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情報商材で損をしないために考えること~おまけで辛口レビューの二番煎じ垢を作る方法を考えた

皆さん、これまで「評判の良い情報商材を買ったけど稼げなかった……」という経験をしたことありますよね?

そんな経験をしたとき、「結局アフィリエイト報酬目当てで褒めてただけかよ!クソが!」と切れ散らかしたくなる気持ち、すごい分かります。実際、一部界隈では内輪メンバーで商材を称賛しあって利益を生み出す風潮があるのも事実ですから……。

しかし、Brain辛口評論家なるアカウントが注目を集めているように、忖度なしに素直な評価をつけている人がいることも事実です。

今回のスモールビジネス大全では「情報商材で損をしないために考えること」というテーマで解説をしていきたいと思います。

あと、おまけで「辛口評論家の二番煎じ垢を作って事業を作るならこうしたらいいかもね」って内容についても触れます。普通に利益が出るアカウントが作れる可能性があるのでちょっと高めに設定しておきます(2023年2月中に定期購読すれば初月無料で読めます)。

このnoteを読むことで、ROIの高い情報商材ライフが送れるようになります(maybe)。では、さっそく本題へ入っていきましょう!


※注意事項

途中、情報商材の例としてBrainが出てきます。実際に購入した感想を書いており、アフィリエイトリンクを貼っておりますので嫌悪感を感じる方はその部分をスキップしてください。


購入すべきでない商材の特徴

当然ですが低レビューの情報商材を買う理由は存在しません。そんなお金の使い方をするくらいなら神社にお賽銭を投げ込むか、NPO(まともな)などに寄付をした方が徳が積めます。

なので、大前提として解説する商材は「レビューが良い」ということを忘れないでください。

ただ、レビューなどの見た目が良い商材にも2パターン存在します。一つ目が虚構の商材。つまり、何らかのハックによって見た目がよさそうに見えているだけという商材。

もう一つが、中身もしっかりしており評判通りの良い商材。

このどちらにも買ってはいけない商材が存在しています。

皆さん、こう思いましたね。「え?どちらにも?」と。

はい。どちらにも、です。それについてこれから解説していきます。

当然だけどサクラレビュー臭いのはダメ

当然ですが、身内レビューで評価を伸ばしている場合とかは論外です。論の外。どうやって見抜くか?下のnoteでやっているみたいに調べたらいいと思いますよ。

とはいえ、ここまでしなくとも「どんな人が推薦しているか?」を見れば大体想像がつきます。「あ、アフィ報酬目当てな感じがすごい出てるやつしか推薦してないな……」みたいなの感じませんか?

例えば、SNSマーケティング系の商材を購入したはずなのに称賛しているアカウントのフォロワーが2桁とか。フォロー・フォロワー比率が1:1に近い状態で3桁4桁のフォロワー数とか。

めちゃくちゃ言い方を考えずに説明すると「あ、この人養分ぽいな」って人"しか"褒めてない商材は地雷率が高いです。

有象無象からのレビューなんて、いくらでも操作可能なんです。

「いや、でもサクラレビューしようにも1万円で100個のレビューをつけるためには100万円がいるよ?運営に手数料も取られるし……」と思ったあなたはピュアです。低コストでレビュー要員を集めることなんてちょろいです。あえてここでは言及しませんが……。

良い商材に当たりたければレビューの数値よりも推薦者の質を確認してください。

そして、レビューだけでなく、"売り方"にも注目してください。くそみたいな売り方をしている商材は中身もダメです。

  • 「何年前の売り方だよ」という煽りをしている商材(スマホ1台で!とか1日10分コピペで簡単とか!は論外)

  • 残り1部を繰り返す

  • 値下げしてランキングとクチコミをあげて、値上げして売る

こういうのは当然だめです。「中にはまともな商材があるかも……」なんて考えるのは時間の無駄です。まともな売り方をしている商材の中から探したほうが10倍以上当たりが引けます。

良いですね?

  • レビューは数よりも推薦者の質

  • クソみたいな売り方をしている商材から選ばない

この二つの特徴がある商材は買わないでください。

評判良し(本物)だけど、買ってはいけない商材

評判も良くて、売り方も良い。実際に中身もいい商材は確かに存在します。しかし、あなたがそれを買うべきかどうかは別の話。

というのも、これまた当たり前の話になりますが、情報商材にも"ターゲット"というものがあるわけです。要するに「こういう人に買ってもらったら最大限価値が提供できるな」と販売側が考えている顧客像のことです。

それは、セールスページにも書いてあります。そうすることで「こんな人にだけ買ってもらおう!」とターゲットを絞っているわけですが、ライティングがうますぎると想定されたターゲット像とは違うのに「いや、欲しい。なんかこれを買うと人生が変わる気がする」と思わせてしまうんです。

いやー、これはいかんともしがたい問題です。販売者としては購入率を伸ばしたいので全力でアピールするわけですが、そこで焚き付けすぎてしまうと「買っちゃだめだよ」と言おうが、「押すなよ?絶対に押すなよ?」みたいなコントのような状況になってしまうわけです。

「そんなこと言って、本当は良い商材なんでしょ?」と。

大事なことなので何度でも伝えますが、商材が良いことと、それがあなたにフィットしており利益が伸ばせるかどうかは別物です。

外注化に関する素晴らしい情報商材があったとして、あなたが外注する事業をしていなければ直ちに必要な商材にはなりえないですよね?

YouTube事業を営んでいる人をターゲットにした商材と、YouTube事業に参入する人をターゲットにした商材は違いますよね?

すべてが無駄な投資になるとは言いませんが、優先順位を考えたときにもっと上位の商材が存在する場合は機会損失を生んでいることになります。本来あなたにフィットしている商材に使えた10万円が別の商材に使われてしまうわけですから。

また、コレも覚えておいてほしいのですが、「初心者向けのコンテンツは書籍のほうがコスパが良いことが多い」です。書籍では書けないような、裏技的思考、ハック的な内容が書いている場合は情報商材を購入するのもよいですが、クリーンそうな内容であれば書籍を購入するほうがお得です。

【まとめ】「クサイ商材は買うな」、「良い商材も”自分に合うか”を見極めろ」

激煽りしまくっている商材は基本的にゴミ。「たった10分の作業で!」とか「スマホ一台で!」とかウシジマくんに出てくるような内容の商材に騙されるのは購入者も悪い。

いいですね?売り方がクソな商材は中身もクソです。

残り一部を連発して、売切れたら補充してを繰り返す商材、くそです。

最初は低価格でレビューとランキングを操作して、高額に値上げする商材、くそです(そんなことをやってるのに値上げ履歴を本文に記載してないなら確実にくそです)。

クソが書いた商材のカスみたいなライティング能力に煽られて購入するやつも悪い。買うな、そんなもん。

そして、もう一つ忘れてはいけないのが良い商材でも「自分が活かせるか?」という視点を忘れてはいけないということ。

カネは経営資源の一つです。やみくもにばら撒いて投資しても意味がありません。物事には優先順位があり、弱者ほどそれを見極める力が必要です。

信頼できる人の高評価レビューは「商材が信頼に足るか?」という証明でしかなく、「自分がそれを利用して利益が生まれるか?」という視点ではありません。

副業にしても、スモビジにしても金を使うというのは経営判断だと考えて、「これに金を払って、見返りは大きいか?」という考えを忘れないようにしましょう。


あの、なんか、「スモールビジネス大全はそんな難しいこと考えずに購読した方がいい」って、偉い人が言ってました。

そして、「購読し続けた方がいい」って。本当です。偉い人も信頼できる人も言ってました。



さて、ここまで「購入すべきでない商材」の特徴を解説してきました。裏返すと、「購入してもいい商材」の特徴が浮かび上がってくるのですが、シチュエーション別で購入を検討すべき商材の特徴が違うのもまた事実。

いつもならば「自分の頭で考えろ!」と一蹴するのですが、今回はざっくりと「こういう状況だと、こんな感じの商材があってると思うよ」という内容を説明していきます。

シチュエーション別、購入すべき商材の特徴

ざっくり次のシチュエーション別で購入を検討すべき商材の特徴を解説していきます。

  • 起業前、事業アイデアも分からない人が買うべき商材

  • 起業前、事業を決められない人が買うべき商材

  • 起業後、事業は決まったが売上ゼロの人が買うべき商材

  • 起業後、売上がある人が買うべき商材

起業前、事業アイデアも分からない人が買うべき商材

大前提、ネットで情報商材を買う必要ナシ!

副業的に起業するジャンルとしてどんなものがあるのか?などは調べたら簡単にわかります。

せどり、ライター、物販、ECショップ、SNS代行、フリーランス、クラウドワークス、ランサーズ、デザイナー、プログラマー、アフィリエイトーーー

興味を持ったジャンルがあれば書店に行けば初心者用の書籍がほぼ確実に存在します。29,800円の情報商材を買うお金で本が10冊以上買えます。

よほど高給取りで「読むのに時間がかかるじゃん」という人は情報商材を購入してもよいですが、初心者が学びの時間をケチってもろくなことはありません。

例外があるとするなら「書籍になりづらい事業内容(グレー)」とか「超絶ニッチ」な事業が知りたい場合くらい。

基本的に、この段階では高額商材が必要なフェーズにありません。本を買え、本を。どうせ高額な情報商材を買っても行動できないでしょう?

この段階から高額商材に頼っているようでは、先行き不安ですよ。ずっと誰かの言ってることに唯々諾々と従っていくつもりですか?それで本当に目標としていたスモビジ経営者生活が送れますか?

商材なんて買う前に、既に儲かってる事業と参入方法を調べてください。ググっても出てこない場合はビジネスマッチングサービスを使って内情を聞いてみるとかクラウドソーシングサイトで常に出ている案件からリバースエンジニアリング的に調べるとか、いくらでもやりようはあります。

起業前、事業アイデアもおぼつかない。当然売上ゼロ。そんな人が買うべき商材はありません(スモールビジネス大全は別、課金すべき)。

起業前、事業を決められない人が買うべき商材

書籍やググることで、どんなビジネスがあるかということについてある程度理解した。だけど、情報がありすぎてどれを選べばいいか分からない……。という人が結構います。

本来であれば、自分の持っている経営資源(時間・資金・人脈・スキル・知識など)と目標(どんなライフスタイルを目指すか)を加味して参入する事業を選ぶべきですが、自分で決められない人というのは一定数存在するのも事実。

このマインドのまま事業を作るのは不可能なので、一旦、自分で金を稼ぐ経験をすることをおススメしています。

具体的に言えば、せどり転売などの「プラットフォームが用意されており」、「自分が価値を生み出す必要がなく」、「作業は必要だが適切に行動すれば稼げる」事業への参入です。

せどり転売は、メルカリ・ヤフオク・ebay・ジモティ・Amazonなどプラットフォームが用意されていて、価値はメーカーが作った商品が担保しており、作業という価値を付与することで利益が生まれる事業です。

「転売は時間労働じゃないか!」という声もあるとは思いますが、時間労働だとしてもバイトとは全然違います。あなたが作り上げた事業なので、いずれ外注すればいいだけの話です。

そして、自分で稼ぐ経験をした後に外注するのと最初から脳内知識だけで外注するのでは成功率が違います。

また、一度行動して稼ぐことができると「自分でも動けば稼げる」という回路が脳に用意されます。これが大きい。

知識をインプットしても行動せず、利益にならない人がいることを考えると、時間労働的な事業でも体験しておくことのメリットは大きいです。

どんな事業をすればいいか分からないタイプの人は、上で説明した条件(プラットフォームが用意されている等)が当てはまる事業タイプの情報商材を購入することをおすすめします。当然、クソ商材を買うのはNGです。

こんな記事を書いている手前、「あとは自分で探してください」だとちょっと不親切だと思ったので、評判が良いbrainを事前に購入して確かめておきました。

中身を確認したところ、「確かに、これを実践すれば稼げるわな」という内容でレビューに偽りなしって感じです。辛口評論家の沖ケイタさんも過去最高点をつけていますし、安心です。


※注意点

書いてある内容を実践すれば、余裕で元が取れると思います。ただし、「事業を作る方法」ではありません。上述した通り「情報商材を購入して稼げる経験」や「自分の行動で稼げる経験」を得るための商材だと思ってください。


事業も選べない、当然売上もゼロという人にはにゃふーさんの商材がマッチしていると思います。書いてあることを実践して、まずは稼いでみてください。

やっていくうちに、「自分みたいな人が稼げているということは、この事業はかなり美味しいということでは?」という発想になることでしょう。そうなったら事業家としての思考がスタートです。

「これを自分が雇うとして始めるにはどうすればいいんだろうか?」

「この事業のビジネスモデルを考えてみよう」

「利益の源泉はどこにあるのだろうか」

などなど、これまでとは違う視点があなたの中に生まれているかもしれません。

ただにゃふーさんの商材で稼げたからと言って、その事業で起業をする必要はありません。大事なのは、あなたが自分で稼ぐ経験をしたこと、情報商材を購入して稼げる経験をしたことです。

起業後、取り組む事業は決まったけど売上ゼロの人が買うべき商材

事業候補を調べ特徴を知り、自分の状況・目標とする生活を検討し「これこそが私がやるべき事業だ!」と意思決定することができた人はこの章を参考にしてください。

まず大前提、”売上ゼロなので商材費用はすべて赤字”という意識を持ちましょう。取り組むべき事業が決まったなら、商材を探す前にまず売上を立てることができないか?を実践してみましょう。そう、行動ですね。

行動をしてみて「手ごたえがあるっちゃあるけど、時間がかかりそうだな……」となったときに情報商材の購入を検討しましょう。

おススメは「その事業で売上を作るまでの過程を網羅した商材」。人間は弱い生き物なので、成果がない中で継続して取り組むのは99%の人にとっては不可能なのです。

そんな中でも「売上を作るまでの過程を網羅しながら説明している商材」があれば、ロードマップのような役割をしてくれて継続できる可能性が高まります。

また、ロードマップの役割をしてくれる商材の中には裏技的な「売上を作るまでの時間を短縮する方法」も含まれていることがあります。こういった手法は長く使えるものではないことが多いですが、早期に成功(売上)を経験するのは非常に良いことです。

よほど自分の中の倫理観が忌避している場合を除いて試してみるのが良いでしょう。

起業後、売上がある人が買うべき商材

事業を立ち上げて、売上もあり利益も残ってきているのであれば前章で必要としたような事業のロードマップ的教材は不要でしょう。

その代わり、このフェーズの人に必要になってくるのは、次の5つのうちいずれかのニーズを満たす情報商材です。

  1. 売上を伸ばす

  2. 時間を短縮する

  3. 金銭的コストを減らす

  4. 労働コストを減らす

  5. 失敗確率を減らす

「この商材を買うことで得られるのは1~5番のうちどれだろうか?」と考え、自分はそれを望んでいるか?を確認しながらマッチしそうな情報商材を購入していくのが良いでしょう。

当然ですが、ネットの情報商材に手を出す前に最高の商材である書籍をサーチすることは心に留めておきましょう。

以下、Brain辛口評論家の沖ケイタさんに従って購入したbrainの中でコスパがよかったものを貼っておきます。

プロモーション系商材(売上を伸ばす&失敗確率を減らす&時間を短縮する)

20,000円の時に購入しました。

この商材を最初に購入しても商品がなければ売上は立ちません。まずは商品もしくは事業を作ったのちに購入するべき商材です。売上を伸ばす方法と、失敗確率を減らし、試行錯誤の時間を短縮させてくれる価値があります。

売り方系の情報商材の宿命でもあるのですが、良い商材は「クソ商品でも売れる可能性を高めてしまう」問題を抱えています。

そう。倫理観のない購入者がいた場合、クソ商品を売るのに使ってしまい被害者が生まれてしまうという問題です。倫理観のない使い手が100%悪いのですが、やるせないですね。

セールス系商材(売上を伸ばす&労働コストを減らす&失敗確率を減らす&時間を短縮する)

7,970円の時に購入しました。

コンテンツビジネスのやり方がまとまってる商材です。この商材では商品の作り方から解説していますが、その部分を推奨はしません。ほとんどの人はコンテンツ化に値する経験やスキルが無いので、まともなコンテンツはできない可能性が高い。

しかし問題は、この商材に書いてある通りに進めていくと、下手したらクソ商材でも売れてしまうという点。そうなると購入者にとってもあなたにとっても不幸です。マジでやめましょう。

「すでに商品もしくは事業がある人」が購入して価値を発揮する商品です。

セールスレターの構成、リスト獲得法、LPの構成など基本的な部分は書籍で十分賄えます。そこだけだとコスパ普通(もしくはちょっと悪い)です。

ただ、書籍ではあまり流通しないVSL(ビデオセールスレター)系の知識があり、その部分でコスパが良くなってます。

こちらの商材も元が取れるという意味で良い商材だと思いますが、この商材のせいでクソ商品を作って売ってしまう人間が誕生すると考えると罪な商材だなとも思います。

その点はメアリさんの商材のときと同じですね。悪用する使い手が100%悪い。

さて、シチュエーション別で購入を検討すべき商材の特徴について解説し終わったところでそろそろおまけ(本題)に入っていきたいと思います。

「情報商材辛口レビューの二番煎じ垢を作って稼ぐためにスモビジ大全ならどうするか?」について説明していきます。

【おまけ(本題)】情報商材辛口レビューの二番煎じ垢を作るなら?

情報商材辛口レビューをすることで稼いでいるアカウントの代表例「Brain辛口評論家のおきけいた」さん、アフィリエイト報酬を公開していましたが辛口レビューを開始して1か月しか経っていないのに12月は1,342,995円も稼いでいました。

ちなみに「月刊辛口くん2月号」にて1月分の売上も公開しています。驚くべきことに12月よりも稼いでました。

総売上以外にもTwitter、メディアの各種データなどの貴重な生データと”現在動いている事業”の戦略、前月の施策振り返りなどが公開がされてます。

こういう生データは本当に貴重です。事業をしているなら980円くらいはポンと支払いましょう。変なタクシー移動で使う経費よりもよっぽど健全です。


12月と1月の売上を見ると、この辛口レビューというコンセプトが優れていることは証明されたといってもいいでしょう。以前につぶやいたことがあるのですが、「毒舌の人が美味しいって言ったものが美味しく思えるように太鼓持ちしない人が評価した方が"良いもの"と思いやすい」のです。

「でも、もうすでに本垢が強い人がレビューアカウント作っちゃってるし、二番煎じでやっても稼げないし意味がないかな……」と思っている方はこの先を読み進めてください。二番煎じとして事業を作るならこうしていけばいいかもという方法について解説していきます。


そもそも、辛口評論家がワケたワケ

  1. 毒舌の人のほうが真実味がある(購入者側に立った評価)

  2. 人は他人の批判から目を離せない

  3. 作成者は「よりRTしたくなる」のでimpが稼げる

上のツイートでも書きましたがマツコや有吉のような毒舌"キャラ"が言う"美味しい"が真実味がある一方で、若手女子アナが言う”美味しい”は重みが違うように、「太鼓持ち」の人が言う”良かった”と毒舌の人が言う"良かった"は言葉の重みが違うのです。

つまり、辛口評論家と名乗るだけでレビューに真実味が付与されるわけです。もちろん、ただのアピールとして辛口なだけではなく、「購入者側に立った評価をしていること」が伝わるアカウントなのでそりゃ信じたくなりますよね。

第二に、人は他人を批判している人から目を離せないのです。これは他人の批判に限ったことではなくネガティブな情報全般にいえることです。

芸能人の不倫、スキャンダル、SNSでの炎上大好きですよね。ネガティブな側面に目を向けてしまう生き物なんですね。

なぜか?

自然の中で生きているときから、ネガティブな情報に反応した方が生き延びやすかったからですね。例えば、争いが起きているのに気づかなければ巻き添えを食らってしまうかもしれませんね、そのまま死んじゃいます。

よその部族が攻めてくるのに気づかなければ応戦できませんね、死んじゃいます。

一方、ポジティブな情報は気づかなくても機会損失で済んだわけです。「あっちからいい匂いがする」と気づかなくても”一食なくなる”くらいのもんです。カロリーを取れた方がいいに決まってますが、一食なくなるくらいで直ちに生命に危険が及ぶわけではありません。

こういうわけで、ネガティブな情報は人の目を引き付けてしまうのです。それが好きかどうかは関係なく。

そして、辛口評論家がウケた最後の理由が「褒められたコンテンツ制作者はよりRTしたくなるから」です

コンテンツ制作者は少しでも売れてる感・良い商材ですよ感をだすために太鼓持ちをしてくれている人をRTするのですが、辛口評論家から褒められた場合はRTに力が入ります。

例えば、有象無象のアカウントの場合、普通のRTで済ませて、辛口評論家からの褒めレビューであれば引用RTで言及するとか。

そうすることで知らない人にも「おや、辛口評論家?なんか面白そうなアカウントがあるな」と認知が集めやすいのです。

辛口評論家がとんでもない売上を立てているのをみて、本垢フォロワーが4万人を超えているからその力を使ったんだろうと考える人もいるかもしれませんが、勘違いです(ゼロとは言いません)。

仮に無名の人がアカウントを運用したとしても似たような売上を立てることができたと思います(金額は多少落ちると思いますが)。

ここまで、紹介してきた3つ以外にも、細かいところを言えば「評価基準を明確にする」とか「ライティング力が高い」とか「評価が低い商材はリンクを貼らない」とか「誰かが確かめたい商材を代理で購入してレビューしたから」とか「本垢よりフォロワーが多いアカウントのBrainに最低評価をつけて忖度なしを示したから」など伸びた理由は色々あるんですがキリがないのでここら辺にしておきましょう。

二番煎じでアカウントを作るなら

当然ですが、忖度なしのレビューをつけるのは大前提です。この先の内容はすべてこの前提を頭に入れて読み進めていってくださいね。


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アプローチとして、考えられるのは次の5つです。

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