NAMIDA サポート協会カウンセラー Sammy

オランダ在住テープ式心理学カウンセラー。機能不全家庭育ち恋愛依存経験者。オランダ移住後…

NAMIDA サポート協会カウンセラー Sammy

オランダ在住テープ式心理学カウンセラー。機能不全家庭育ち恋愛依存経験者。オランダ移住後すぐに壁にぶつかるも、テープ式心理学に出会い、「ゴール」があるカウンセリングに初めて出会う。自分の中のネガティブをコントロールし自分の望む人生を歩むことができる今をシェアします。どうぞご一緒に。

最近の記事

自分の価値を見出せず、自信が持てないあなたへ

こんにちは。 涙サポート協会、テープ式心理学カウンセラーのSammyです。 今回は、自分には「価値がない」と思っているあなたへ私からのメッセージをお送りします。 1. 自覚していない「無価値感」 2. 無意識に自分を無価値ポジションに置いてしまうクセ 3. 誰かに認められないと落ち着かない 4. 永遠に終わらない不安と孤独 5. あなたを救える世界でたった一人の人 6.本当の幸せ 1.自覚していない「無価値感」 あなたはいつ

    • 自分からの愛を見つける旅への始まり

      皆さん、こんにちは。 テープ式心理学カウンセラーのSammyです。 今日は、「自分自身への愛」についてお話ししたいと思います。 私たちは時に他者からの愛や認められることに依存してしまいがちですが、本当に必要としているのは「自分からの愛」です。 私たちは、他人からの愛や承認を求めることで、自己価値を確認しようとします。 しかし、そのような外部の承認に依存すると、継続的な幸福や充実感を感じることができないのです。 本当の幸せは、「自分自身を愛し、受け入れること」から始ま

      • あなたがダイエットをしなくてもいい理由。

        年末年始は外食やご馳走を食べる機会も多く、太ってしまったと焦っている人はいませんか? または何もなくても「私は太っている」と悩んでいる人がいるかもしれません。 そんなあなたにテープ式心理学のダイエットについてお伝えします。 目次 なぜあなたはダイエットがしたいのか? ダイエットをすればするほど苦しくなっていく自分。 本当にしたいのはダイエットではなく、誰かに認められること。 どうしてもダイエットが辞められないあなたがまずするべきこと。 なぜあなたはダイエットがしたいの

        • 誰かから強く愛されたいという願望と恋愛依存 その6 私には〇〇が足りない?!

          こんにちは。 テープ式心理学カウンセラーのSammyです。 これまで私の過去の恋愛依存体験やそこから回復するまでを書いてきましたが、今回はコーチング体験についてお伝えします。 私が選んだ「6か月でインナーチャイルドを癒し、その後は自分の天命だか運命だかを生きる」というコーチングは、個人的に受けてよかったですが、誰にもおすすめしません。 人それぞれ人生体験は違うので、全ての人が〇か月で〇〇になれるとは限らないからです。 さて、このコーチングの前半3か月はインナーチャイル

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          誰かから強く愛されたいという願望と恋愛依存 その5 救いを求め漂流する私。

          恋愛依存は、文字通り「恋愛」に関わる依存なので恋愛していない時は安定していると思いきや、そんなことはありませんでした。 恋愛依存の私は、恋愛対象者にどっぷり依存して(していいと勘違いしていた)、他の人に極力依存しないようにしただけでした。 心にあるのは常に「女として無価値な自分」を誰か救って!というネガティブ感情でしたので、 この無価値感を埋めてくれる対象は恋人だけだった、ということでした。 でも恋愛対象の人からしたら、私が内心抱えている「女として無価値な自分」というネ

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          バレンタインデーを一人でも、2人でも、3人でも幸せに過ごす方法。

          みなさん、こんにちは。 今日は来週2月14日のバレンタインデーの過ごし方について考えてみたいと思います。 バレンタインデーとは、主に欧米のキリスト教圏の祝いで、この日にカップルが愛を祝う日とされているそうです。 日本では女性から好きな人に愛を伝える日になっていますね。 昔は社内で社交辞令的にチョコレートを男性社員にあげる習慣もありましたが、 今はもうないのかな?(そう願いたいです。) このバレンタインデーですが、「バレンタイン商戦」という言葉通り、資本主義的な色合いが

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          ちょっと休憩&新しいお知らせ

          みなさま、ご無沙汰しております。 お元気ですか? 私は新年早々以前お世話になっていたホストファミリーの祖母が亡くなり、葬儀に参列するためしばらくアメリカに行っていました。 これまでシリーズで私の恋愛依存の体験や気づきを書いてきましたが、ここで一旦お休みして オランダの様子、そして新しいお知らせをお伝えします。 私の住むオランダは現在寒い冬で日本の北海道と近い気候です。 日照時間は北海道より短く、12月は午後4時半には真っ暗で、朝9時くらいにならないと夜が明けない日が続き

          ちょっと休憩&新しいお知らせ

          誰かから強く愛されたいという願望と恋愛依存 その4 依存とは

          そもそも私の恋愛「依存」とは何なのかを考えてみたいと思います。 「依存」とは、その依存対象がないとたちまち困ってしまう状態のことをいいます。 または、無意識にその依存対象に手が伸びてしまう状態ともいえると思います。 依存対象が「何か」は問題ではありません。 現状が「依存しなければ生きていけない」状態だということです。 一人ではバランスをとって生きられないので、「何か」や「誰か」に頼っている(よりかかっている)状態ということです。 (依存対象が何だったとしても、依存するこ

          誰かから強く愛されたいという願望と恋愛依存 その4 依存とは

          誰かから強く愛されたいという願望と恋愛依存 その3 恋愛に救いはあるのか。

          かつて恋愛に逃げて、恋愛で救われようともがく私を本当に救ってくれたものはなんだったのか。 タイトルにある「恋愛に救いはあるのか」の答えは残念ながら「いいえ」です。 恋愛そのもので人は救われず、救われようとすればするほど状況は苦しくなります。 私は過去に沢山のカウンセリングに行き、自己啓発セミナーに行き、癒しのプログラムを受け、自助グループにも参加していました。 これはすべて「自分には価値がない」という思い込みから逃げるためであり、 何とかして「自分には価値がある」と確

          誰かから強く愛されたいという願望と恋愛依存 その3 恋愛に救いはあるのか。

          誰かから強く愛されたいという願望と恋愛依存 その2

          恋愛をすると苦しくなる。 それは「自分を愛してくれない人」ばかりを追いかけるから。 でもこの行動を止めることもできない。 自分から相手を切ることができない。 そもそも私の恋愛のスタート地点は 「自分には価値がない」という思いから始まっていました。 恋人を探すのは、この後です。 自分には価値がないから「恋人がいれば自分の価値が上がるはずだと思った」のです。 人の価値に「上がる」「下がる」はないのですが、当時の私はそう思っていました。 次に恋人探しが始まりました。 「自分に

          誰かから強く愛されたいという願望と恋愛依存 その2

          誰かから強く愛されたいという願望と恋愛依存

          こんにちは。 Namidaサポート協会 心理カウンセラーのSammyです。 今日はかつて恋愛依存になっていた時のことをお話します。 初めての恋愛依存は二十歳過ぎのころでした。 恋愛初期は天にも昇るような幸せでした。 恋すると人はキラキラしますよね。 そのキラキラもつかの間、3か月もすると私はその人に嫌われるんじゃないかという「不安」で夜も眠れなくなりました。 「この人に嫌われたらどうしよう」「今のままの自分じゃダメ」という不安で頭の中がいっぱいになり、職場でもずっと独り

          誰かから強く愛されたいという願望と恋愛依存

          自由は求めるものではなく、感じるもの。

          今よりもっと「自由」になりたい。 もっと自由にどこまでも遠く、高く、飛んでいきたい。 そう思ったことはありませんか? 私はずっとそう思っていました。 「自由」を求めてさまよう間は、 ゾンビ(もうすでに死んでいることに気づかない状態)のように生きていました。 「ゾンビ」の状態から「カモメ」のように もっと自由に高く遠くまで飛び立つにはどうしたらいいでしょう? 「自由」を言葉にするなら、 自分の行動に強制や束縛がないこと。 自分の好きに選択できること、だと思います。 社会

          自由は求めるものではなく、感じるもの。

          魔法の鏡

          朝起きて、目覚めると意識が覚醒していく。 夢の中の記憶が薄れていき、昨日までの現実がやってくる。 気分が重いのは、また同じ現実がやってきたから。 私の人生はもっと幸せなはず。私の人生はもっと愛されるはず。 ズキズキと何かが痛むのに、どこが痛いのかわからない。 それは小さいころ、傷ついて倒れた時に刺さったままのガラスの破片。 いつも痛くて、いつもイラ立っていた。 「痛い、助けて!」と叫んでも、私が見えない痛みは、他の人にも見えなかった。 「あなたの見えない痛みをとり

          私は誰からも愛されないという思い込み

          あなたは心のどこかで、「私は誰にも愛されない」と思っていませんか? 私はかつて、そう思い込んでいました。 だから、思い込んだ通りの人生を生きてきました。 人はどんなことでも「思い込んだ通り」の人生が生きられるといったら 信じてくれるでしょうか。 私はかつて「好きになった人から愛されない」という 思い込みをしていたことで、恋愛依存症に苦しんだことは 以前の記事でお話しましたので、 今回は、市販薬に依存した時期のお話をします。 恋愛依存もアルコール依存も薬物依存も根っこは

          私は誰からも愛されないという思い込み

          境界線を引く

          「人と境界線を引く」感覚とは何でしょう? 人と心地よい距離を保つとは、どんな感覚でしょう? 今日は、テープ式心理学講座でわかった「境界線」という概念と、 「境界線の引き方」について考えてみたいと思います。 ここでいう「境界線」とは他者との心理的距離のことをいいます。 心理的距離だから目に見えないです。 そしてもう一つ、「時間的境界線」も存在します。 私たちは常に「今」を生きていて、「過去」や「未来」とは境界線を引くことができます。 でもマインドが過去や未来にトリップする

          心の重さ、その原因は。。

          「〇〇のせいで、気分は台無し」 こんにちは。 テープ式心理学カウンセラーのSammyです。 今回は心が重たくなる原因について考えてみたいと思います。 1.私たちが見ている現実 2. グチャグチャな気持ち 3. まだ心の洞窟に隠れているインナーチャイルド 4. 自分の心を空っぽにする練習をしましょう。 1.私たちが見ている現実これを読んでくださっているあなたにとって人間関係は、多分大変なものではないでしょうか。 自分の過去の言動や、他者の言動がいつまでも頭から離れない