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【エクセルでよくない?】1年前に紹介したケーススタディの現状を調べてみた。

今回は「過去に紹介したスモビジケーススタディ、今はどうなっている?」という追跡記事です。追跡したのは約1年前に紹介したこちらの記事。

大部分が無料で読めるケーススタディですので、今回の記事を読む前にぜひご一読ください。あ、この記事に戻ってくるのを忘れるかもしれないので、スキをしておくことをお忘れなく。

※秘密の特典はしばらく購読者限定で運用していくつもりです。ツイッターなどで存在に言及するのは良いのですが、直接URLを共有することなどは避けてください。

たまに限定記事などを公開してるので

誰がどんなビジネスを始めたのか?【読み飛ばしOK】

今回紹介するのは、Adam Hoeksemaが兄弟で創業した財務予測を作成するツールを提供する「ProjectionHub」という事業。

起業家が投資家や金融機関から資金調達したり、社内の収支計画を立てるのをサポートする製品を提供しています。

主力製品は、公認会計士が開発した80種類以上のエクセルテンプレート。SaaS・EC・ハードウェア・飲食・歯科医院・運送など幅広い業界で使用されています。

2012年に23歳と17歳の兄弟が始めた副業は本業になり、2023年1月時点では年間31万ドル以上の収益を上げるまでになりました。

※1年前の記事では年間24万ドルの収益だったので、1年間で約7万ドルの成長をしています。

この一年でのビジネスの変化(成長)について

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