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インテリアの仕事で初めてのミラノ すばらしい経験で大きな転機に

1990年
大昔ですが昨日のことのようなすばらしい経験で古くならない思い出です
インテリアの仕事に就て約2年目に仕事では初めての海外出張でミラノへ
パリからミラノ わずか6日でしたが実に多くの感動がありました

ここは滞在最終日に行ったマッダレーナ・デパドヴァ女史の家
取材と打ち合わせに若い私は同席したような形でしたが
VMD MDなど営業の企画の仕事も兼務していたので興味深く多くを得ることできました

ミラノのど真ん中と思えない緑多い広い庭
この家で暮らしたくて懸命に仕事してるの とおっしゃっていた
マッダレーナ デパドヴァさんの美しい家

そして晩年マッダレーナさんのパートナーだったヴィコ・マジストレッティが、彼らしい赤い自転車で庭から入ってきた!
私にとっては前回書いたマジストレッティ設計の日本の住宅の打ち合わせがあった1987年東京から再会でしたが、ミラノでそれもマッダレーナさんのお家でとは感激しました。

マジストレッティも共にディナーをご一緒に緊張していましたがとても美味しかったことは覚えています

夕食前には美しい庭でシャンパンで乾杯しました
まだ若くどきどきしてる私の肩を抱き寄せリラックスして楽しんで と笑顔で優しく声をかけてくださった明るくすてきだったマッダレーナさん

マッダレーナ デパドヴァさん
マッダレーナさんご自宅前で

その翌年は来日イベントの仕事を2つ担当でき数日ご一緒することになりましたがこの初ミラノ1990年は
若く小さな私にとって大きな転機になる刺激と経験を得ました
かけがえのない思い出の一つです

大きな転機であったこの頃の経験や
また少し戻って インテリアの仕事に転職する前から仕事に就く最初の頃のことから書いていこうと思います

マッダレーナ デパドヴァ邸のリビング1990年
今みても新鮮

ゆっくり更新ですが 少しずつ続けます
よろしくお願いします

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