アフリカのことわざ

トップ画像は本日送ったpostcardです。鳩ではないのかもしれないけれど、なんだかタイムリーな気がして。

図書館へ本を返しに行き、何気なく本棚を見ていたらことわざ関連が目につき、借りてきました。

まだきちんと全部は読んでいないのですが、ちょっとご紹介を。アフリカのことわざです。

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この世はニワトリ🐓の尻。今日は卵、明日は糞💩　〜カメルーン🇨🇲〜

生きている限り思いがけない事が起きるもの。

「人生万事塞翁が馬」に通じるものがありますね。放し飼いが主なアフリカならでは、な気なします😏

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この腕輪が合うなら、はめなさい。

痛いなら、捨てなさい。

たとえどれほど輝いていても。

〜ニジェール🇳🇪   ナイジェリア🇳🇬〜

どんなに魅力的であっても自分に合わないものは外すべき、という事ですよね。私はアフリカの色鮮やかな生地も好きで持っているのですが、このことわざはおしゃれについてだけではなく、至言だと思いました。

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幸福な男は愛する女と結婚する。もっと幸福な男は結婚した女を愛する。〜アフリカ（不詳）

全国、いえ、全世界の男性方、聞こえましたか〜🦻

月並みですが、愛する女性と結婚しても、その愛を持続するのは難しい事を説いたもの。結婚後も変わらず愛せるような妻に出会う事ができたら男性にとってはそれが最高の幸福、という意味ですね。

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嫉妬は熟れたヤシの実と同じ〜タンザニア🇹🇿〜

タンザニアやケニアの伝統布であるカンガに記されている言葉だそうです。これはちょっとわかりづらいですよね。カンガには謎かけ、教訓、愛のメッセージが数多く記されているとか。

「嫉妬するあなたは、熟れたヤシの実🥥のような熱さだけど、どちらにしろ私の役には立たない」という意味だそうです。

このバッサリ🔪と切った感じが一番のツボでした。私だけかしら💦

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余った食べ物を保管するのに最も良い場所は、お隣さんの腹の中です。〜アフリカ（不詳）

お互い様精神ですね。私たちよりもっと食べ物については深刻な方が多いと思う事を考えると、ことわざになるのもわかりますね🤔

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ゾウ🦣が戦えば、苦しむのは草たち〜ケニア🇰🇪〜

古今東西…説明は不要ですよね。

どれかお好みのことわざはありましたでしょうか。また面白いものがあったら書きますね😉