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【MCU】これだけ観とけば大丈夫!笑【ファンにかなり怒られそうな】オススメMARVEL映画12選 2025年版

アメコミを原作とするマーベルの映像作品って、古いのから最新までなんか色々あって、どう観ればいいのかわけわからないですよね!
そんな初心者の皆さんに正解を教えてあげちゃいます♪ こうやって観て!

↓↓

  1. スパイダーマン(2002)

  2. デッドプール2(2018)

  3. MCUを中心とした過去のマーベル各作品のWikipediaを適当にかいつまんで読む

  4. ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022)

  5. シー・ハルク:ザ・アトーニー(2022)

  6. ウェアウルフ・バイ・ナイト(2022)

  7. ディレクター・バイ・ナイト(2022)

  8. ロキ シーズン2(2023)

  9. デッドプール&ウルヴァリン(2024)

  10. スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース(2024)

  11. キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド(2025)

  12. サンダーボルツ*(2025)


ファンの皆さん、怒らないで聞いて下さい。
前提、2019年『エンドゲーム』以前はファミリー向きヒーロー映画だからつまらないです。

うそうそ、世界一売れた映画に対して「つまらない」というのはもちろん冗談です! おもしろさ保証つき! そこは説明不要ですよね。
しかし、映画を観る人にとっては普遍的に捉えたり、刺激が足りないかもしれません。
そういう人は、少し前のヒーロー映画に以下のような偏見を持っていることでしょう。

バットマン vs スーパーマン? シビル・ウォー? 全員集結でなに、内乱なの??
バトルだけがインフレしまくって秩序もクソもねえクロスオーバーは、これだからお子ちゃま向けでちょっとバカバカしいぜえ。w
あとアイアンマンが死んだくらいでわーわー騒ぐなよ。

※イメージ

うそ、うそ! 感情移入して映画を楽しむいちファンとして、「アイアンマン死んだくらいで騒ぐな」なんて血も涙もないようなこと言えませんー、さすがに冗談です。次にまたアイアンマンが死んだら一緒に泣きましょう。
むしろ私は、アイアンマンさんに感謝しているのです。ヒーロー映画の代名詞とも言える無敵の土台を作ってくれて

何をお伝えしたいのか申し上げます。
コロナ禍からヌメっと始まった『マルチバース・サーガ』(“多元宇宙との邂逅”をテーマとした一連のシリーズ)の混沌さについて、世間からは方向性を失っただのオワコンだのなんだのと言われていますが、このメタ的で奇妙な混乱こそが SF(摩訶不思議科学物語)の在るが儘。そして題材はマルチバースですから、世界一美しい映画の為ならしっちゃかめっちゃか暴れてOK、うってつけなんです。
シリーズのユニバースこと世界線には既にアベンジャーズという英雄伝的土台があったからこそ、カオス事情が受粉し、芽吹き、そして今も尚開花し続けています。
そう、私のようなヒーロー映画を観ない層の集客にクリーンヒット、成功しているのが、何よりの証拠です。
だからケヴィン・ファイギ(MCUプロデューサーで顔がイカつい)はヤバ天才です。

かつてのようなヒーロー映画ブームは一度終わりましたが、終わらせたのもまたMCUということ。今後は人知を超えた新たなジャンル創造のためにレオス・カラックス監督、アピチャッポン・ウィーラセタクン監督、ウォシャウスキー姉妹ら奇才や、まだ映画を一度も撮ったことがない人にディズニーが大金を支払い、かなり好きなように自由な新作を撮り散らかしてもらうべきだと思っています。実際、『マルチバース・オブ・マッドネス』と『ウェアウルフ』は大体それに当て嵌まっています。
エンタメは生活必需品じゃないんだから、マンネリだけは絶対ダメなんですぜ。

記事冒頭に挙げたタイトルの内幾つかは、画期的かつ芸術的なアプローチによって映画史をマイナー・アップデートしていたのではないでしょうか?
故に結論はこうです、

《真のSF超大作》が観たい。それなら
エンドゲームの続き、
そしてマルチバース・サーガ以降…
=終焉からの再起とカオスの物語
だ!!

想像力って最高(marvel)です。

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