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人生いやになったら筋トレしよう

人間誰しも、気分の上がり下がりはあるよね。
自粛生活の中で、今までできていた気分転換やストレス解消の方法ができなくなったり、人との会話が減って、モヤモヤを抱えている人も多いのではと思う。

私もしょっちゅう落ち込んだり自信喪失したりして沈んでいたが、この1,2ヶ月だいぶメンタルが安定している。

たぶんそれはジムに行き始めたからだと思う。
まず始めに言っておきたいのが、私は体育会系ではない。

ジムに通う前の私は普段から運動するタイプでは全然なかったし、体脂肪率も30%あったし、ペットボトルのキャップを外すのに苦労するような握力だった。

ジムに行き始めたきっかけ

7月上旬、私はすごく無気力だった。世の中のご時世的なものもあると思うけど精神面まで自粛モードというか、自分の中の「これをやりたいねん!!」とか「やったるぜ!!」という熱量がゼロで、どうしたもんかな〜と思ってた。毎日がぬるっと過ぎていた。

そんな矢先にうちからチャリで2分の所にジムが開店した。ジムで学生の時のように走り込んだりしたら、もしかしたら熱意が戻ってくるのでは、そう思った。「ジム 服装」とgoogle検索して、セカンドストリートとしまむらで服と靴をそろえ、開店初日に乗り込んだ。

会員登録をしてくれたスタッフは、私が今まで三次元で見た日本人の中で3本の指に入るイケメンだった。会費の仕組みやマシンの使い方まで懇切丁寧に説明してくれる彼の目を見ないのは人として無礼にあたるので、必死で見つめ返した。がんばった、、、。(ちなみに彼は夕方シフトらしく、私が行く時はいつもいない。泣)

それからだいたい週3-4日くらいジムで無酸素運動(腕、足、お腹、Siriの筋トレ)と有酸素運動(ジョギング)を計1時間励んでいる。緊急事態宣言が出てからは人の少ない朝に行っている。

体の変化

ジムに行き始めて心身ともに色々な変化があった。
まずは、圧倒的に体力がついて疲れにくくなった
駅の階段を登っただけでゼエゼエ言っていた私だったが、今ではエスカレーターがあっても率先して階段を選ぶし、息ひとつ切れない。夜になってもまだ体力が余っているな〜というかんじ。

少しの簡単な筋トレしかしてないけど、筋肉がついて無駄な脂肪が落ちた(気がする)。お腹は防御力弱めの防弾チョッキぐらいの硬さになったし、足は明らかに細くなった。上腕二頭筋に関してはそこらへんのデスクワークの男性よりあると思う。えっへん!!

アラサー女子にとっては死活問題である、肌の調子も良くなった。私はもともとアトピー性皮膚炎があってしょっちゅう顔が真っ赤になったり、体が痒くて仕事に集中できないこともあった。ジムでたくさん汗をかくのがいいのか、最近は乾燥肌も改善され、アトピーもかなり落ち着いている。

心の変化

ジムに行き始めて一番大きな変化としては、自分に自信がついた
今までは「一生結婚できなかったらどうしよう」とか「子ども産めなかったらどうしよう」とか、漠然とした不安に包まれることが多々あった。

でもジムで体を動かしていると、「あぁ、自分は絶対大丈夫。だってこんなにがんばれるもん!腕も腹もカタイし!」みたいな根拠のない自信がついた。そして、こんなに体づくりを頑張っている自分を安売りしたらいかん、と真剣に思うようになった。さみしいからといって安易にその辺の男に抱かれたりするのは絶対にあかん!と思った。

日常生活でモヤモヤしたことも、サンボマスター聴きながら汗流して走ったら「まあそんなに大した事ないか」と思えるから不思議。深く落ち込むことがなくなった。最初の頃は仕事もあまりうまくいっておらず、逃げるようにジムに行っていた。他の何もがんばれていないけど、筋トレだけはがんばっている、と思えるだけで救われた。

実は、筋トレがメンタルに好影響を与えるというのは科学的にも実証されている。幸福物質と呼ばれるドーパミン、精神を安定させ気分を高揚させるセロトニン、意欲向上に関わるテストステロンなどが分泌されるらしい。あー、どうりでね!

よかったらみなさんも、ジムに行ったり家で筋トレをしたり、ジョギングを始めてみてはいかがだろう。筋肉はあなたを裏切らない。いつだって味方でいるよ。

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