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【歌詞】あぁ 夜に変わった

静かな場所はキライ 気持ちをにごせないから
表面だけで笑って 話して たむろって
やっぱり雑踏ざっとうが愛おしい なんだか安らげる
こんな日はひとりになりたいって聞くけど
誰もかもそうじゃない 少なくとも私は違う

ため息も空気になって ほらね スっと消えていく

地団駄じだんだふむより 肩の力を抜いて 歩こう
素足より なぜか痛む靴を履いて 涙目もかわけば
すっかり夜に変わった


地下鉄からの風は やるせない気持ちに触れて
横付けの車からの誘いに無視かまし
それでも騒々そうぞうしいこの街 ちゃんと忘れさせる
あなたとの出来事 思い出して泣くもの
時間でせた愛に 適当てきとうに相づち打つように

空に浮かぶ雲に影ができて ちゃんと見えなくて

不安定の加速 クラクションより早く 届いて
バカみたいに泣いた過去を振り返れば
これきしのことだと 決まって夜を迎える


月も見えない頭上を ひたすら見つめた時間
必死になって飲み込もうとした感情が
風に巻き込まれて 無視された男が舌打ちをした

おたがい情けないよね...なんて


不安定の加速 クラクションより早く 届いて
バカみたいに泣いた過去を振り返れば
これきしのことだと受け止めて 息を吐く

地団駄ふむより 肩の力を抜いて 歩こう
素足より なぜか痛む靴を履いて 涙目もかわけば
すっかり夜に変わった







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