、これまでも割と敏感な方だがw) 今日、久々にスーパーのお惣菜、お弁当を多めに食べたら、それが如実に体調に現れた。 前はこんな風にならなかったから、體って面白いな〜と思う。 「適切なスペース」 5月の初めにワークショップに参加したときの体験を家の中に持ち込んでみた。 それが我が家に、とても良い影響を及ぼしている。 ワークショップを行っていく際の原則の一つとして、「Pause−一時停止」というものがあった。 新たな学びをすると

          【子育ちとわたし】#17 適切なスペース

          【子育ちとわたし】#16 長女との一年と、今を感じて

          札幌で迎える朝 青空と朝日と手稲山に歓迎され、旭川への旅路にてこれを書いています。 長女が一歳を迎えました。 無事に成長をしていることに感謝です。 彼女に対しての心配はほとんどなく、すくすくと育っています。 彼女の成長に伴って、僕自身が自分自身と向き合うこと、受け入れること、それによって変化・変容すること 同様に夫婦というパートナーシップの関係性の中で育んできた そんな一年だったなぁ 次の一年も、その次の一年も、またその次も そして家族が増えていくことで、またそれらが起きて

          【子育ちとわたし】#16 長女との一年と、今を感じて

          【子育ちとわたし】#15 長女と3時間の散歩

          我が家で僕と長女だけで出かけるということはまだない ただ、たまに妻がオンラインで講座を受けたりすることがあるときは長女を連れて散歩をする ちなみに僕が抱っこしたり、背負って散歩をすると、割と簡単にすやすやと眠ってくれる 先日、妻が全体で3時間ほどの出身大学のオンラインのセミナーに参加していた 途中に休憩があるので、それを見計らって家に戻って、一旦おっぱいでも飲んで、また散歩、という流れで行こうと計画していた その散歩も開始早々に長女は寝落ちした 1回目の休憩のタイミングで起

          【子育ちとわたし】#15 長女と3時間の散歩

          【子育ちとわたし】#14 長女、カメムシを食す

          我が家には、カメムシがたくさんいます(笑) 越冬するために色んなところに隠れています。 室温が低いときは姿を表しませんが、ストーブで室内が温まると元気になります。 少しずつ春に近づいてきて、氣の早い子はすでにトコトコしてます。 そんなお家ですので、長女が動き始めたら、カメムシとの遭遇があることは想定していましたし、口にすることも想像していました。 あっ、食べさせたいわけではないですよ! なるべく先に氣づけるようにはしていますが、機嫌よく彼女が自分で動いてるときは少し目を離す

          【子育ちとわたし】#14 長女、カメムシを食す

          【哲人のひとりごと】#2 自分と他者との偶然で必然な出会い

          今回書きたいことは、こうやって哲人として哲学的に表現していこうと思った過程で、最後の決め手になったこと 1週間ほどの妻との対話を通して方向を模索した中で最後に出てきた、自分の言葉を表現すること その最後の決め手になったのは、偶然とも呼べる出会いである 友人から永井玲衣さんっていう方とランチするので一緒にどうですか?とお誘いをいただいき、そのときに永井さんの情報も一緒にもらっていて、ウェブでその記事を読み、他にもどんなことを言ってるのかな〜とネットを徘徊した 彼女は哲学者

          【哲人のひとりごと】#2 自分と他者との偶然で必然な出会い

          【哲人のひとりごと】#1 ディベートに違和感があるわけ

          みなさんにとってディベートってどんなものですか? 小学生の頃に初めて授業でディベートをした記憶がある その時は、よくわかんなかったけど、あんまりしっくりこなかった、と記憶している 大学のときのゼミの授業でもディベートがあった コテンパンに、論理的に、打ちのめされた記憶がある その時は、どっちも良い点あるし、悪いところもあるから、どっちが良いなんて決められないじゃん!、って思った記憶がある そして、自分の役割が「哲人」だな〜と思い、ディベートになぜ違和感があるのかが腑に落

          【哲人のひとりごと】#1 ディベートに違和感があるわけ

          【子育ちとわたし】#13 子どもに対する自分の反応で、自分の状態を知る

          久々に自然と、内側から、長女を抱きしめたくなった 久々に、泣き声も、愛しいと思えた その自分の反応に気づき、やっと自分が整った、ということがわかる 昨年の大晦日に車の事故を起こしたことから続いている(というか、事故も一つのフィードバックなだけなのだが)、自分の状態の不安定さ どこかハマらない感じ 特段、何が悪いわけでもないけど、とはいえ、なんか違和感がある そんな感じで2024年を過ごしていた ここ1週間、これまでの自分のこと、これまでの家族のこと、そして、これから自分がどう

          【子育ちとわたし】#13 子どもに対する自分の反応で、自分の状態を知る

          【子育ちとわたし】#12 子どもはみんなで育つ

          核家族化が当たり前となった今日、我が家も例に漏れず、基本的には父と母の2人体制で子どもの世話をしている 2人で1人を見ているだけでも、十分すぎるほどにいっぱいいっぱいである これから第二子、第三子を授かりたいと思っているが、今からでも、あたふたする光景が目に浮かびますw 先週末は珍しく妻と長女が出かけているので、久々にYoutubeをsurfingしていた ある動画の中で、ある動物はどれが自分が産んだ子どもなのかを分からなくするために一緒の穴に生むらしい それによって生存率を

          【子育ちとわたし】#12 子どもはみんなで育つ

          【子育ちとわたし】#11 「待つこと」と「適切に手を差し伸べること」

          薪ストーブの火付けをしてるときに感じ、 妻が他の家の子どもを見ていたときのことを聞いて、話しあって、 「待つこと」と「適切に手を差し伸べること」が大事なんだろうと思いました。 火をつける時も急がずに待っていると少しずつ小さなものから、大きなものに火が移っていくが、ときに消えてしまいそうなときがある。 その時には空気を送り込んだり、少し木の配置を変えたり、焚付を追加したり、適切に手を加えると、消えそうなところから改めて火が大きくなっていく。 子どもに関わるときも同じように対応で

          【子育ちとわたし】#11 「待つこと」と「適切に手を差し伸べること」

          【子育ちとわたし】#10 親父の小言

          今日お店のトイレで見つけたもの。 和尚さんの言葉を(飾ってあったものを)檀家さんがひろめて、今では沢山のところで目にすることができるらしい。 妻と一緒に大木家の家訓でも作ってみようかな 火は粗末にするな 朝きげんよくしろ 神仏をよく拝ませ 不浄を見るな 人には腹を立てるな 身の出世を願へ 人に馬鹿にされていよ 年寄りをいたわれ 恩は遠くから隠せ 万事油断するな 女房のいうこと半分 子のいうこと八九はきくな 家業は精を出せ 何事もかまわずしろ たんと儲けてつかへ 借りては使う

          【子育ちとわたし】#10 親父の小言

          【子育ちとわたし】#9 親の機嫌が子どもの機嫌

          先日こんな事がありました ・妻が長男にガッツリと手を噛まれて(ちょっと妻の対応がミスったために^^;)、妻が泣いていたら、長女も一緒に泣き始めて、妻が泣き止んだら、長女も泣き止んだ ※妻が泣いたのは、手が痛かったのもありけど、心が痛かったのもあるそうです笑 ・エヘヘ!(*´σー`)エヘヘ!って声を出して長女に笑いかけると、長女も声を出して何度もわきゃわきゃ笑い続けた 本当に子どもは親の鏡だな〜 もちろん僕らの機嫌に関係なく、子どもの機嫌が良かったり、悪かったりもあると思うけれ

          【子育ちとわたし】#9 親の機嫌が子どもの機嫌

          【子育ちとわたし】#8 生後半年を振り返って

          11/15で長女がお腹の外に出てきてから半年(六ヶ月)が経ちました。 あっという間&まだそれしか経ってないのか!、の両方の氣持ちです。 子どもの成長ではなく、あくまで僕の視点から振り返ってみようと思います。 〈誕生〜一ヶ月〉5月ー6月 この期間は赤ちゃんの世話をするというより、母体が回復するために働くことを意識した。そのための家事(我が家は布おむつを使用しているので、特に洗濯は頻繁にしていた。)を主に担当していた。 赤ちゃんに直接関わることはおむつ替えや時々抱っこ、お風呂と

          【子育ちとわたし】#8 生後半年を振り返って