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物書きとしての久々の復帰 元々、特撮オタク 昭和の特撮は何らかチェック済み 円谷はエ…

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物書きとしての久々の復帰 元々、特撮オタク 昭和の特撮は何らかチェック済み 円谷はエースとティガ推し ライダーは555とウィザード 戦隊はダイレンジャー エースに惹かれてz19話を見て、隊長の沼にハマる ハルキかわいい💕

最近の記事

頑固ジジイ顛末記その6

昨日、精巣摘出手術が無事終了したと、妹から連絡もらった 不仲の娘は、( ˘-з-)ふーん。 全く病院には行ってない 妹は顔見に行っているらしく、病室が当初から変更されてると教えてくれた リハビリ対応と言ってたからなぁ、あの病棟階は 治療方針が変わった模様 これでも、コロナ禍前にあった、前立腺肥大の摘出手術の時は休み毎にせっせと病院に見舞い、連絡一切を引き受けてた まあ、長女なもんで その後、交通事故を起こして免許返納云々でトラブった その時、頑固ジジイは妹に泡吹く勢いで

    • 頑固ジジイ顛末記その5

      妹からLINE 頑固ジジイ、前立腺ガン確定! 告知の立ち会いいるか?と訊ねたら既に妹が質問していて不要だと言われたと ホルモン除去の目的で睾丸摘出するらしい あの年代の高齢男性には、前立腺ガンは珍しくない それは知ってたが、前立腺肥大で手術までしたからもう無関係だと思ってたよ 不仲の娘が行っても喜ばないだろうと、あれから病院には行ってない 妹に丸投げ中 実家関連、どうするかなぁ? もうおそらく、帰れないだろうから、頑固ジジイは

      • あの頃の君へ

        走りだせずに立ち止まった君を知っている 手を伸ばして届かなかった君を見ている 悔しさに唇を噛んだ、涙堪えて膝をついた、あの頃の君の姿をありありと思い出す 術がなかった 力がなかった 余裕がなかった あの頃の君 それを手助けも出来ず、見ているしかなかった私 本当は、君も助けが必要だったはずなのに 悲鳴が聞こえたら走り出す その悲鳴を笑顔に変える 今、君はあの頃とは違う 走り出し、手を伸ばし、助け上げる それが出来る、余裕がある大人になった 誰よりも先に大人になった君

        • 頑固ジジイ顛末記その4

          妹からLINE 頑固ジジイ、前立腺ガンの可能性大らしい 今度、生検する模様 月曜日に炎症の数値が高いから造影剤使ってCT検査すると妹に連絡 その結果、見舞いに顔出した妹に、癌の可能性の告知 1人で、手術不可、余命告知で治療するかしないかを決める云々の話を聞いた模様 ごめんよ、妹よ🙇‍♀️ そんなことになってるとは思わなくて 病室移る話を連絡してくるぐらいなら、そういう重大な要件は知らせてくれてもいいのに 生検がいつ行われて、結果がいつ出るかわからないけど 仕事している以上

        頑固ジジイ顛末記その6

          頑固ジジイ顛末記その3

          今日の休みは実家に行って、紙の保険証探しに充てる予定だったが 月曜日に、妹から保険証見つけたから介護保険の申請済ませたとLINE じゃあ、久々墓参りでもしてこよう 祖母はまだ亡くなって50年経ってないからあの世できっとヤキモキしてただろうし おばあちゃん子の私が墓に報告に行くべきだろうと 花と線香とライター買って、バスで実家方面へ 最寄りのバス停から実家まで約1km、テクテクと歩く 実家のすぐ横の脇道から里山の上にある墓地まで上り坂を歩いて登る 祖母と生母と養母、兄と祖父

          頑固ジジイ顛末記その3

          頑固ジジイ顛末記その2

          火曜日の潰れた予定を満喫しようと、電車でショッピングモールへ ひと通りウロウロして、何を買おうか見るだけで済ますか?ベンチで座って考えていたら鳴るスマホ📱 出たら、病院から 集中治療室から一般病棟に移ると連絡 連絡は第一に妹にとお願いしてるはずなのに、長女だから私に来た模様 今日に面会予約取ってた妹に連絡 私も向かうことに 買い物はどうしようか? 目についたワンピースと諸々を急いで買って、駅に向かう 家に帰るより、直で向かったほうが料金は安い 病院に着いたら、妹夫婦がい

          頑固ジジイ顛末記その2

          頑固ジジイ顛末記

          6月18日火曜日 妹からLINEが来る 実家の父が倒れて救急車呼ばれたのに搬送拒否してると ( ・᷄ㅂ・᷅ ) たまたま公休日 予定キャンセルして非常事態に備える 半強制的に緊急搬送🚑され病院に🏥 排泄物塗れでベッドで動けなくなっていた模様 病院で、正月以来顔合わせた頑固ジジイは、私には返事もしない まあ不仲だしね 結婚後数年、離婚後数年 同居してたが、ここは俺の家だで追い出されたようなモノ そして、昨年に妹相手に、ずっとひとりぼっちでほったらかしにしていたくせにと

          頑固ジジイ顛末記

          立ち尽くす背中

          辿り着いた場所には、既に先客がいた。 ワインカラーのジャケット。 見知った相手が背中を向けて立っている。 舌打ちして足を進めようとした先を遮る黒い影。 「お前、オレンジ」 「大也の時間を邪魔しないでもらえるかな」 棒付きの飴をクルクル回しながら、玄蕃はニッコリする。 ただし、その目に笑みは無い。 「何故、アイツはあそこにいる」 「知らないね。 何も言わないからね、大也は。 ふらっとここに来ては、ああやってじっと立っている。 時間は長かったり短かったり様々だけどね」 油断なく見

          立ち尽くす背中

          その強さの謎

          うーん? 何やら唸っている未来に 「どうした?」 「どうかしましたか?」 射士郎と錠が問いかける。 「 シャーシロはそれなりに訓練積んでるのよね。 錠くんは警察官だし」 当然だと頷く射士郎に、柔道も射撃も警棒の取扱いも鍛錬あるのみですと錠が応じる。 「2人が強いのは判り易いんだけどね、あの2人は何なのかなぁって」 指差す方には、向かい合って何やら会話している大也と玄蕃がいる。 「変身したら強いのは、スーツのおかげかなと、私も強くなってるからそう思うんだけど」 「大也さんも玄蕃

          その強さの謎

          コンレポではないけれど

          ロームシアター京都14:00 去年は見送ったので、今年が解散後の初参戦 CDは買っただけ 配信はダウンロードしただけ という音楽聴く習慣のない人 1人参戦も初めて 席がまあ驚くほど良い こんな前でいいの? 客席降りでこんな近くで見ていいの?状態 長野くんの時、立ち位置譲ってくれたお嬢さん方に感謝❣️ 推し、なんか歌上手くなってない? 耳のチューニングが合わなくて井ノ原の声が別人に聞こえた、後半に持ち直したが オーバードライブは泣けた😭 もう聴けないと思ってただけに そ

          コンレポではないけれど

          My Dear fellow

          いつも元気な未来が何か難しい顔をして手元の紙を見ている 「どうかしたんですか?」 錠は声をかけた 「誘われて行ったカラオケで、この歌を聴いてね ちょっと考えてる」 広げた紙を覗き込む  「アイドルの歌ですよね」 「何年か前の野球選手への応援歌 この君が、なんだか大也みたいで」 指差す場所を見る 向かい合うと無口だけど背中はよく喋る 言い訳は言わないのに覚悟だけ聞こえる 確かにそれっぽい 言葉の足らない、あの人に 「わたし、あの日、見てる 覚悟を決めた大也の背中を」 ハシリ

          My Dear fellow

          沼は赤いに至るまで

          (𝕏)で  沼は赤い で今作の戦隊についてポストしている そこに至るまでを書いておこうと思う 元々特撮オタク 昭和の戦隊シリーズは何らかの形でチェック済み ダイレンジャーとマスクマン、チェンジマンがお気に入り 平成に入ったあたりで、戦隊シリーズがニチアサに上がった 土日仕事のサービス業 その辺で、戦隊シリーズから離れた 帰ってきたキッカケはウルトラマンZ キャラ推しから俳優推しにまでなった 戦隊とライダーは、その辺りから情報は得ていたが、未見 キングオージャーは、王様っ

          沼は赤いに至るまで

          垣間見た未来

          夢を見る 物心ついた頃には 正夢というか白昼夢というか 身近な誰かが困っているヴィジョンが不意に脳裏に浮かぶ 傘を忘れた相手に傘を 消しゴム失くした相手に消しゴムを 困っている知り合いに何かを届ける 感謝されて満足する そんな日々がある日変化した 大也! そう呼ばれている青年 クールなイケメンに 元気な女子に そして、明らかに大人な自分に どうやら、これは未来の夢 この先に出逢うであろう相手 玄蕃! 彼が名を呼んでいる 困っているヴィジョンも幾つか見える ああ

          垣間見た未来

          3月12日

          東日本大震災の翌日 当時はホームセンターのカウンター業務に就いていた まだ被害規模も詳しくわからない中の開店 異様な買い物光景がそこにあった ティッシュペーパー、カセットコンロをカート🛒でたくさん箱買い 買い方がいつもと違う 極めつけは、売場の乾電池を根こそぎ買ったおばさま 被災地に送りたい、困ってるから 何故知ってるかと言うと、送ってくれとカウンターに持ち込んだから まだ被災地の状況は不明 でも、店では対応不可 基本的に、店間移動なんだよね 店から送り先最寄りの店にに

          阪神忌 追想 その2

          コン仲間の友 1人は親が淡路島出身 いつまでも何の情報も出てこない、連絡もつかない 物凄く不安だったと話してくれた 大きな被害は無かったとかで、焦燥感だけ教えてくれた もう1人は神戸在住 被災者 私はサイト持ちで、日記であの日のことを書いてたら、メールが来た 被災者でも無いのに、震災を語るな! 確かに被害は受けていない でも、あの揺れを感じたのは事実だ 体験者として語るのもダメなのか? 友の被災者同士の複雑な事情がそこに隠れていた 被災したが、家も家族も失っていない

          阪神忌 追想 その2

          阪神忌 追想 その1

          風化も美化も嫌だし、あの日の事を書いてみる 色々書き留めてた日記サービスは終了しちゃったし  あの頃、結婚して大阪のマンションに在住 夫と息子と3人暮らし あの朝、早出の主人の弁当作る為に起き出してこたつに座った ドォーンという音と共に突き上げるような衝撃 後から、10秒の揺れと聞いた 隣の部屋で寝ていた夫がなんやなんや?と飛び起きる 未就園児の息子は、怖いと叫んで起きる 私は前後に揺れる食器棚を見つめていた 幸い、倒れなかった もし倒れていたら、玄関までの通り道が塞

          阪神忌 追想 その1