さくらら

好きなモノやコト、日々の気づき、ひとりごと。自由気ままに書いてます。

さくらら

好きなモノやコト、日々の気づき、ひとりごと。自由気ままに書いてます。

最近の記事

わたしはわたしでいていい、ということ。

先日、ある映画を観に行った。それはテレビドラマが映画化された作品で、わたしはドラマのファンだった。 公開は昨年末。早く観に行きたかったけれど、このご時世。混み合う時期はやっぱり避けたい。ネットで座席の予約状況を見ながら、比較的空いている日を選び予約した。 そしていよいよ当日。早起きがニガテなくせに「ひとが少ない」という理由で朝イチの時間帯を予約してしまったので、何とか早起きして映画館へと向かう。 席につく。照明が暗くなる。これから公開される作品たちの予告編が流れていく。

    • 出逢うべくして、出逢うモノ。

      わたしは、「めっちゃコミック」に登録している。きっかけは、インスタに流れてきた、とある作品を読みたくなったから。その作品を読み終えたら退会しようと思っていたのだけれど、作品を購入するときに使えるポイントがけっこう何千ポイントと溜まっていったので、「そのうち使うかも」と、そのままにしていた。 そして、昨日。 「退会しなくてホントよかったーっ!!」という作品に出逢った。 「ミステリと言う勿れ」 「2月6日10時まで、1~35話無料配信中」ということを知り、ドラマとして始まっ

      • マフラーを、また編み始めた日。

        つい最近、「編み物には、癒し効果がある」ということを知りました。 「ニットセラピー」と呼ばれているんだとか。 「セラピー」というくらいだから、どんな効果があるのか調べてみたら、こんな記事を発見。 アメリカ合衆国のケーブルテレビCNNによると、「編み物」は「自然の抗うつ薬」という名前をつけられ、脳内から「楽しみ、至福感、幸福感」などを感じさせてくれる神経伝達物質ドーパミンが増えると報告されています。 Knittingbird ニット専門のウェブマガジンより そのほか、こ

        • 生活のベースは、一瞬の連続からはじまる。

          今や、生活のベースは「ステイホーム」。 もともと、生活の中心が「でかけないこと」であるわたし。 仕事を辞め、ひとに会わなくなり、「ステイホーム」にどっぷりつかっています。 快適この上ない生活をつづけて、ふと気づいたことが。 「ひとに会わない、見られない」という、緊張感がほぼなくなると、当たり前にできていたことが、できなくなってくるんだな、と。 例えば、メイク。 しなくなりました。 顔を洗って、化粧水、美容液、クリーム、日焼け止め、ベース、ファンデーション、眉をかく、

        わたしはわたしでいていい、ということ。

          年明けと、断捨離。

          本日1月4日。今日から仕事始めという方も、多いのではないでしょうか。 昨年まで勤めていた会社の仕事始め。 この日は、社長と従業員みんなで、会社の近くにある神社にお参りすることになっていて、わたしは、それがイヤでイヤで仕方がありませんでした。 まず、集合時間が早い。 始業時間は10時なのに、その日だけは8時半。 そして、お参りが終わって会社に戻るのが、だいたい9時。 それからすぐ仕事が始まるんだけど、10時まではタダ働き。 入社したときからの、暗黙の了解。 1日24時間

          年明けと、断捨離。

          インドア派のわたしが「ゆるキャン△」と出会った。

          わたしは、インドア派です。出かけないで済むことであれば、すべてウチの中で済ませたい。買い物は、ほぼネット。食材もネットスーパーで注文。重いモノを持つのが、大のニガテなわたしにとって、ウチまで届けてもらえるネットショッピングは、ホントにありがたい。 コロナ禍になって、「リモートワーク」「家飲み」「オンライン授業」など、「ステイホーム」が当たり前になった。でも、インドア派のわたしにとって、生活リズムはコロナ前とほぼ変わりません。 一時期「路上飲み」が話題になっていたけど、まっ

          インドア派のわたしが「ゆるキャン△」と出会った。

          「選択肢」を、選べるうちに。

          「#我慢に代わる私の選択肢」 このタグを見て、真っ先に思い浮かんだのは「退職」。 わたしは、昨年8月に退職しました。 入社当初のヤル気は、8年半の間にすっかり失せ 「もう、ムリだな・・・」と限界になって。 限りある時間は、限りある命そのもの。 やりたくないことのために、これ以上時間を奪われたくない。 「退職」という選択肢があって、ホントによかった。 今、こうして過ごせている時間のありがたみを感じながら 「#我慢に代わる私の選択肢」 について思いを巡らせていたと

          「選択肢」を、選べるうちに。

          「2022年大みそか」に向けて

          あけましておめでとうございます。 新年早々、このタイトル。 正月ボケではありません。 今年2022年が終わるとき、わたしはこう言いたい。 「自分史上、サイコーの1年だったーっ!!!」 てね。 だから、動く。今年は、めいっぱい動く。 フットワーク軽く、ココロも軽く。 とにかく、今年は動くぞーーーっ!!! まず、noteの更新を毎日。 どんなカタチでも、更新する。 テキスト、画像、つぶやき、音声、動画。 5択もあるんだから、何かしらひとつを選べば更新できるはず。 そ

          「2022年大みそか」に向けて

          「Klaus(クロース)」をみて泣いた、今年のクリスマス。

          わたしは4歳で引っ越しをするまで、サンタクロースを信じていました。引っ越し先の幼稚園へ転入する前は、仏教バリバリのお寺が経営する幼稚園にに通っていたので、その幼稚園でのクリスマスイベントは一切なし。いつも数珠を持って、仏様にお祈りをしていたのを覚えています。 なので、ツリーやケーキ、プレゼントなど、クリスマスを楽しむのはいつも家で、家以外でのクリスマスイベントを知りませんでした。 もうすぐクリスマス、というそんなある日。いつも通り登園し、友だちと遊んでいると、担任の先生が

          「Klaus(クロース)」をみて泣いた、今年のクリスマス。

          のぞむ未来を、イメージできますか?

          「思考は現実化する」 1937年、ナポレオン・ヒルによって書かれた成功哲学の名著です。 ざっくり言うと「自分の人生は、自分のイメージ通り実現していく」ということ。 「イメージだけで実現するなら、だれも苦労せんわーっ!!」 ・・・ですよね。 自分のイメージどおりにならないことのほうが、はるかに多いこの世界。 「やっぱり、またダメだった・・・」 「結局、こんなもんだよ・・・」 そんなことがくり返されているうちに、何も期待しなくなる。 人生なんて、そんなもん。 人生は、

          のぞむ未来を、イメージできますか?

          「非日常」って、何でしたっけ?

          「新しい日常」が、これだけ長く続くと、もはや「ただの日常」ですよね。マスク、消毒、ソーシャルディスタンス、リモートワーク。コロナ前まではどれも「非日常」だったことが、なんの違和感も感じないくらい、当たり前になってしまった。マスクや消毒液の売り切れを心配する必要がないほどに。 でも、やっぱり、この状況は「非日常」なわけで。外食や旅行、イベントなど、少しずつ緩和されてきたとはいえ、コロナ前と同じ、というわけにはいかない。それに、また変異種。いつまで現れるの?イタチごっこだなぁ。

          「非日常」って、何でしたっけ?

          はなれているから、やさしくなれる

          わたしは3歳くらいのころ、当時住んでいたアパートの、2階のベランダから落ちて、意識不明になったことがあります。 それは、日曜日の朝でした。母がちょっと目を離したあいだに、ベランダにのぼり、落ちてしまったようで。運よく、生い茂った草むらがクッションとなり、大きなケガはしませんでした。でも、意識が戻らず、病院で何本か注射を打ちましたが、まったく反応がない。そのあいだ、父はわたしを抱いたまま、ずっと泣いてて、母は、そんなわたしの様子から「この子は、もうダメかもしれない・・」と、覚

          はなれているから、やさしくなれる

          あっという間に。

          「毎日書きますよ!」と始めたnote。 いやー・・・毎日続けるって大変。。。 と、実感している今日この頃。 書く気はあるのに投稿していない、とはこれいかに。 ヤル気がないのか? 否、そんなことはないのです、決して。 誰も読まないから?? 否、それも違うのです、決して。 読まれようと読まれてなかろうと、書きたい気持ちは同じで。 (読まれたら、そりゃうれしいですけどね) 前回の投稿から20日経ってて。 「2月は逃げる」とはよく言ったもので。 毎日、毎日、続けるっ

          あっという間に。

          知らないことが多すぎて。

          部屋の模様替え、絶賛進行中。 連日連夜、Room Tour動画を観まくってます。 これだけ観まくって思うのは、 知らないことが多すぎる!! 「こんな収納方法があったのか!!」 とか。 「こんなにステキなイスがあるんだ!!」 とか。 「靴2足で生活できるのか!!」(←ミニマリストの方の動画にて) とか。 感嘆の連続。 そして、気付いたこと。 ほとんどのRoom Tourが、 「生活のニオイをさせてない」 ということ。 いや、生活はしているんだけども、

          知らないことが多すぎて。

          雪の日に思う。

          「さ、寒い!!」 と、思って外を見たら、雪。 今日の最高気温が4度だったので、寒くなるなぁ・・とは 思っていたけれど。 「早く帰ろーっ!」 と、駅でいつもの電車を待っていると。 「只今、○○駅にて車両の点検を行っており、復旧時刻が未定です。 列車が遅れておりまして、大変ご迷惑をおかけ・・・」 「えぇーーーっ!!こんな寒い日に?!  なんで今日?!」 うぅ・・・ただでさえ、暑さ寒さに弱い私。 吹きっさらしの駅のホームで、こんな目に遭うとは。。。 ダウンを着てい

          雪の日に思う。

          16年経って気付いたこと。

          私は賃貸マンションに住んでいます。 新築で入居してから、はや16年。 キレイ好きなので、16年住んでいるわりには 経年劣化はそれほどでもないのですが。 モノが増えて!増えて!!増えて!!!イライラしております。。。 買ったモノもそうですが、 それより、使わなくなったモノが増えて。 スピーカー、アンプ、ラック、調理道具、食器、ドレッサーなどなど 日々当たり前のように使ってきたモノたちですが、 昨年あたりから 「こんなに無くてもよくね?」 と、感じ始めたのです

          16年経って気付いたこと。