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日本人なのに少なすぎる!

日本の習慣にはない「チップ」

最初は、チップに慣れなくて
なかなか難しかった。

このチップで、少し怖い思いをした?
ムッっときた?話を書いてみよう。

カナダにいた時、日本人の友人と
ニューヨークへ行った時のこと。

NYよくわからないし、地下鉄怖いから、
ホテルまで、3人でタクシーを利用した。

目的地に到着し、チップを含めて支払ったのに、ドアを開けてくれない!!!

2000年 ニューヨーク
タイムズスクエア

なんでドアを開けてくれないの?と聞くと

チップが足りない。
日本人なら、もっと多く支払う。

と、返事が返ってきた。

正当な金額を払っているのに、
そんな額を払うなんておかしい!

と、3人で抗議しても開けてもらえず。
女性3人だし、怖い。でも違う。
鍛冶場の馬鹿力???

私達、カナダに勉強に来てる学生で
お金ないし、これ以上、払えない!

どうして、こんな払わなきゃいけないの?
払えないよ!
他の日本人は知らないけど、
私達は払わないよ!!

いざという時になると
突然、英語が流暢になるから不思議(笑)

捲し立てるように3人で言ったら、
スッと、ドアを開けてくれた。

あっ「お盆」を連呼していたご婦人と(笑)

ツインタワー

もうひとつは、帰国してから
母の念願のハワイ旅行をした時のこと

この頃は、家族の通訳兼ガイドとしての役目

あるレストランで食事をして、
テーブル会計が終わり、
外に出ようとした時だった。

なんと!オーナーとスタッフの会話が
聞こえてしまったのだ。

ちょっと、なんでこんなに
チップが少ないんだい!?

日本人は、チップのことを
よくわからないんだから、もっと貰いなさいよ!

英語がわからないと思って
通常のボリュームで話していた会話

しっかり聞こえましたよ〜(笑)

海外へ行く際には、
チップの払い過ぎには気をつけて〜

カナダでは、チップで
イヤな思いはなかったかな。

noteには、歴史、経済、政治など
豊富な知識をお持ちの方達や
海外在住の方達も
たくさんいらっしゃるので、

私が経験して感じたことを
書き綴らせていただいています。

最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。

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