本日の産業医衛生講話での語り。「職場で、熱中症かも?と判断し、救急車要請を決断した場合、救急隊には、熱中症という(判断)よりも、具体的な症状(意識消失、発汗、体が熱い、頭痛、足のけいれん等)を伝えることを優先しましょう。医療者にも【先入観】という落とし穴がありますので」