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誰かから強く愛されたいという願望と恋愛依存 その4 依存とは

そもそも私の恋愛「依存」とは何なのかを考えてみたいと思います。

「依存」とは、その依存対象がないとたちまち困ってしまう状態のことをいいます。
または、無意識にその依存対象に手が伸びてしまう状態ともいえると思います。

依存対象が「何か」は問題ではありません。

現状が「依存しなければ生きていけない」状態だということです。
一人ではバランスをとって生きられないので、「何か」や「誰か」に頼っている(よりかかっている)状態ということです。
(依存対象が何だったとしても、依存すること自体は悪くありません。
ただし、反社会的な行動への依存や暴力などに依存している場合は
あなたの身の安全を優先して、一刻も早く対応が必要です。)


それはなぜなのか。

原因は心の中にある何らかの「ネガティブな感情」です。

「ネガティブな感情」といっても、罪悪感、怒り、悲しみ、恐怖、無価値感など様々です。

だから簡単に「ネガティブな感情」が何なのかを見つけられないのです。

特に幼少期に思い込んでしまった「ネガティブ感情」は心に深くトラウマとして残っていることが多く、その痛みを長く見ないようにしてきたので、自分で見つけるのは大変です。

自分の心の奥に入っていって、そこにあるネガティブ感情を見つけるのは
勇気が入ることです。
なぜなら、誰にとっても過去に向き合うのは「困難」だからです。

私はこれまでカウンセリングやヒーリングで、自分の過去に向き合おうとしてきました。
でもどれだけセッションを重ねても、「これで癒された!ゴールに到達した!」という感覚が得られませんでした。


テープ式心理学でゴールにたどり着いた私の心の軌跡を引き続き書いていきますね。

同じ気持ちで悩んでいたら、ご遠慮なくご連絡くださいね。
大丈夫、あなたは一人ではありません。