正徳4年1月12日

綺麗事には終わらないのが愛だから
祭囃子に火をつけて 笛太鼓が怯えてる
貴重な一歩を踏み出せるなら この恋に
何かを託したくなるものの世に情けはない

好きになることが悪行なら けじめの未来を齧ろう

愛が燃え盛る街並みに 愛から避けることはせずに
抱きあおう 微笑みあおう 奏でられるかぎり
ちょっとした思い出をもっと燃やせるなら 手と手を

ひとりぼっちも終わらせられる愛だから
狐のジレンマ 吐き出して 釣鐘の音が響きだす
大火の心も この恋に魅了されては
息付く暇もなく息巻いては夢を見たがる

残されない二足の足跡に移りゆく景色はないけど

愛が燃え盛る街並みに 愛から避けることはせずに
抱きあおう 微笑みあおう 奏でられるかぎり
ちょっとした思い出をもっと燃やせるなら 手と手を

柳神楽でごまかせる面がこの手にあるなら
地獄へ逝くにも 最期まで愛を貫けたかしら

愛が燃え盛る街並みに 愛から避けることはせずに
抱きあおう 微笑みあおう 奏でられるかぎり
ちょっとした思い出をもっと燃やせるなら 手と手を

縁を極めて歩き出せば 答えはおのずと付いてくる
知りあおう 楽しみあおう 限られた時間に
ちょっとした思い出に華ある炎へと 手と手を

華ある炎へと 手と手を 愛に放とう 逢いに放とう…

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