合同会社さくらSOC労働衛生コンサルタント・産業医事務所

独立系産業医です。労働衛生コンサルタント・メンタルヘルス法務主任者・社会保険労務士・救…

合同会社さくらSOC労働衛生コンサルタント・産業医事務所

独立系産業医です。労働衛生コンサルタント・メンタルヘルス法務主任者・社会保険労務士・救急専門医。JOHTA会員。元ブロガー(日々是よろずER診療)。自社HP https://sakurasoc.sakura.ne.jp/wp/

最近の記事

今の自分の産業医としての立ち位置を最近こんな感じで説明してる。→「アナウンサーの人って、実績を積んだ人が、独立してフリーアナウンサーにあるパターンってありますよね。その産業医バージョンが、独立開業型産業医です。私もその一人になったんです。」

    • 対人関係がこじれそうになった時、少し、間をとって、自分の相手に対する役割期待を自己俯瞰し、同時に相手の自分に対するそれにも想像してみる意識。そのずれに気がついたうえで意図的に自分の言動を変化させることが出来れば、良い方向に向かうかもね〜。産業医面談での一コマでした。

      • メンタルヘルスの困難事例を扱うとき、事業者側は医療者の判断に丸投げしたくなる気持ちもわからないでもないが、こんなときこそ、「北風と太陽」の考えで、配慮と規則のバランスを模索しながら進めることが大切です。いざ紛争になれば、必ずプロセスを見られますからね。

        • 今後、新たな顧問先拡大の可能性もふまえ、私の企業理念(SOC)にご賛同いただける産業医/産業保健師/産業看護師との業務連携を考え中。スポット的な対応をお願いする(来社およびWEB)イメージ。まだぼんやりの段階だけど。

        今の自分の産業医としての立ち位置を最近こんな感じで説明してる。→「アナウンサーの人って、実績を積んだ人が、独立してフリーアナウンサーにあるパターンってありますよね。その産業医バージョンが、独立開業型産業医です。私もその一人になったんです。」

        • 対人関係がこじれそうになった時、少し、間をとって、自分の相手に対する役割期待を自己俯瞰し、同時に相手の自分に対するそれにも想像してみる意識。そのずれに気がついたうえで意図的に自分の言動を変化させることが出来れば、良い方向に向かうかもね〜。産業医面談での一コマでした。

        • メンタルヘルスの困難事例を扱うとき、事業者側は医療者の判断に丸投げしたくなる気持ちもわからないでもないが、こんなときこそ、「北風と太陽」の考えで、配慮と規則のバランスを模索しながら進めることが大切です。いざ紛争になれば、必ずプロセスを見られますからね。

        • 今後、新たな顧問先拡大の可能性もふまえ、私の企業理念(SOC)にご賛同いただける産業医/産業保健師/産業看護師との業務連携を考え中。スポット的な対応をお願いする(来社およびWEB)イメージ。まだぼんやりの段階だけど。

          ・日本産業衛生学会専門医又は指導医有資格者(ただし、希少)・専属産業医として長期間実務経験あり ・労働衛生コンサルタント(保健衛生)有資格者 ⇒これらの要件を少なくとも2つ以上満たしていれば、企業のニーズに柔軟に対応してくれる産業医に遭遇する確率は、高いと思う。(私見です)

          ・日本産業衛生学会専門医又は指導医有資格者(ただし、希少)・専属産業医として長期間実務経験あり ・労働衛生コンサルタント(保健衛生)有資格者 ⇒これらの要件を少なくとも2つ以上満たしていれば、企業のニーズに柔軟に対応してくれる産業医に遭遇する確率は、高いと思う。(私見です)

          「コミュ力低い」で解雇は無効 未払い賃金の支払い命じる判決https://news.yahoo.co.jp/articles/2e89b508f506544bb64fcc29029a958615ea4da0 この報道の事案、報道記事からはうかがい知ることはできないが、会社敗訴の背景には、「手続き的理性」に足らない部分があったのでは?と推測。

          「コミュ力低い」で解雇は無効 未払い賃金の支払い命じる判決https://news.yahoo.co.jp/articles/2e89b508f506544bb64fcc29029a958615ea4da0 この報道の事案、報道記事からはうかがい知ることはできないが、会社敗訴の背景には、「手続き的理性」に足らない部分があったのでは?と推測。

          日々の産業医面談。「この社員はまずいぞ」とこちらが積極的にアラートを立てる一つの目安。⇒「心理的視野狭窄」のフェーズに入ってるかも?と判断したとき。例)明らかに過重な業務で心身負荷がリミットを超えてるはずなのに、「とにかく休めないんです」の一点張り状況など。

          日々の産業医面談。「この社員はまずいぞ」とこちらが積極的にアラートを立てる一つの目安。⇒「心理的視野狭窄」のフェーズに入ってるかも?と判断したとき。例)明らかに過重な業務で心身負荷がリミットを超えてるはずなのに、「とにかく休めないんです」の一点張り状況など。

          昔書いたブログ記事「DESC」法(https://case-report-by-erp.blog.ss-blog.jp/20080705)は、産業保健の今の現場でまんま使えるなあと。管理者が「S」に疎いと部下の心をへし折ったりするのでご注意あれ。

          昔書いたブログ記事「DESC」法(https://case-report-by-erp.blog.ss-blog.jp/20080705)は、産業保健の今の現場でまんま使えるなあと。管理者が「S」に疎いと部下の心をへし折ったりするのでご注意あれ。

          「心理的安全性」については、関連図書も多数あり、有名だが、心理社会的安全風土(psychosocial safety climate)については、あまり知られていないかも。産業医としては、後者の研究進展に注目したい。測定用紙の研究もされているようだし。

          「心理的安全性」については、関連図書も多数あり、有名だが、心理社会的安全風土(psychosocial safety climate)については、あまり知られていないかも。産業医としては、後者の研究進展に注目したい。測定用紙の研究もされているようだし。

          事業者様側からみて、産業医の報酬ってどうなの?との思いの方も多くいらっしゃるものと思います。産業医側もアルバイト割切りなのか主業務なのかの差もあるでしょう。少なくとも労働衛生コンサル保有者の産業医は、大阪支部のこれがひとつの目安かも。https://jashcon-osaka.com/reward/

          事業者様側からみて、産業医の報酬ってどうなの?との思いの方も多くいらっしゃるものと思います。産業医側もアルバイト割切りなのか主業務なのかの差もあるでしょう。少なくとも労働衛生コンサル保有者の産業医は、大阪支部のこれがひとつの目安かも。https://jashcon-osaka.com/reward/

          事業者が、選任産業医にメンタルヘルス事例対応をお願いしても、専門外との理由で対応してもらえない話を聞いた。自分の周囲ではあり得ないことだが、改めて、産業保健の実務は良くも悪くも幅が広いなあと。これってどれくらい普通なのかなあ?

          事業者が、選任産業医にメンタルヘルス事例対応をお願いしても、専門外との理由で対応してもらえない話を聞いた。自分の周囲ではあり得ないことだが、改めて、産業保健の実務は良くも悪くも幅が広いなあと。これってどれくらい普通なのかなあ?

          顧客、職場の上司や同僚等、日常の人間関係の中で、自分のメンタルを消耗させる言動に遭遇してしまうこと、よくありますよね。そんな時は「自分の軸をぶらさない」というマインドセットを心がけるようにしています。言われた他者(言動)の軸に自分を合わせ過ぎるとしんどいと思います。特に無意識に。

          顧客、職場の上司や同僚等、日常の人間関係の中で、自分のメンタルを消耗させる言動に遭遇してしまうこと、よくありますよね。そんな時は「自分の軸をぶらさない」というマインドセットを心がけるようにしています。言われた他者(言動)の軸に自分を合わせ過ぎるとしんどいと思います。特に無意識に。

          スーパートコジラミ対策も、担当先の業種業態によっては喫緊の産業保健の課題だ。https://www.earth.jp/gaichu/wisdom/sonota/article_011.html #トコジラミ

          スーパートコジラミ対策も、担当先の業種業態によっては喫緊の産業保健の課題だ。https://www.earth.jp/gaichu/wisdom/sonota/article_011.html #トコジラミ

          自分が手を引くことで、産業保健スタッフが成長することもあるもんだということを感じた一日でした。産業医はプレイヤーだけやってちゃあかんなと改めて再自覚。産業保健スタッフの成長にもコミットできる産業医でありたいと思い続けて10年以上。地道な活動、今後も継続。

          自分が手を引くことで、産業保健スタッフが成長することもあるもんだということを感じた一日でした。産業医はプレイヤーだけやってちゃあかんなと改めて再自覚。産業保健スタッフの成長にもコミットできる産業医でありたいと思い続けて10年以上。地道な活動、今後も継続。

          駆け出し独立系産業医です

          開業活動を開始して感じること4月から、産業医事務所の代表として、複数の会社と産業医契約を締結し、産業医活動を開始し始めたところです。各会社にはそれぞれの企業文化があり、まずは、その文化を観察し把握することに努めています。この初期活動を通じて、感じることは、やはり、「会社によって違うなあ~~」ということにつきます。 当面の私の中での課題その違いを感じつつ、誠実に自らの産業医としてのミッションをこなすための課題は何かを考えました。次の三つです。 ① 会社全体としての産業保健活

          産業医の主業務に、復職判断や就労制限の判断があります。しかし、エビデンスベースで語れる部分は少ないです。他の先生方は?と気になることもしばしば。日頃の人的ネットワークは重要ですが、ネット上では、産業医大からの情報発信は頼りになります。https://ohtc.med.uoeh-u.ac.jp/hukusyoku/case-studies/

          産業医の主業務に、復職判断や就労制限の判断があります。しかし、エビデンスベースで語れる部分は少ないです。他の先生方は?と気になることもしばしば。日頃の人的ネットワークは重要ですが、ネット上では、産業医大からの情報発信は頼りになります。https://ohtc.med.uoeh-u.ac.jp/hukusyoku/case-studies/