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目標達成の秘訣~あなたがやらなければいけないこと。

「スモビジ起業したいなぁ」

「自分の商品を持ってみたいなぁ」

「本業以外で利益を出してみたいなぁ」

このように私たちは、「○○したい」という欲求に従って行動をすることが多いでしょう。しかし、抱いた欲求を満たすことのできる人は一握りしかいません。

これは、なぜなのでしょう?

今回は、「目標が達成できない」そんな悩みを抱えている人に向けたnoteです。欲求を満たすために私たちがやらなければならないことについて解説していきます。

目標を達成したい、夢をかなえたい、身に付けたいスキルがある。そんな人は必ず読んでください。

そもそも欲望とは何なのか?

「やりたい」という感情は"すべて"「今ここにないモノ」を求めています。つまり、現状と目標にはギャップがあるのです。

そうですよね?

スモビジ起業したい、自分の商品を持ちたい、本業以外で利益が欲しい。すべて、今ここにないものを求めています

スモールビジネスで起業している人が「スモビジ起業したいなぁ」なんて言いません。自分の商品を持っている人が「自分の商品を持ちたい」なんて言いません。

想像してみてください。友人がご飯を食べながら「ご飯食べたいなぁ」と言っている姿を。心配になりませんか?

「え?どしたん、心が肥満すぎひん?」ってなりますよね。

"○○したい"という正の欲求は、現状にないものを求める衝動なわけです。

欲望とは「足りない」を作り出すこと

現状ないものを求めるということは何かが「足りない」ということ。目標が未達だからこそ、求めるわけです。目標を立てるということは何かが"できていない"、何かを"していない"、そんな状況を自ら作るということ

ちょっと分かりづらいかもしれませんね。少し具体的に考えてみましょう。

あなたは、今の生活に心から満足しています。そのとき「自分のスキルが足りない!クソ!」なんて自分を追い詰めたりしませんよね?

だって、今の生活で満足してるんですから。

一方、「スモビジ起業したい」と目標を立てたとしましょう。そうすると、今まで足りていなかったものなんてなかったはずなのに、「行動するための時間がない」、「成果を出すための知識・スキルが無い」、「役立つコネがない」と、足りないものが途端に誕生します。

このことにほとんどの人は気づいていません。目標を立てることで失うものなどないと思っているのです。確かに、失うものはないかもしれません。

しかし、”求める”ということは不足を作るということです。失うものはないのに、不足が生まれる。つまり、同じ水の量でも大きなコップに入ると少なく感じるように、目標を立てることで相対的に欠乏感を味わうことにつながるということです。

目標を立てるとは、求めること。
不足を自ら作り出すということ。

求めたらダメ!ってこと?

このように説明すると「じゃあ、目標を立てずに分相応な生き方をしろ……ってこと?」と思う方もいることでしょう。現状に満足して生きる。それも一つの正解です。

しかし、私が言いたいことは「目標を立てるな」なんてことではありません。目標を立てるということは不足が生じるということ。「できないこと」、「してないこと」は当然生まれる。

だからこそ、自分の欠点(できないこと、してないこと)から目をそらしてはいけないということです。

大人になるとなんとなくいろんなことが「できる」ようになったと感じる

子どものころはなんにもできません。文字通り、なんにも、です。そんななんにもできない私たちは、成長するにつれて少しずつ”できること”が増えていきます。

大人になってからはなんとなく「できること」が多くなったように感じますよね。実際にはできないことが星の数ほどあるのに。

子どものころは「やらないといけないこと」、「やりたいこと」が沢山ありました。それゆえに、自分の不足を実感しながら成長してきたわけです。

しかし、大人になって「やらなければいけないこと」は固定され始め、できることばかりに。そして、「やりたいこと」が少なくなってきます。すると、コップの中の水は満タンに近づき、「できないこと」は少ないと感じるように。

そして、私たちはその状態を長く経験しすぎてしまいました。

「できる」が当たり前になり「できない」を認められなくなった大人たち

「できる」がスタンダードになってくると自らの「できない」を認めにくくなってきます。実際にはできないにもかかわらず、現実から目を背けるようになるのです。

先ほど説明したように、目標を立てていない、現状が満ち足りたコップの人はそれでなんの問題もありません。

しかし、目標を立てて、コップを大きくしてしまった人にとって「できない」を認められないのは致命的です。

私たちは足りないものを認めることで初めて対策を立てることができるんです。

問題を認めた先に解決がある

ここで、とある国の話をしましょう。その国は荒廃しており、"薬物"の乱用による事件が多発しています。しかし、役人たちは「薬物は違法だから、存在していない」と言い張り、対策をしようとはしません。

ある学校では"売春"している生徒が多いことが問題になっていました。しかし教師たちは「うちの生徒が売春なんてするわけがない」と取り付く島もありません。

ある国では"絶対に破綻する社会制度"が問題になっています。しかし、「直ちに問題はない」と役人たちは目を背けています。

私たちが、自分に足りないものから目を背けるとは、こういうことです。

解決するためには、先に問題を認めるというステップが必要なのです。問題がなければ解決もありません。

"問題が存在していないと言い張る"と"問題が存在してない"は全く違います。あなたが問題の存在を認めようが認めまいが、そこに問題は発生しています。

どうしてこんなことを言うのか?

一応、スモールビジネス大全の説明にはこう書かれています。

【低リスクで副業的にビジネスを立ち上げ自由に使えるお金を増やしたい方へ】
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【更新頻度:火・土曜日予定】
基本的に週2本程度更新します。体調不良などの例外あり。
日本で一番スモールビジネスオーナーを輩出するマガジンを作ります。

スモールビジネス大全の説明より(2023/03/07時点)

ビジネス系の発信が多いのは皆さんご存じのとおりですよね。

つまり、スモールビジネス大全を購読してくださっている皆さん、何かしら「事業を始めたい」みたいなビジネス的な意図をもっていることでしょう。

だからこそ、スモビジ大全ではその期待に応える必要があるんです。「スモビジを始めたい」、「自分の事業で利益を上げたい、伸ばしたい」という人の期待に。

そのために、あなたには自分の不足を定期的に直視してもらう必要があるのです。やってますか?振り返り、フィードバックを。

やってないでしょう?

なんでか分かりますか?

なぜ、自分の不足を直視できないのか?

目標を立てて、自ら不足を作り出しておきながら「できないこと」を直視するのが怖いから、不快だからですよ。

できないことから逃げてるんです。

観測しなければ「できないという現実は確立しない」って思ってるんですか?どこの量子力学です?

「誰もいない森で木が倒れたら音はするか否か?」って考えてる哲学者ですか?

確かに、観測しなければ存在が確立されないという主張に異を唱えることはできません。しかし、残念でした。振り返りを避けている人は自分の不足を観測しています。

「起業したいなぁ」と目標を立てたものの、インプットばかりしてしまう。時間は経ったがなんの進捗もない。そんな自分に気付いています。だからこそ、定期的な振り返り、フィードバックがしたくないんです。

人間、報酬がもらえることが大好きです。自分をほめることが大好きです。だから、目標を立てて達成できていれば「お!やるやん自分!」と振り返りをするもんなんです。

よく「気づけば○○年、ここまで長かったような短かったようなーー」みたいな振り返る経営者がいますが、たいてい何かを達成しています。振り返りながら自分を褒めています。報酬を得てるんです。

一方、無職で何も目標を立てず何も達成できなかった人間が振り返りポエムを書いているのはあまり見ませんよね。褒められないからです。報酬が得られないからです。

目標が未達な人ほど振り返りをしたくない

つまり、目標が未達な人ほど振り返りをしたくないんです。振り返りをしてしまうと、それが目の前に存在感をもって現れてしまうから。怖いんです。不安なんです。私も、爆食いした次の日は体重計に乗るのが怖いので気持ちは分かります。

でも、振り返りをしなくても、何かダメなことに気付いています。”薬物”事件が起きていることに本当は気付いてるんです。"売春"が問題だって気付いているんです。"社会制度"が破綻していることにも気づいてます。"体重増加"に気付いています。

そこから目を背けることはなんの解決にもなりません(痩せません)。

スモールビジネス大全を購読した理由を思い出してみましょう。なにか達成したい目標があるんですよね?なら、できない自分を認めましょう。

冒頭でもお伝えしましたが、目標とは不足を生むことに他なりません。できていなくて当たり前、足りていなくて当たり前。

だから、未達なとき、成果が出ていないときこそ振り返りをしましょう。自分自身にフィードバックを与えましょう。怖いモノなんてありません。問題を認めることができれば解決ができるんです。

生まれたてのあなた、なんにもできませんでした。子どものころ、大したことはできませんでした。大人になって、なんとなくできることが増えるようになったと感じているかもしれませんが、勘違いです。

できないことが当たり前です。

"できない"を"できる"にする方法

何度も言います。心地よい場所から飛び出して、できない自分を認めましょう。コンフォートゾーンから抜け出す、これが成長の第一歩です。

今ここで、選んでください。

  1. 今の自分を肯定し続ける

  2. 今の自分がたどる未来を恐れ、コンフォートゾーンから抜け出す

どちらが正解とかないです。むしろ1番を求めることこそが幸福な気もします。しかし、目標を立てて達成していく人生を送るなら後者を選ぶことをおススメします。

どんな天才であっても、コンフォートゾーンから抜け出さなければ大きな成長は見込めません。

天才の成長を阻害するコンフォートゾーン

言わずと知れた大天才、ベンジャミン・フランクリン。アメリカ合衆国の政治家・外交官・作家・物理学者・気象学者・実業家。現在の100ドル札に肖像画書かれているほどの傑物。

wikipediaを見てみれば「はい、盛りすぎ乙w」、「なろう系の主人公かな?」と思えるほどの功績を遺した人物であることが分かります。

そんな偉大な人物である、ベンジャミンフランクリン。彼はは「十三徳」という独自の指針を持っており、毎週一つの徳目を決めてそれを徹底的に守り、毎日の終わりには残り十二の徳目についても破ってしまったものを記録していたそうです。

自伝の中で、「私の人生が幸福だったのは手帳を用いた十三徳の持つ力だ」と述べるほど振り返りが重要だと感じていたのです。

しかし、そんなベンジャミン・フランクリンでしたが、長い時間を捧げたのにもかかわらずあまり上達しなかった趣味があることは知られていません。

チェスです。フランクリンはアメリカのチェスプレイヤーの先駆けでした。ただ、参入した時期が早かっただけでなくチェスが超好きでした。フランクリンは「早寝早起きは大事やで」と主張したことで有名なのですが、午後六時から日の出になるまでチェスに没頭することもしばしばあったとのこと。大学生の徹夜麻雀みたいですよね。

大天才のフランクリンはチェスに数千時間も費やしたのですが、その腕前は人並み以上、トッププレイヤー未満とされています。

成長しなかった理由は定かではありませんが、おそらくコンフォートゾーンから抜け出して、練習をしなかったからでしょう。徹夜で麻雀をしても、惰性で打っていては上達しないのと同じです(妄想)。

歴史に名を遺すベンジャミン・フランクリンですら、コンフォートゾーンから抜け出さなければ成長できなかったんです。私たちが「怖いから」と言い訳して振り返りを避ける理由なんてありますか?ないですよね。

振り返りしましょうよ。というわけで、前振りが長くなりましたが2月のスモールビジネス大全を振り返っていきたいと思います。

このnoteの読み進め方

この先、2月にどんな記事を公開して、どんな目的があったか?を赤裸々に公開していきます。ですが、本当の目的は「あー、自分も振り返りをやらなければ」と振り返りタスクを思い出してもらうことです。

なので、少しでも「振り返りをしようかな」と思ったのであれば、あとで読みかえせるようにスキだけ押して、自分の振り返りタスクを済ませましょう。自分にフィードバックを上げたら脳が喜びますよ。

7,440円おトク!←定期購読で節約できた金額

2月は「行動力大全」と「二番煎じ垢の作り方」というお高めの記事が二つもあったので超お得でした。

合計すると、8,420円分の記事が980円で読めたので、7,440円も得したことになります。初月無料だった人は8,420円分節約できたってことです。スモビジ大全8か月間分も!ズルいですね。

スモビジ大全の運営者ってちょっとひねくれてるので、早いタイミングで購読した人、継続している人が超お得になるように設計されてます。

定期購読を途中でやめてしまう人もいますが、「とりあえず購読しとくか」という戦略をとる方が結果としてお得になります。大体、4か月に一回読みたい記事があるって人でも定期購読の方がオトクなんですよね。意味がわかんない設計ですね。

よくある質問:有料と無料記事って何が違うの?

「無料だから有料記事よりも力を抜いてるんでしょ?」と思う方が居るかもしれませんが、甘いです。

スモールビジネス大全における有料と無料の違いは以下のようなものです。

有料記事:具体的なケーススタディ、スキル習得系(大全系)、訴訟リスク系、生々しいデータ系

無料記事:スモビジで稼ぐために必要な汎用的知識

何回も説明しますが、無料だから手を抜くとかは無いです。汎用的な知識を扱っているので無料記事の方が役に立つことがザラにあります。

2月に公開した有料記事

メンバーシップ生データ

皆さんに、「稼いでいる事業」の生データを見てもらい事業感覚を養ってもらうために公開しています。次月以降、スキが10個を下回るようであれば公開はとりやめます。

「きちんとデータを見る」と約束する人にだけ配布する形にしようかなと。

こういった生のビジネス情報が確認できるのは貴重です。生のデータから逃げるめんどくさがりな人に限って

  • 高単価商材がポンポン売れるセールスライティング術

  • 3ヶ月でSNSをマネタイズしたずるい戦略!

  • 収益100万円を超えるための超インスタ運用術!

みたいなクソ商材に手を出す傾向にあるので、心当たりのある方はデータをダウンロードしてスプレッドシートで加工してみてください。

【行動力大全#3】コンフォートゾーンの抜け出し方

シンプルに行動力つけてほしくて公開した記事です。第四回で無事完結しました。もう、言い訳するのは無理なんで成功しちゃいましょう。

辛口レビューの二番煎じ垢を作る方法

煽らず公開しましたが、めちゃくちゃ有益なコンテンツです。おまけ部分に書いている通りに実践するだけでかなり良いレビューアカウントが作れると思います。

エクセルテンプレート販売で利益を上げるEC事業

「事業ってこういうのでいいんだよ!」というのを体感してもらうためのケーススタディです。実は2022年2月にも紹介したケーススタディのフォローアップ記事でした。

事業センスないけど、いろんな情報を収集してるとか、エクセルやスプレッドシートを使った効率化が上手って人はかなり参考になります。やれ。

14歳の女の子が創業者の調味料ビジネス

これ見て「金がない」とか「コネがない」とか「スキルがない」とか言ってたらもう終わりですよ。このスモールビジネス大全を見つけて購読できたあなたになら絶対できますよ。

やれ。

Do it! OK?

2月に公開した無料記事

成功をつかみ取るための冴えたやり方

世の中を見渡すと「成功したい」と思ってるくせに、そのためにできる超簡単な行動もとらないドMの人ばかりです。

新年の目標のために具体的にどんな行動をとっているのか?を定期的に振り返ってない人は読んでください。自らの愚かさをかみしめながら。

問題解決の順番について

広告運用シリーズとして公開しましたが、内容的には普通に商売全体の話。問題を切り分けずにA/Bテストで何とかしようとしてると詰むよ。そんな話。無限に金と時間があるならそれでもいいんだけどね。そんな都合の良い話はないからね。

正直なことを言うと直ちに役立つ情報ではないかもしれません。ただ、いつか、「なんでこの商品うれないんだろう?」とか「利益が残らないなぁ」ってなったときに思い出してほしい。そう思ってこのシリーズを作ってます。

スモビジ起業、どんな事業を選ぶべき?

100万回は聞いた質問。「どんな事業を選べばいいですか?」。知らんがな。アイデア関連のnote(無料)も沢山あるし、自分で決められるようになれよ。選ぶ基準は教えるからさって記事。

もし、あなたが成功して起業したい人に「どんな事業を選べばいいですか?」って質問されたらこの記事のURLを送るといいですよ。

頑張ってるのに結果が出ない……

「頑張ってるのに結果が出ない……」と悩んでいる人の95%は本当の意味での努力ができてないという内容。別に体育会系的な話ではなく、「努力の方向性」が正しくないよって気付かせる記事です。

間違った努力に時間と労力を使うくらいなら、この記事を10分で読みましょう。その先の努力が報われるようになります。

2023年2月、アレ作りました。

スモビジ大全、さらなる価値を提供していくためにアレを作りました。


以下、購読者限定部分に入っていきます。
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有料記事については定期購読していた月のものしか読めませんが、それでも十分に読みごたえがあると思いますので、興味がある方は定期購読をおすすめします。


購読者限定部分では2023年2月に作った特典"アレ"についての話をしています。かなり踏み込んだところまで話すので有料です。

アレとは?

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