生きる世界はひとつじゃない
最近出会った人には沙織ちゃんはいつも明るくてエネルギーにあふれていたんでしょ?
といわれることがよくあります。
でも実際はいろいろな紆余曲折がありながらも今の自分にようやくたどり着いた感じなの。
今の自分がきっと何の影響も受けていない生まれながらの本来の自分。
幼いころはとにかく物事を否定的に考える癖があって、いつも「どうせ~だから」「でも~でしょ」っていう口癖ばかり使っていた記憶がある。(口癖修正特訓をしてなんとか直しました。笑)
そして今はとても仲の良い両親だけど昔はとにかく喧嘩ばかりで、両親が喧嘩しているのは私が悪いからだと自分の部屋に閉じこもって
私がいるからいけないんだ、って自分のことを叩いたりすることもありました。
嫌なことをしてくる子には何も抵抗はできなくて、クラスの集合写真の中に映るその子を画鋲でガリガリしたこともあった
小さいころって自分の生きる世界が学校しかないと思っていたから、はたからみたらそんなに重大に思えないことでも本人にとっては一大事で
学校というひとつしかない世界に通えなくなる自分は存在している意味もないんじゃないか
もう人生終わりだ、なんてよく考えてたなと振り返ってみて思い出しました。
今は全部経験してきたことに意味があると思えて、赦すことができたけれど
同じような思いを今している人がもしこのnoteを見てくれているのなら
あなたの生きる世界はひとつじゃない
あなたがあなたらしく生きていける世界は必ずあるからいつでもSOSを出してよいよ
と伝えたいな。
あなたはこの世界に生を受けたその瞬間から、あなたでいることに価値のあるかけがえのない存在であるってこと
心に留めておいてほしいです♡
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