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勉強を習慣化!4つの動機付けスモールステップ!!

勉強を習慣化!4つの動機付けスモールステップ!!

初めにピグマリオン効果

この効果は知っておきましょう。教育心理学における心理的行動の1つで、教師の期待によって学習者の成績が向上することである(Wikipedia)
つまり、期待を持って子供と接しましょう。

ステップ1

外的動機付け:ご褒美がもらえるから勉強をする。
はじめはご褒美目当てにやっていたことも、やっているうちに習慣化するようにする。ここでは『結果=ご褒美』になりすぎないで、結果を出すまでの過程に注力することが大切です。

ステップ2

過去的動機付け:過去の自分と比較して成長していることを知る。
他人と比較するのではなく、ここでは過去の自分と比較しましょう。昔はできなかったことが、できるようになっている。この『できる』の積み重ねが大切です。子供自身では気がつきにくいので、家族でサポートしてあげましょう。

ステップ3

未来的動機付け:夢を叶えるのに役に立つことを知る。
子供にも将来なりたいこと、やってみたいことがあります。その夢や希望を叶えるには『今』の『やっていること』が必要だと知ることが大切です。子供は今を必死に生きているから、ここも家族でサポートしましょう。

ステップ4

内的動機付け:新しい知識をつけることが楽しい。好きだからやる。
ここまでくると、自分で勉強やスポーツをすることが楽しくなってきています。子供自身の好奇心や、やりたい気持ちを大切にして、家族は徹底的にサポートします。

まとめ

子供のやる気にはご褒美からスタートでいいんです。外的な動機から、最終的に内的動機になり習慣化します。
子供だけではなく、大人でも使うことが出来るので是非実践してみてください。

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