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【誰でもできる】案件受注率を飛躍的に上げる方法

個人で仕事を受ける場合における、受注率を爆発的に上げる方法をお話します。小難しい話ではなく、誰しも今日から実践できる内容になっていますので、個人で仕事を受けたい方はぜひご一読ください。

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自分の価値を、どう売り込むか。

前提として、フリーランスだったり複業として仕事を受ける場合、ご自身の価値を売り込むためのセールス的能力が必要となります。

あなたがどんなに素晴らしいスキルや能力を持っていたとしても、それを相手に理解してもらえなければ、仕事をもらえるわけありません。

言い換えれば、語弊を恐れずいうと、自分の価値の売り込み方したいで多少スキルや能力が劣っていたとしても、受注できる可能性があるということです。

(もちろん最低限の能力は必要ですし、そもそも能力が足りない状態で受注できてしまった場合、何らかの納得感のある結果を出せなければ継続されません。←継続率を高めるためのtipsはまたの機会に。)

つまり、自分自身の価値をどう売り込むかが重要、という話ですが、皆さんは自分の価値を意識できていますでしょうか?


得意な価値を「1つ」に絞る

価値を伝えるときには、ワンメッセージで伝わるようにした方が良いです。理由は簡単。複数の価値があると、その人の専門性が薄まる(薄まって伝わる)からです。

あなたがもしプロジェクトオーナーだとして、新たにプロダクトデザイナーを探しているとしたときに、デザインも、開発も、セールスも、財務も、あれもこれもできて、、、という人に発注したいと思えますでしょうか。

もちろんシーンによっては多面的なスキル経験を有する人の方が向いているケースはあります。ただ、多くの場合は、プロダクトデザイナーを探しているなら、プロダクトデザイン一筋20年、といった経歴を持つ人にお願いしたくなると思いませんか。

この例と同様です。

ご自身で有する価値は複数あると思いますが、打ち出すときには、1つに絞って伝える方が、あなたの価値はうまく伝わります。


ニッチであれ。

先にプロダクトデザイナーの例を出したので、そのまま活用します。

あなたは新たに美容商品(化粧水)のパッケージデザインをリニューアルするプロジェクトを任されています。そして、運よく良さそうなプロダクトデザイナーが2名集まりました。

2名ともスキルとしては同様の能力を持つ優秀なプロダクトデザイナーですが、1人はデザイナーとして能力がありプロダクトデザインも全般的に対応可能な方。もう1人は、美容商品(中でも化粧水)のパッケージデザインをトコトン追求し、これまでずっと制作してきた実績を持っているプロダクトデザイナー。

こう並べてみると、今回お願いしたいと思っていた領域の経験が深い後者のプロダクトデザイナーの方が、選ばれる可能性が高くなります。

つまり、自身の価値はよりニッチである必要がある。ということです。

(ただし、ニッチすぎると需要が少なくなり、マッチ率が下がるので、適度なバランスが重要。←このバランス感覚についても今後お話できればと思います)

たとえ目の前に、ライバルが存在していなかったとしても、発注者の頭の中には常に代替案を考えています。その代替案に負けないような、強くて誰にも負けない領域を創り磨く必要があるというわけです。


今日から実践できる「受注率爆増」方法

自身の価値をニッチな1つに絞る、という話をしてきました。絞れたとしても、それが相手に伝わらなければ何の意味もありません。そこで、今日から誰でもすぐに実践できる方法をお伝えします。

それは、自分自身にラベルを貼る、ということです。

言い換えると、自分自身のキャッチコピー、セールスコピーを作る、という話です。

作るときは、ニッチな価値1つに絞ること、それから、大胆であることが大事です。多少恥ずかしいと思えるくらいがちょうどいいです。

参考例として、

「BtoBセールスプロ」ではなく「BtoBテレアポスクリプト作成の鬼」といったようなコピーの方が良いでしょう。

こうすることで、発注者は「BtoBセールスのスクリプト作成ならこの人にお願いしよう」といった思考が働き、受注率が上がります。

また、ラベル付けには自分を律すことにもつながります。BtoBテレアポスクリプト作成の鬼、とまで自分で言っておいて、出てくるアウトプットがイケてなかったり、結果に全くつながらなかったら、恥ずかしいですよね。その恥ずかしさが自分を鍛え、より能力を高めようという意欲につながります。

つまり、ラベル付けに迷ったら、自分がなりたい像やこうでありたいと思う姿をラベルに込める、というやり方で良いと思います。

言えば叶う、という引き寄せの法則のようなもので、掲げれば必ずそうであるために努力します(実際できなければすぐに解約される)。貼ってしまえば、あとはそうならざるを得ないのです。

そのプレッシャーの中で仕事をし続ければおのずと自らは鍛えられ、はじめはセールスコピーによって受注できていたものが、徐々に真の実力として受注できるようになります。

ここまでくれば、気づいたときには、あなたの案件獲得率は飛躍的に向上しているに違いありません。


まとめ

今回はフリーランスや複業として仕事を受ける際の受注率を上げる方法について話しました。相手は当然あなたの価値が何なのか具体的に理解できていないので、ワンメッセージで簡潔に、それでいて他の人とは被らない強烈なラベル(セールスコピー)を作成する必要があります。迷ったら高くなりたい像を掲げる。それがゆくゆくのあなたの姿になるのだから。


・フリーランスや複業として仕事を受ける場合、相手はあなたの価値をよく知らないため、自身を売り込む力が必要。

・複数のメッセージは強度が弱まるので、価値は1つに絞ること。また、他の人と比較されても発注されるような、ニッチな領域に絞ること。

・自分自身にラベルを貼り、価値を可視化する。迷ったら、なりたい像をラベルに込める。


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