読書記録 - 「氷菓」

私事ですが、正月休みは今日までです。
明日から働ける気がしません…。

氷菓 「古典部」シリーズ (角川文庫)

読みたかったシリーズその2。
これも初読ではなくて、大学生の頃に紙の本で読んだ。

きっかけは、どこの誰かわからない、通りすがったニコニコ生放送。
アニメの話をしている枠を通りすがったものの、当時深夜アニメは全く見ておらず。
おすすめ作品を聞いて、原作は小説だからとも聞いて。
とりあえず読んでみるかと手にとった一冊。

主人公・折木奉太郎が高校入学して古典部に入り、大小問わず謎解き？をするという話。
今回は33年前高校や古典部長に何があったのかを他の古典部員とともに調べていくのがメイン。
先日の本と違って、こちらは割と忘れていた…まぁ読んだ小説の結末全部覚えてたらそれはそれで大変だからいいか。

余談。
奉太郎のように、どんどん省エネ主義が進んでいる今日このごろ。
千反田えるみたく、好奇心の猛獣…になりたいとまでは言わないが、そこそこ好奇心が持てればこの世の中でもうまく生きていけるのかな。