愛は陽炎
優しさと激しさが相まって
私の胸ん内 嫉妬が燃える
水玉模様の花びらが可憐に散れば
川に浮かぶ蝶の亡骸
けして番いになれぬ二人でも
愛だけはと現を抜かさせて
確かに感じる人肌に理性はないと知る
誰かのお下がりならば いっそう良かった
あんたの家には明かりが灯ってる
愛しさと貧しさが相まって
五寸釘で藁の胸を打って
私の処に来てくれないかと怨念
火の粉のように町を焼いた
けして番いになれぬ二人でも
愛だけはと現を抜かさせて
燃え盛る町の景色は綺麗で窓から観る
こんな恋の出で立ち 虚しいだけでさ
何故かあんたの家は燃えないんだよ
けして番いになれぬ二人でも
愛だけはと現を抜かさせて
あんたが来れば私の部屋は明るくなるけど
楽しい時間はすぐに終えてしまうから
奪いたい 奪いたい あんたを今すぐ
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