ハイトーンカラーが教えてくれたこと。
ギャル雑誌のPopteenが愛読書だった中学生時代。
学生時代、本当は髪も染めてみたいしスカートも短くしてメイクもしてみたかった。
ところが私が通う中学校は校則がとても厳しく頭髪検査も月1回は必ずあるほどでした。
男子は耳にかかっていたら丸坊主にされるような子もいたほど(笑)
そして私が中高の学生時代を捧げたコーラス部もまた毎年全国大会に出場するような強い部活だったので、学校の先生にも親にも気持ちよく応援してもらうためには生活態度も服装も模範でいなければいけませんでした。
(ただこの時に教えてもらったことは自分の財産になるものばかりだったのでまた別の記事で書こうと思います)
そんな環境だったので校則を守り6年間過ごしていたわけです。
心の中では「あああああおしゃれしたい、メイクしたい、髪染めたーーーーい」と思いながら。。
そんな私のハイトーンデビューは大学2年生のとき。
大学入学すぐに所属したモデル事務所から卒業して、ヘアモデルのオファーがあり念願の金髪ロングデビューをしたのでした。(コンテスト用だったので実質金髪時代は1か月くらいでしたけどね)
でもこのときは
「こんなにいきなり金髪にして周りからどう見られるんだろう。」
「なにか言われたらいやだな」
「自分に本当に似合っているのかな」
とずっとそうなりたかったにも関わらず人からどう見られるのかばかり気にしていました。
そこでこのハイトーンカラーデビューの経験で私はこんな決断をしたんです。
「自分の内面をもっと磨いてからハイトーンにしよう」
ずっと他人軸でブレブレでミスユニバースのときでさえ勝つためにと色々な人からもらったアドバイスに流されて自分が「これ!」と決めたことは数えるくらいしかなかったと思います。
ちょっと時間はかかってしまったけど2021年4月1日にようやく自分の軸が定まり、またハイトーンカラーにすることができました。
もう人と比べるということ自体に興味がなくなり、自分の魅力を活かしていきさえすればよいと確信して自分軸で生きられるようになった今はまさにベストタイミングでした。
今までしたことのない髪色の筈なのに、まるで元々私はこの髪色だったかと思うほどしっくりきて、これが本来の私なんだなぁという不思議な感覚になりました。
そんなハイトーンカラーになった私のテーマは
「ハイトーンだけどエレガント♡」です。
どうしても髪色が明るいだけで「チャラい」「しっかりしてなさそう」と思う人がいるのも事実。
でも大事なのは見かけではなく、あり方であるということを自分をこれから磨きながら体現していこうと思っています。
そして自分の中での大きな気づきがもう一つありました。
昔は自分の遺伝子もわからず、食事も気を付けていなかったので
切れ毛・枝毛は当たり前。
髪もなかなか伸びず、抜け毛がひどいこともありました。
それが今は全頭ブリーチをしているのにも関わらず、頭皮も荒れず、切れ毛も枝毛も全くないのです。
髪の毛が伸びるスピードもとてつもなく早く昨年の今頃撮影のために鎖骨から少し長い位の長さにまでカットしたのにも関わらず、今は腰近くまで伸びていることに自分でも驚きを隠せませんでした。
栄養が足りていないです、と寝たきりになったときに病院で言われたときとは比べ物にならないほど健康になり、自分の身体の隅々まで栄養が行き渡ってくれていることがありがたくて益々自分のことが愛おしくなりました。
心と身体が満たされる毎日がこんなにも幸せだなんて5年前の私は決してわからなかったと思います。
改めて自分の遺伝子を知り自分に合った方法で健康になることができたことは今後生きていく上でも大きな財産になりました。
もし自分の遺伝子を知り日常生活に生かして健康になりたい方はいつでも連絡くださいね。全力でサポートさせていただきます。
思い切って自分のステージを上げるためにしてみたハイトーンカラーが教えてくれたことは思っていたよりも深いものでした^^
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