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【閉鎖病棟入院日記】〜寝て起きて〜【20日目】

みなさんこんばんは

今、19時7分です。
夕方までケータイも受け取らずに寝てて、ギリギリ間に合う時間に院内散歩とシャワーを済ませて、晩ご飯食べて、ちょっと音楽聴きながら歩いてもうこの時間。

昨日の記事改めて見たけど全く内容ない

それぐらいの謎生活を送っています急に
プラスでもマイナスでもないが、ボーッと、消えたら楽かなぁみたいな感情。

とにかく、身体が重い。
ご飯を下膳する力もなくて食っては寝ての繰り返し。
起きる時に、親に怒られ気味で起こされる声とか、携帯のアラームとかバイブとか、幻聴が聞こえる。

なんとかウォーキングにこじつけたのがさっきって感じ。
これ、離脱症状とかならいいんだけど、シンプルに怠け始めただけどかだったらマジで嫌だな。
あと今まで躁転してただけで、鬱の波でしたー、とか。


この前お金のことトリガーで病んでしまった時の話を主治医の先生に話した。

頓服っていうのは具体的な不安とかには効かないんですよね、って言われて、なるほどなぁとなりました。
櫻井さんの場合、大学時代の頃にあったような、後ろの席の人の笑い声が全部自分宛に聞こえるだとか、そういった原因のないフワッとした物に対してしか良い効果ってのは出ないんですね。って

人生総振り返りnoteに書こうかと思ってましたがここで小出しにします。

高校で勉強が大嫌いになった僕は、ほどんど勉強せずになんとか繰り上がってギリギリ大学と言われるレベルの大学に滑り込みました。
捕まった時に名前が出るか出ないか、ギリ大学名が出るレベルですね。

高校から起立性調節障害という自律神経の病気(治療法特になし)(中途半端病気)で、朝起きれても平気で2時間ほどダイニング用の椅子から動けないような日が多く、自慢のADHDも伏せて大学も当然遅刻が多かった。

高校は遅刻2回で欠席1回にカウントという謎ルール(未だに納得してない。遅刻と欠席は別物なので。)だったから一年の半分ぐらい休んでることになってた。

大学って教室一つ一つがそこそこデカいじゃないですか。
勉強が好きで勉強のために入ってきた訳ではない我々みんな、考えることは一緒で当然後ろの席から埋まっていきます。

遅刻する=前の席確定 です。
しかもスゲー人がいる中、前の扉から入室確定。

それだけが原因ではないものの、大学はマンモスなのに自分がいたキャンパスは学部が2つ、自分らの上には2年生のみの新しい場所
顔だけ知ってるけど話もしないし名前も知らない、いわゆる”ヨッ友”未満で溢れいて、とにかく自分の性格もあるけど周りの目線が気になって気になってしょうがない。

後ろの席からの笑い声、通り過ぎざまに聞こえる笑い声、前者の向かい側の席からの目線、気付いたら全部が怖くなってて、酷かった時期は電車乗るのも苦痛でした。

その辺から精神科にも通い始めるようになったりした。一時的に聴覚過敏になって耳栓買ったりもしました。
全ての始まりではないけれど、そんな時期もあった


今のトリガーって、将来への不安、ここから出てからまた元に戻ってしまわないか、お金の不安、そういう具体的な不安ばかりで、頓服を飲んだとて、結局は「立ち向かわなければいけない」ものばっかりなんですよね

今はとりあえず頓服飲んでプラシーボ含め誤魔化してるけど、それが今までだとちょろっとODしたり酒と眠剤で逃げるしか選択肢がなかった。

そう、逃げ続けてきた訳ですね、僕は
ツケが回ってきちゃった!


退院したら、キャンプに行きたいな

消えちゃう期間限定ポイントが5000ぐらいあったからパチノックス(ヘリノックスのパチモン)の折りたたみチェア買った。嬉しい。
ゴアテックスのウェアと、自前の道具でキャンプしたい
もちろん自前の車も欲しいけど何年後の話になるのかわかりません。



以下、投げ銭!
noteちゃんと書くとやることやってる感あって少し脳味噌もマシになるね
退院したら投げ銭でタトゥー彫ろうかな

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