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誰かから強く愛されたいという願望と恋愛依存 その6 私には〇〇が足りない?!

こんにちは。
テープ式心理学カウンセラーのSammyです。

これまで私の過去の恋愛依存体験やそこから回復するまでを書いてきましたが、今回はコーチング体験についてお伝えします。

私が選んだ「6か月でインナーチャイルドを癒し、その後は自分の天命だか運命だかを生きる」というコーチングは、個人的に受けてよかったですが、誰にもおすすめしません。

人それぞれ人生体験は違うので、全ての人が〇か月で〇〇になれるとは限らないからです。

さて、このコーチングの前半3か月はインナーチャイルドを癒すというセッションで、過去の傷つき体験をたくさん吐きだしました。
私はその時に私がコーチからことごとくいわれた言葉が
「自愛が足りない!」でした。

私は混乱し「自愛って何ですか?」と聞いても、ツラツラと長い説明が返ってくるだけで、まったく頭に入りませんでした。

その後テープ式心理学を学んで気づいたのですが、私や他の深く傷ついた状態を長く生きた人には、理解できない「言葉」があるのです。

頭ではわかっても、心でわからない、言葉です。

私は最初の前半3か月では子供のころの傷つきを吐きだしたとはいえ、
何十年も溜まっていた痛みを3か月ではとても癒し切れず、後半の3か月で天命を見つけるという時期になってもまったく心が伴いませんでした。

高額なコーチング費用を払ったのに、自分が癒されていないと感じ焦る日々。
そして、コーチの言っている意味がわからず相手への信頼も崩れてきている中、
テープ式心理学の動画に出会いました。

続きはまた次回。

今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。