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【育休明け転職】子どもが集団生活に慣れるまで転職活動は動きづらい

こんにちは。sakuraです。
気づけば約1週間振りのnoteとなってしまいました。

今回は、育休明けて数ヶ月経過しても転職活動は厳しいという現実を知ったことについてです。

子どもは急に体調不良になる。保育園に行けないと仕事も厳しい

一番下の2歳娘が、9/6水〜9/8金の間38.0以上の発熱。本人は至って元気ですが、保育園に行けず、きょうだいが体調不良の場合は登園不可とのことで年長娘も一緒に保育園に行けず自宅で過ごしました。

未就学児2人がいて、仕事はままならず。
なんとか、在宅勤務と有給休暇、午前休、午後休で乗り切りました。

自分の希望と実力の内容だと転職活動は難しい

育休明けて4ヶ月。1歳児クラスに通園する娘は、比較的順調に保育園へ通園できていたところで体調不良。

「今の状況を変えたい」という私自身の気持ちが強まってしまい、転職活動をしようとしていましたが、子どもが集団生活で感染症への免疫もある程度つけてからでないと転職活動は難しいと実感しました。

転職エージェントに登録して、キャリアアドバイザーと面談。その時のnoteはこちら↓。

キャリアアドバイザーの方に希望を聞かれながら、転職後のイメージをしたときに、転職後に求められる条件は今の自分の環境と実力では難しいと感じました。

仕事の調整が難しい夫に変わって、これまでもこれからも私が仕事の調整をしながら働かなくてはいけない。仕事の調整がしやすい環境でなければ、仕事を続けることも子育てとの両立ができません。

2歳娘が4月に入園して、ヘルパンギーナや胃腸炎、プール熱、コロナ、手足口病といろいろな感染症が保育園で流行っていても、元気だった娘たち。

今回、転職活動をしようとした矢先に、「子どもが体調不良だったときはどうしますか?」の質問に答えられないような急に仕事を休む&調整する状況になりました。
きっと、「まだ転職は早い」と環境が教えてくれたのかもしれません。

育休明けに転職するとしたら、どんな条件がそろうと良いか整理

育休明けだからといって、誰もが転職活動ができない訳ではないと思います。

私自身、子育てをしながら、転職活動をした経験もあります。保育園で同じクラスのママさんも転職活動をされて環境を変えた方も知っています。

けれど、転職するには、求人に明記できないけれど年齢制限だけでなく、年齢に応じた経験を求められることは事実。

今の自分の実力や環境、希望の仕事内容や条件が合致する求人に出会えることは難しいということが、キャリアアドバイザーの方とお話をする中でもしっかりとわかりました。

自分の条件と優先順位は何?

自分の今の家族の状況を考えた希望の条件と、今後の自分のキャリアを考える上でしたいことは何があるのか、それぞれの優先順位はどうなのかを整理しました。

  • フルリモート

  • 時短勤務

  • 給与は下げたくない

  • 子どもの体調不良で休みが取りやすい

  • キャリアコンサルタントとして経験を積みたい

  • これまで担当してきたWebマーケも続けたい

  • 独立できるほどの実力を身につけたい

といった、自分の条件と希望が出てきました。

今の会社の条件は?再度振り返る。

今働いている会社はフルリモート。通勤時間がないということが一番ありがたい環境です。
在宅勤務ができるので、家事や子育てとのバランスも取りやすい。

フルリモートで時短勤務かつ正社員で働けていて、しかも、子育てをしながら働くママも複数人いて社長の理解も同じチームメンバーの理解があり、私の仕事のポジションとしても外部の方とミーティングもないため仕事の調整がしやすい状況です。

今の職場環境は、よくよく考えると条件としては申し分ないのではないか。

ただ、マミートラックだと嘆いているだけではないのか。

転職活動をしても、全ての条件と希望が叶う職場はないです。
あれもこれもと欲張ることもできず、どの条件を最優先にするのかと考えました。

2歳児を育てながら働く今の自分は、今の職場で働く方が就労条件も良いのではないかと考え直しました。

今後、希望したときに動けるようにすること

転職活動を諦めたというよりも、今の自分に足りなくて必要なことが何かがわかりました。

実績を数字で出せるように仕事をする

転職活動をしようとあらゆる求人を見ましたが、「求める人物像」「必須条件」などがあります。

今の私の実力として客観的に見ても、企業が求めるもとに応えられるほどの実績が数字として可視化できていません。

職務経歴書に書けるほどの「数字としての実績」が明確に自分自身で理解してアウトプットできないため、マミートラックと嘆いてばかりでなく、実績といえるように数字で仕事の結果をだせるように行動しようと考え直しました。

人に説明するのにわかりやすいのは、数字での結果だと思います。
いくら過程を説明したところで、結果としての数字を示なければ説得力がありません。

実績として数字で出せるためにも、どのような仕事力を求められるのかさまざまな求人を見ながら、自分の仕事に落とし込んで結果として示せるように仕事の仕方を変えていこうと行動中です。

アウトプットの場をつくる

このnoteも自分のアウトプットの場として活用しています。

キャリアコンサルタントの資格試験やFP試験などインプットばかりを続けていますが、結局アウトプットしなければ自分のものになりません。
自分の資産となるものは、一朝一夕ではつくれないものです。

コツコツと継続していかなければ自分の資産にはならないと思うので、まずは継続していくことを目標にnoteはかいています。

TwitterやインスタグラムなどのSNSもそうですが、地道な活動を通じて自分のアカウントに信頼が溜まっていくと思います。
会社員としてだけでなく、一個人としてもWEB上で信頼が溜められるようにコツコツと自分のアカウントやnote、ブログを育てていこうと思います。

個人で実績作り

私には、「フリーで働きたい」という目標があります。
会社に依存しない人間になりたい。個人として仕事が求められるようになれば、会社の都合で感情が揺れることも働き方に悩むこともありません。

個人で実績を積むということは、やってみるとわかりますが、スキルシェアにしてもクラウド系のワークにしても、ブログにしても案外難しいです。

どこの馬の骨かわからない人に、簡単にはお金を出してくれません。
会ったことがない人なら尚更。信頼できる人でなければ、お金は出さない。
自分が個人として実績が積んでいけるように、仕事以外の時間を使って細々と活動を始めました。

なかなかうまく行きませんが、今のところは、今働く会社で働きながら、個人の実績づくりをしていこうと整理してコツコツとPCとにらめっこしています。

個人としても、転職としても自分が希望することで働くためには、人に頼ってばかりではなく、自分で考えて、自分で行動しなければいけないと反省。
小さくではありますが、コツコツと行動していきます。
宣言も含めて。

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