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レペゼン地球解散から学ぶ【好きなことを仕事にする】方法

昨日Youtube248万人チャンネル登録者数を有する大人気DJ集団レペゼン地球の解散が発表されました。

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読むのは面倒だけど、内容は気になる。
そんな方はぜひ下記から音声配信をご視聴ください。

「ドームでライブを開催する」ことを目標に活動を続けてきたレペゼン地球でしたが、紆余曲折ありようやく今年の年末、地元博多、福岡PayPayドームにてライブ開催が決定。

もともと夢を叶えたら解散する、と決めていたそうで、今回の発表に至りました。

今回で解散とのことでしたが、個人的には、ひとつ夢が叶ったため一度解散し、新たにより大きな夢を実現するためのチームを組むのではないかなと予測しています。

また、次の夢についての言及はありませんでしたが、今度はアーティストというよりも、事業家・経営者としての夢を追う気がしています。(さすがに極論すぎますが、いちビジネスパーソンとしては、上場して日本一の時価総額になる!みたいな夢だとかなり面白いなと思いました)。今後が楽しみです!

DJ社長が考える"好きなことで生きる"。

解散ライブの発表をしてから数時間後、「レペゼン地球が解散する本当の理由」という動画が配信されました。

こちらの動画はたった一晩で現時点で142万回再生されており、まだまだ伸び続けていることから、その驚異的な注目度がうかがえます。

動画の内容は、タイトル通りなぜ解散するのかについて触れており、実はドームでライブ開催したら解散することはもともと決めていたとの話をされていました。

そんな中で私が特に注目したのは、動画の終盤にかけてDJ社長が語る「好きなことで生きる」に関する考え方です。

思わず見入ってしまう物言いの中で特に強く主張していたこと。どうやったら好きなことで生きていけるのか?に対するDJ社長ならではの答え。まとめると、下記の通りでした。

①夢をみること。
②夢だけでなく現実もしっかりみること。
③やりたいこと(好きなこと)のために、やりたくないことを一生懸命がむしゃらにやること。

この答えを聞いて、長らく思っていた”好きなことで生きる”に対する違和感やズレが解消されたような気がしました。

好きなことで生きるということは、やりたくないことはやらない、と勘違いしてしまいがちだが実際はそうではない。

本当にやりたいこと・実現させたいことのために、どんなことでも、それがたとえやりたくないことでも一生懸命やり続ける。やり切る。その連続でしか、好きなことや本当に成したいことは実現できない。

こう考えると一見やりたくないようなことも、真にやりたいことのためのステップとして捉えることができ、たとえ辛そうに思えることでも辛さを感じることなく、いち個人として幸せな人生を歩める。

本当にそう思います。

”好きなことを仕事にする”方法

私はこのnoteを通じて複業で役に立つ情報を配信しており、複業したい人と企業をマッチングするような事業を運営しています。そのため、「どうしたら好きなことを仕事にできますか」「好きなことを複業でやるにはどうすればいいですか」といったような質問を受けることが多々あります。

好きなことを仕事にする。

これ自体は素晴らしいことだと思いますが、”好きなこと”に対するベクトルが目先すぎる方向に向いていると、はじめは好きなことができて楽しくともしばらくすると苦痛に変わります。

コーヒーが好きだからコーヒーショップをはじめてみたら、ビジネスとして成り立たせる必要があり、本来作りたかったコーヒーを作れず利益重視なものを販売することになってしまったり、毎日朝から晩まで働いても一向に赤字で好きだったコーヒーが嫌いになってしまったり、、、といった話がよくあります。

大切なのは、自分の中のミッションは何を目指しているか。

自分が人生かけて何を成したいか。大それたことでなくてもいいんです。一生家で寝て暮らしたい、とかでもいいんです。自分はどんな人でありたいか、どんな人生を歩みたいか、漠然とでも描く努力をすべきだと思っています。逆にこれさえできれば、人生に迷うことなく幸福な挑戦を続けれると思います。これがいわゆるDJ社長が言っていた「夢をみること」ではないでしょうか。

大枠のミッションが定まればあとは簡単。

その掲げた理想の姿と現状の自分を客観的にみて、足りない分を埋めるための行動をすること。これが「夢だけでなく現実もみること」だと思います。

そして、ちょこっとやってみるだけでなく、実現するまでとことんやり切ること。これ一番大事。

好きなことを仕事にするか。仕事を好きなことにするか。

①夢をみて②現実もみて③実現するまでやり切る。これが、好きなことで生きるための手段。DJ社長は言いました。

ドームでライブを実現するために、寝る間も惜しんで動画編集したり曲を作ったり色んな人にペコペコ謝ったり。色んな仕事を全力でやってきた。その仕事単体が好きだったわけではない。やりたいことであったわけではない。けれど、ドームでライブをするためという目標・やりたいことがあったから頑張れた。

つまりこれは、好きなことを仕事にしたのではなく、やりはじめた仕事を徐々に好きになっていった、という事例だと思います。ちなみにこの考え方は、仕事に対して長く高いモチベーションを維持するために重要なマインドセットです。(下記の本で紹介されています)

はじめはやりたくない気持ちもあった。けれど夢のために仕方なくはじめてみた。すると意外と手応えがあったり、夢に近く実感を感じた。こうした積み重ねで、いつの間にか、その仕事をすることが好きになっていた。そしていつの間にか、好きなことを仕事にしていた。

つまり、仕事に対するモチベーションを育てていくこと。

この考え方が”好きなことを仕事にする"方法だと私は思います。


最後に

最後に私の夢を書いて締め括ります。

私は小学3年生の時から、歴史に名を刻む人間になると決め、「教科書に載るような大きな事を成す」という目標を掲げました。

高校3年生の時に、今の自分の現状を見つめどうすれば実現できるかを逆算して考え、10年単位で人生におけるキャリアビジョンを立てました。

◎高校生の時にたてたキャリアビジョン
10代で、20代に本気で打ち込める物事を見つける
20代で、日本国内に爪痕を残す
30代で、世界を旅する
40代〜50代で、歴史に名を刻むような一世一代の挑戦をする
60代で、その功績が認められ、教科書に載る

今まさに20代半ばにして、「複数の本業を」という意味での複業を浸透させる事、次世代の働き方を実現する事、これらを実現するという20代で本気で打ち込める物事を見つけました。そして、まだまだ道半ばではありますが、それを実現するための道筋は見えています。

今、とても充実しています。

成し遂げたい夢がある。それに向かってまっすぐ進んでいる実感がある。だからこそ、どんなに大変なことがあっても、辛いと思ったことはありません。辞めたいと思ったこともありません。

今、幸せに生きています。

ちょうど1年前に、60代以降から死ぬまでのキャリアビジョンも10年単位で考えました。こちらはまだまだ実現できるイメージが湧いていません。けれど、進むべき道が見えていること、それに向かって努力できる環境があること、これは本当に幸せなことだと思っています。

取り組んでいる仕事1つ1つが心の底から好きなことかといわれると、そうでないことも多々あります。それでも、先の目標があるから、頑張れる。楽しめる。

DJ社長の動画には、共感すること、そして学びが多かったです。素晴らしい動画をありがとうございました。

最後までご覧いただきありがとうございました。これからもこのnoteでは、複業で使えるビジネス戦闘力tipsと題し、複業をする人にとっても活用する人にとっても有益な情報を配信していきますので、参考になったと思ったらスキ・フォローお願いします!コメントもお待ちしております。

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