実録40歳の婚活(24):タバコを吸う人は有りか無しか。
先週は2つも出会いの機会があった。
そのうちの1つについて。
なんとも有力候補すぎた。
だって親戚の紹介なんだもん。
「いいやつだよ」と聞いていたし、親戚のお墨付きって最高じゃない。
今度こそ婚活を終えてやるという意気込みで、リモートワーク後の外出なんて大嫌いすぎるけど、1時間かけて行ってきた。
親戚とその人と私の3人で飲む。
店に着くと親戚はおらず、いきなりその紹介をしてもらう人と二人きり。
とりあえずのご挨拶で、住んでいる場所や仕事のことなどを話しているうちに、親戚も合流。
見た目はタイプじゃないけど、もうそんなことは気にしない。
映画の話などで盛り上がって、なかなか感覚も近いっぽい。
お見合いで出会う人よりも、会話も普通にできる。
やっぱり紹介っていいかも、とか思いながら二軒目へ向かう。
到着早々、あちらがタバコを吸い始める。
はい、無理。
一瞬にしてわたしの心のシャッターが閉じた。
何を隠そう、わたしも元喫煙者だ。
一日一箱吸っていた時期もあれば、数年やめたりもして、なんだかんだ最後に吸ったのも今年の4月だ。
元彼たちだって半分くらいは喫煙者だった。
でも自分がやめた途端、喫煙してる人の口臭がすごく気になるようになった。
もちろん喫煙者でも口臭が大丈夫な人もいるけど、この歳にもなるとただでさえ加齢による口臭が気になり始めるのに、タバコのにおいまで加わると思うと無理なのだ。
あとは1番の理由として、結婚する人には長生きして欲しいから、タバコはぜったいに吸わないで欲しい。
その人が喫煙者だと分かった途端、超偏見なんだろうけど、身なりもだらしなく清潔感もなく見えてしまった。
この日は、親戚とその人を見比べてとても考えさせられたことがあった。
その親戚は一度結婚して離婚をし、今はパートナーと同棲している。
親戚は服装にも身だしなみにも、すごく清潔感があった。
やっぱりそういうことなのか、と思ったのだ。
親密に過ごす相手がいる人というのは、やっぱりそれ相応の身なり、仕草、行動ができているのだ。
大切な人や好きな人の目線がないと、わたしのような美意識がもともとあまり高くない人間はどこまでもだらけてしまうから危険だ。
もう3年くらい恋愛沙汰から遠ざかっているわたし、本当に気をつけようと思った。
それにしても出会っても出会ってもご縁に繋がらにわたし。
いよいよ自分に問題があるんじゃないかと思ってきた。
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