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短歌

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厨二臭い短歌を製造中!少しでも読んでいってもらえたら嬉しいです...
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2023年10月の記事一覧

短歌☦︎︎ 9

最近調子よさげ(当社比)

行動も言葉も全部 薄いと思ゆは 永遠という戯れ言のせい

眠らなきゃと思う時に限って フラッシュバック午前3時

「さみしい」の一言さえ言えたなら 今もう少し安らかだったか

同じ速度で歩けなかった 誰とも 私はここに ずうっとここに

気づいたら周りに誰もいなかったけど 幸せです そう言える日がきっと来るでしょう

微睡みの中見た懐かしき風景は 私を掻き回し どうする

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短歌☦︎︎ 8

よかったら見てってください。

雑踏の中であいつを探してしまう 早く忘れさせてと思ってるくせに

あの日目が離せなかったあの子は恋なのか推しなのか 現代っ子の私には判別つかない

人を縛り付けることでしか大切にできそうもない まだ弱い自分

夢語る前に現実見ろと言う大人がいてほしかったなぁ 子どもの私たちに

お姫様のようになりたかった私はいつの間にか王子様のような振る舞いが身についてしまっていた

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短歌☦︎︎ 7

芸術の秋...なので。
ゆるく!

爆音の波に飲まれる25時 行き着く先は 静かな朝

「なんでも聞くよ」「なんでも言って」気づいた時にはなにも聞こえなかった

手は離してもいいから心だけは離さないでと強く願った眠る貴方の隣で一人

関係を切り続けた先にある巡り合わせに希望を抱き今日も前を向く

回る回るメリーゴーランドは私が失くしたものをずっと ずっと追いながら回る

「少女漫画なんてファンタジ

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短歌☦︎︎ 6

放置してたので久しぶりに。
自由律のも作ってみるなどした。

すぐ開く SNSは 「孤独」との 名を持つ病の 常備薬かも

スイーツを 食べて乙女に なれるのは 気取ったフォークの 1口目だけ

からっぽの クッキー缶に 詰められた 思い出たちが 甘く香った

仕舞われた マーブル模様の ハンカチが 出番はいつかと 身を乗り出した

就寝前 悩みて立った クローゼット 4年の軌跡が ゆらり犇めく

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