台湾マダム宅でのお茶会〜青マンゴーで作ってみるなど〜
月一で開催している台湾🇹🇼マダム宅でのお茶会、今月も無事に集まる事が出来ました。
先月は此方⬇️
先週開催した際、真竹をたくさん頂いたのでメンマを作りました⬇️
思ったより簡単で美味しかったです。
今月ですが、せっかく年に一度の青マンゴーの季節なので、取り寄せて砂糖漬けを作ることに。友人の1人が3キロ分の青マンゴーを沖縄のマンゴー農家さんから取り寄せてくれました。
この青マンゴー、実は間引きしたモノなのです。マンゴー農家さんも木になったマンゴーの実を全てを出荷するわけではなく、ある程度間引きするらしく。間引きしたものは売り物にならず、本来なら廃棄していたものらしいのですが、私たちのように青マンゴーが欲しい人がいる事がわかり、メルカリ等で売っているらしく。win-winですよね😉
いつ出荷出来るかはマンゴーの状態に依るので日程的にお茶会に間に合うか不明でしたが、運良くお茶会前日に入手出来ました!
マンゴーは時間を置くと黄色くなってしまい、砂糖漬けには適さないので本当にグッドタイミングでした😃
先ずは皮を剥いていきます。
本当はもう少し小さいモノの方が美味しく漬けられるそうのですが、これはこれで皮が剥きやすいので良いって事で😉
アク抜きの為、分量外の砂糖をまぶして少し置きました。
氷砂糖の必要量を計量して漬け込みます。
だいたいマンゴーの30~40%程度の氷砂糖です。
今回は3kg分のマンゴーを購入し、皮を剥き種を除いたので、2.5kg位になったかと。1kgの氷砂糖を全部使いました。甘めの方がお茶請けには合いますしね😉
直ぐには食べられません。各自家に持ち帰り。
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獅子頭を作りました。シーズトウ、と読みます。
何やらギョッとする名前ですが(笑)豚肉を使った料理です。
挽肉を使うのですが、塊から作った方が美味しいということで、ある方が懇意にしているお肉屋さんで美味しい豚肉を塊で購入。3kg、見応えがありました😲
本当はマダム宅にあるミンサーを使う予定でしたが機械が不調なので、包丁で叩いて挽き肉にしました。
脂身部分と赤身部分に分け、叩きましたよ。
別々に叩いてから混ぜ込みます。
お肉の他には塩コショウ、水、玉子、ニンニク、生姜を入れてよく練ります。
獅子頭🦁、ですからね。大きくしないと❣️という事で
こんな感じにフライパンに並べました。
大きいので気長に焼き焼き❣️
と、同時進行で真竹を処理しておりました。今朝採ってきたそうです。
獅子頭、色んな食べ方がありますが、スープ仕立てに。
めんつゆ、塩、鶏がらスープの素を入れ、椎茸と一緒に煮込みました。
小松菜を加え
春雨も入れました
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二品目。せっかく新鮮な筍があるのでね😉 お肉も残しておきましたよ。
お肉の後にタケノコ投入
味付けは塩コショウ、生姜、醤油、鶏がらスープ等。味をみながら適当に加えました。
素材が良いからどんな調味料でも良い気がしますね🤔
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更にもう一品❣️
オリーブオイルでニンニクを炒めた後に肉を炒めます
肉を取り出して茹でフライパンに付いている油で筍を炒めました。
自家製キムチを持ってきて下さった方がいらしたので、それも混ぜて更に炒めました。
お肉をフライパンに戻し、色鮮やかに出来ました。
いざ実食‼️
今回も腹パンでお開きに😉
家人のお土産に獅子頭🦁も一つ頂いて帰りましたよ
〜青マンゴーのその後〜
2日間室内に置いておき、3日目に冷蔵庫で保存。結構シュワシュワ発酵しました。
氷砂糖は次の日きれいに溶けていました。作ってから6日目の今日、こんな感じです。
3日目に食べた時よりずっと美味しい😋
温かい烏龍茶によく合います😻
来月も楽しみです❣️
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