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仕事と人の適材適所

 6日目を迎えましたさくさくです。1週間継続までリーチ。明日も気を抜けませんね。1週間でこんな喜んでたんかいと思えるようにな1ヶ月後でいたいです。  

 さて本日はサッカーの仕事経験第2弾です。昨日のライターとは毛色の違うものになります。

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サッカー、スポーツのデータ会社

 があるのを皆さんご存知でしょうか?サッカーだったらチームのシュート数、支配力、パスの本数から選手個別のプレーエリアや、行ったプレーを試合ごとに出していく仕事です。そのデータはネットのスポーツページなどで皆さんに届いたり、クラブチームが分析に使ったりしています。様々なスポーツごとにそのスポーツのデータを掲載する企業に販売する仕事です。この仕事もあまり表には内容を出せないので難しいですが頑張って伝えます。

 サッカーのデータを扱う。え、サッカーずっと見れる仕事じゃんか!

 求人を見て率直に思ったことです。しかもクラブとか役立つなんて言われたらやりがいしかないと思い、仕事を始めることにしました。

 仕事ではプレーの映像を見ながら行われたプレーをどんどんリアルタイムで打ち込んでいく方式、後から見逃したところを打ち込んでデータを完成させるということをしていました。 

 これが1つ完成させるのに結構かかるんです。サッカーの試合アディショナルタイム(追加タイム)をのぞいて90分なんですが、実際データを仕上げるのに3時間近く僕の場合はかかりました。できたときの達成感はすごかったです。でもすげぇー目と頭が疲れたのを覚えています。

 映像を何度も見返すのでだんだんその選手のプレーの傾向とか、チームの攻撃の形なんかがわかってきたりしてきます。それがこの仕事の楽しい所で、今思えば監督で相手チームや自分のチームの内容を分析する力を高める勉強になっていたのかなと思ったりしています。プレーの基準だったりも明確になっていて、非常に楽しかったです。

 ではなぜこの仕事を続けなかったのか?

それは

熱さが足りなかった

 というのが大きな所でした。「データに熱さなんか必要あるかよ」と思うかもしれませんが自分が熱く、熱中できてる。その感覚がなかったので、大好きなサッカーの映像を見ていても冷静にミスだけしないようにデータを打ち込む作業感に耐えれなくなっていました。  

 長い歴の、方たちも結構物静かで、坦々と作業をする方が多かった気がします。ただこれとディスっている訳でなく、その才能があったからこそ続けられているものです。少なくとも僕には無い才能でした。その時思ったのが

人はみんな適材適所がある。

 ということです。みんな誰にでも向いていることがあるはずです。なにもないという人はきっと何にでも勧める器用なタイプです。何の道にも進めるそんな才能だと勝手に思ってます。その中で楽しいと思ったことを極めて見てください。

 そしてきっとデータ入力も自分には向いている!楽しいものに巡り合えた!と思う人がもちろんいるはずです。でも自分にはそう思えなかった。だったら「この仕事は追求しようとしている人、楽しいと思っている人たちに任せよう。追求していく気のなくなった自分はきっと他のいるべき場所があるはず」そう思うようになりました。 

 サッカーで言えばスタミナがないからサイドは無理だ。でも身体が強いから真ん中のフォワードや、ディフェンスで頑張ろう。こんな感じです。長友が大迫のようなプレーが出来るかといったらそうではないと思うんです。だから自分は熱さの求められる、サッカーの仕事をしようとこの時に決めました。


 と探す仕事の方向性が決まってきたところで今日は終わります。今日も長くなってしまいました。経験を文章にまとめるって難しいもんですね。なにかコツがあったら教えて貰いたいです。 

 明日はいよいよサッカーの仕事が決まるところまでお話しできればと思います。終わりざさらっとしてますが今日はこの辺りで、  


では。



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