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有朋自遠方来 〜佐渡へようこそ〜

都内に住んでいる友人夫妻、佐渡の我が家へ来てくれました。

元々佐渡には縁戚もいるらしく、興味はあったらしいのですが、来島は初めてとの事。
建築が専門の方なので、家の改築についてのアドバイスなども聞いておきたく、招待させて頂きました。

忙しい中3泊してもらい、たくさんの写真を撮ったり計測する様子はさすがプロだな、と。当たり前ですが。

タイミングよく睡蓮が咲いてくれました

メインで自分達が生活するスペースや、今後民泊でお客様が使う事になるであろう和室についてもパッと見ただけで色々な閃きや、またNGな事などをその場合で伝えてもらえたのは本当にありがたかったです。

資料は宿題として持ち帰り、きちんとした形にして下さるようで。

基本的に改築は私と家人の2人でするつもりなのですが、ちょっと一緒に作業をやってみたそうでした。そうなればもちろん大歓迎です♪

草むらに咲く花も愛でていただきました

2人とも佐渡について、正直暗いイメージがあったそうです。
島流しや金山の強制労働、北朝鮮の拉致問題など。

おそらくかなりの割合の日本人がそうなのでしょうね。
トライアスロン会場として人気なのを知ってる方も少数派でしょうし。

今回、佐渡に対しての見方が180度変わった、との事でした。

不眠が続いていた奥様も滞在時はぐっすり眠れたそうです。2泊目は明け方ものすごい強風だったのに。
自然の力でしょうね、とおっしゃってました。
昨晩都内に戻ったら見事にまた不眠に悩まされたそうです。

裏庭になっていた枇杷も食べてもらいました

畑や家の規模について、本当に丁度良いねと心から何度も言ってくれました。大き過ぎないのもいいね、と。
二拠点生活を何度も経験している夫妻に客観的にそう言ってもらえ、本当に心強く感じました。

よかった

緑肥用に畑にバラ蒔いたライ麦が発芽


建築関係以外に、絵を描く事や古文書解読などが趣味な旦那様。


港まで送り、気がつくと花瓶の前にこんな置き土産が

庭の紫陽花

我が家をサラサラと描いてくれてました。
よく見ると私と家人も入ってますね。

スケッチブックから切り離した感じも、これまたおしゃれ

絵心のある人が本当に羨ましい…
とタメイキもののスケッチ。

我が家の宝物が増えました。

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