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「会社説明会に400社いった男が見た世界」

皆様こんにちはm(_ _)m
前回は「僕の営業人生は歌舞伎町で始まりました。」を書きました。
今回はホストを辞めるきっかけの一つにもなった就職活動について、
「会社説明会に400社いった男が見た世界」というタイトルで書いていきます。

~~~目次~~~~~~~~~~~
①僕の就職活動
②400社もなぜ回ったのか?
③どのように回ったか?結果として何を得れたか?
④今ならどうするか?
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①僕の就職活動
僕は大学3年の春頃から就職活動をしていました。
当時の僕は将来何がやりたいのかもよくわからず、とはいえ何もしないでいる状況に不安を感じていたのを覚えています。
先ずできる事は何か?
それはどんな仕事が世の中にあるのか、情報収取する事だと思いました。
以降、片っ端から会社説明会に行くようになりました。

②400社もなぜ回ったのか?
当初は就職活動の情報収集がメインでした。
しかし途中から目的が変わります。
それは会社説明会の中で「面接慣れ」をしようという発想です。
当時の僕にとって人事の人は優秀な人という印象が強く、面接の場で
萎縮してしまう懸念が常にありました。
そこで会社説明会に一社参加したら、何か一つ必ず質問をする事を義務付けました。
質問内容よりも、その活動自体に重きを置いていました。
最終的なゴールは日本にいる他のどんな就活生よりも、人事と会話をしたという経験を積み、自信をもった状態で面接に臨む事でした。

③どのように回ったか?結果として何を得れたか?
400社聞くためには、合同説明会に行けば1回で10社は聞けます。
この方法で内定が出た後も、説明会に参加して400社に至りました。
実にA4のファイル7冊分。ジャンプ5冊分ぐらいのメモをとったと思います。

結果として得れたのが、全業界の万遍ない知識と営業の下地です。
とくに就職活動の後半はどちらかというと、人材確保に苦労する業界
(飲食、パチンコ、介護、SE)が多かったのでこの辺の知識はかなりあると思います。
また400人以上の人事と会話をしてきたので、大人としゃべる事に対する抵抗感はほとんど消えました。
この経験は今の営業人生でも確実に活かされていると思います。

※また余談ですが、少し倫理観の弱い女性人事と合コンをした事もあります(笑)
合コンできるかどうかは別として、絶対にシカトされないのがいい所だったりします(笑)
あと、合同説明会の終盤には参加するだけで2000円もらえる説明会とかもありました。

④今ならどうするか?
僕の就職活動は結果的にあまり上手くいきませんでした。
情報収集に走りすぎてしまい、自分分析を怠ってしまった為です。
今、もしもやり直せるなら会社説明会に全振りせず、他の事にも時間を割いた方法をとります。

就職活動で悩んでいる人がいれば、圧倒的な行動をとって見るのは良いと思います。
他の人がやっていない事をやっていると、必ず自分の自信に繋がる筈です。
よく聞きますが「私には何もないから」とかはありません。
何もないなら何か作ればいいのです。
その為にはまずは圧倒的な行動量と、早い段階での振り返り、次の行動を考える事だと思います。
言葉にすると陳腐ですが、自分含め出来ていない人の方が大半なので確実に差は生まれます。
是非頑張って下さい。


以上で「会社説明会に400社いった男が見た世界」は終了です。
ご覧頂きありがとうございました。
次回は「i♡パワハラ」について書いていきます。
どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m


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