【知れば差がつく】複業タイムマネジメント術
複数の仕事をする時、皆さんはどのように時間管理をしていますか。今回は私が400以上の複業プロジェクトを通じて学んだ複業におけるタイムマネジメント方法について共有します。
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3つの複業タイムマネジメント
ほとんどすべての複業は以下の時間管理方法のいずれかに該当します。
①時間指定型
【19:00〜22:00の時間帯は毎日稼働可能】といったように時間帯を指定して稼働するパターン。就業時間が明確に定まっている会社員の方に多い傾向。
②曜日指定型
【火曜日と木曜日はフルタイム稼働可能】といったように曜日をしていして稼働するパターン。複数のプロジェクトを同時並行的に遂行するITエンジニアの方に多い傾向。
③都度稼働型
時間や曜日に縛りは設けず、依頼されたその時に業務を遂行するパターン。時間の融通が効きやすいフリーランスの方に多い傾向。
<共通点>
どのパターンでも共通していることは、自分が稼働できる時間を事前に先方に伝えている点です。都度稼働型の場合も、稼働できない時間帯や曜日を事前に伝えておく必要があります。ココに認識の相違があるとプロジェクト全体が上手く回らなくなるので意識的に伝えるようにしましょう。
1番オススメなタイムマネジメント方法
上記を踏まえて最もオススメなのが【毎日コアタイム(先方の就業時間)に連絡だけは返せるようにしておき、作業は時間指定型もしくは曜日指定型で遂行する】という組み合わせパターンです。
複業を受け入れる企業としてのボトルネックは、稼働する複業人財の働く時間が読めないことや、働く時間がズレることによるやりとりの遅れに対する懸念です。
だからこそ、せめて連絡だけでも返せるようにしておくようにしましょう。
どんな連絡も5分あれば返せると思いますし、もし仮に5分を越えそうな要件で今すぐ対応できない場合は「一度持ち帰り本日夜22時までに返信します」というように、返信時間の猶予を申請しても構いません。
発注依頼している側からすると、何の連絡も来ないことが一番のストレスになり、プロジェクト進捗を鈍化させる要因になるので注意しましょう。
そして、連絡はいつでも返すこと・作業は時間指定型or曜日指定型で行うこと、このことをしっかりと先方に事前に伝えるのをお忘れなく。
あらかじめ稼働時間を伝えておくメリット
結論、依頼主にとっても稼働する人にとっても気持ち良く効率的に働くために伝える必要があります。
【依頼主】
・業務割り振りしやすくなる
・返信待ち状態を回避できる
・コミュニケーション取りやすくなる
【稼働する複業人財】
・作業時間を確保することができる
・認識の相違を軽減できる
・不必要に多くのタスクを振られるリスクを軽減できる
どちらにとってもメリットしかないので、必ず伝えるようにしましょう。
まとめ
今回は複業におけるタイムマネジメント術について共有しました。一般的には3つのパターンで時間管理をする方が多いです。前提として大切なことは、仕事を受ける側にも依頼する側にとっても、双方にとってより良く気持ちよく働ける環境を作ることではないでしょうか。些細なことでも伝えてみると認識のズレがなくなると思います。ぜひ試してみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。これからもこのnoteでは、複業で使えるビジネス戦闘力tipsと題し、複業をする人にとっても活用する人にとっても有益な情報を配信していきますので、参考になったと思ったらスキ・フォローお願いします!コメントもお待ちしております。
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