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雨ニモマケズ~東京3days~day2

東京滞在初日の夜が明け、
迎えた2日目の朝。

朝…

ではなく、
時は既に昼近く。

積もる話に花が咲きまくり、
夜更かしした挙げ句の
この体たらく…

早く出ないと
日が暮れちまう。笑

娘とともに
そそくさと駅へ向かう。

娘ん家からの最寄り駅。
ここで乗り換えの電車を待つ。
またまた乗り換えを待つ。
またまたまた…

え?また乗り換えるん?
間違ってないやろな?

そんな心の声は、
思うだけで口には出さない。

慣れない都会で右も左も
わからんちんな母。

故に。

ここは娘を信じて
黙ってついて行かねば。笑

乗り換えに次ぐ乗り換えを経て。

ようやっと
辿り着いた場所は…

The!中華街!!

東京じゃなく、横浜へ。笑

あかいくつバス。

横浜には若かりし頃の思い出が、
盛りだくさんある。

昔々、
湯河原に住んでいた頃。
愛車のオフロードバイクに跨り
幾度となく訪れた街。

R135とR1とR134。
海沿いと街中が混在するルート。

潮の香りと
雑多な街の空気感と。

それらを存分に味わえるルート。

一方で。

メット越しに浴びまくる
車の排気ガス。

目的地に辿り着いた頃には
鼻の頭と口のまわりが
真っ黒くろすけ…

ダサすぎる。笑

ああ懐かしき、
我が青春の思ひ出。笑

静岡に住んでた頃も
家族や友達と
何度か遊びに来たりも。

四国に移住してからは、
とんとご無沙汰で。

そんな十数年ぶりの横浜。

賑やかな看板と人、人、人の波。
これぞ中華街な光景。

この頃から雨がポツポツと。

1日中雨な天気予報やったからね。
致し方あるまい。笑

パンダまんに並ぶ人の列。

この時点で空腹度はMAX。
が、
並ぶ気力はZERO。笑

とにもかくにも
並ばず入れるお店へ。

コース中華を堪能する♪
(並んでないのに激うまっ)

土砂降りの窓外を眺めながら
2時間ほどかけて
ゆっくりと
コース料理を味わい、
一欠片も残さず食べ尽くす。笑

お腹も満たされたところで
みなとみらい方面へ。
で、当然の如く乗る。笑
ま〜結構な降りようで。
降りしきる雨の中の空中散歩。
それもまた良き。
雨空と観覧車とジェットコースターと。
目の前の風景を暫し眺める。
そろそろ東京に戻らねば。

、、、
、、、
、、、

そして夜。

いつも遠くから眺めるだけだった
スカイツリーを間近で。

霧の中に佇むスカイツリー。
幻想的な雰囲気でそれもまた良き…

とはならない。笑

どうせなら
霧のない鮮明なツリーも
見ておきたい。

諦めの悪さは天下一品っ。笑

周辺を彷徨きながら
その時を待つ…

そうして待つこと数十分。

ほんの一瞬の霧の晴れ間に。
色とりどりなスカイツリー。
待った甲斐があったでござる。笑

ストロングVer.

こんな感じに加工を楽しむ。
加工アプリ様々で。笑

とまあ、
満足したところで。

 エレベーターで上階へ。

チケット売り場には
「本日視界不良」
の張り紙が…

それでも昇る。笑
なるほど~。
マジなんも見えん。笑
展望台にはちらほらとカップルの姿も。

君たちは霧の向こうに
何を見ているのか…

ま、
余計なお世話っすね。笑

さてと、

夜景はさっさと諦めて
花より団子といきますか。

団子ならぬ、
もんじゃで乾杯っ。
ささやかな夜の宴。
楽しい時間は、
あっという間に過ぎる。
店を出た先に世界のビールタワー。
全種類飲んでみたい!笑
帰りに見上げたスカイツリー。

雨だろうと霧だろうと。
楽しまなきゃ損々♪
てなもんで。

そんな感覚は、
これからも忘れたくない。

こうして
この日も大満足な
東京2日目が終わる。
チャンチャン。