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私は誰からも愛されないという思い込み

あなたは心のどこかで、「私は誰にも愛されない」と思っていませんか?

私はかつて、そう思い込んでいました。
だから、思い込んだ通りの人生を生きてきました。

人はどんなことでも「思い込んだ通り」の人生が生きられるといったら
信じてくれるでしょうか。


私はかつて「好きになった人から愛されない」という
思い込みをしていたことで、恋愛依存症に苦しんだことは
以前の記事でお話しましたので、
今回は、市販薬に依存した時期のお話をします。

恋愛依存もアルコール依存も薬物依存も根っこは同じです。
自分の中のネガティブに耐えられず、何かに依存する。
その「何か」が違うだけです。
「依存」は悪いことではないです。
ですが私は「依存」という言葉よりテープ式心理学で使う
「もたれ中」という言葉の方がしっくりきます。

私が市販薬に「もたれ中」だったころは、仕事に自信がもてず、今の自分は必要とされてないのではという不安を抱えていました。
そのためよく体調を壊して熱が出たり喉が痛くなると
「ロキソニン」という薬を飲んでいました。

その頃はお酒を沢山飲むことも多く、
心がすさんだ生活をしていたと思います。

いざという時の鎮痛剤を頻繁に飲んでいたので、やがて「ロキソニン」が
通常量では効かなくなってしまいました。

医者にそのことを伝えると、処方量が増えました。

でもいくら薬を飲んでも心の不安は増していくばかりでした。

心の仕組みを知らない頃は、罪悪感や不安、孤独といったネガティブに
飲み込まれて、何かに依存(もたれて)して生き延びるしかありませんでした。

「心の仕組み」を知ることで
自分の人生が今どこにいて、どこに行きたいのかがわかるようになりました。

心の仕組みで大切なポイント。

それは、ネガティブな気持ちはその「出来事」や「登場人物」から
来るのではなく
あなたの「意味づけ」から来ているものです。

長い間辛い気持ちでいた人にとって、これを理解するのは難しいかもしれません。

でも大丈夫、少しずつ前に進みましょう。

今のあなたで可能です。

今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。
お疲れさまでした。