短歌☦︎︎ 9

最近調子よさげ(当社比)


行動も言葉も全部 薄いと思ゆは 永遠という戯れ言のせい

眠らなきゃと思う時に限って フラッシュバック午前3時

「さみしい」の一言さえ言えたなら 今もう少し安らかだったか

同じ速度で歩けなかった 誰とも 私はここに ずうっとここに

気づいたら周りに誰もいなかったけど 幸せです そう言える日がきっと来るでしょう

微睡みの中見た懐かしき風景は 私を掻き回し どうするつもりなのだろう

センチメンタルな午前1時過ぎ 今日も1人で滅茶苦茶に言葉を紡ぐ

お前がいなきゃお前しかいない なーんて、私もあんたに思えればよかったんだけどね

拠り所として利用してるうち互いなしじゃ生きれなくなった なんて美しい結末だろうか

制服を彩るリボンの無垢な赤 今や手首に 束縛の紅

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