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日本のどこかで教員をやっていたり、いなかったりする人です。 ここには書きたいこと、伝…

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日本のどこかで教員をやっていたり、いなかったりする人です。 ここには書きたいこと、伝えたいことを書くと決めています。読んでくださる皆様にとって「スキ」だけではなく「キライ」と思われることもあるかもしれません。ごめんなさい。

記事一覧

観点別評価による「評定逆転現象」(書きかけ)

(概要まで完成した記事です。本文は追って執筆し、公開する予定です。) 概要観点別評価は、カリキュラムマネジメントの一環として実施されるもので、評価する観点を統一…

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「現代の国語」教科書問題の本質は何か

先日のニュースに「現代の国語」に小説を掲載した第一学習社の教科書が採択数トップになったことがニュースになっていました。 この記事に関して「高校の国語から小説文を…

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観点別評価による「評定逆転現象」(書きかけ)

観点別評価による「評定逆転現象」(書きかけ)

(概要まで完成した記事です。本文は追って執筆し、公開する予定です。)

概要観点別評価は、カリキュラムマネジメントの一環として実施されるもので、評価する観点を統一し明確化して各観点ごとの評価を伝えることで、教師の指導改善への利用、生徒の学習改善への利用を促すものである。小学校・中学校では既に実施されており、高等学校では2022年度から実施される。

この観点別評価を行う際、観点ごとの成績点(100

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「現代の国語」教科書問題の本質は何か

「現代の国語」教科書問題の本質は何か

先日のニュースに「現代の国語」に小説を掲載した第一学習社の教科書が採択数トップになったことがニュースになっていました。

この記事に関して「高校の国語から小説文をなくそうとする文科省、それに反して教員の意を汲んだ第一学習社」みたいな構図で話してる人が結構いて、もはやフェイクの域に突入しているようなので、少しだけお話します。

偉そうにお話しますと言いましたが、私は国語科の教員ではありませんから、本

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