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【第32話】「桜賀和のメンタルレッスン?①」
【35話文章版】
自分の中に自分ではない、闇の核のようなものが憑いていた頃。
不可視の世界では友野も初めて見るような魑魅魍魎に30年間霊的に脅かされ、それがあるために現実も30年間地獄となっていた桜賀和。
「メンタルが強すぎる…」
と、友野に絶賛(?)された桜賀和氏は日常どう過ごしていてたのか…。
解剖していきたいと思います。
桜賀和がしていたことの1つ。
それは…
ドリーム小説を書いてました(笑)
ちなみにウェブには載せていません。
※漫画やゲームなどの二次創作の小説で主にウェブで素人が作って載せているもの。名前に変換機能が付いていて、読む側が物語の中に入り込めるようになっている。ネタバレするので限りなく公式としては黒よりのグレー。しかし、ドリーム小説で周知されることによって公式へ課金する人間が増えるため、目をつぶってもらっている。
恋愛が8割9割占める中、私は思いきりギャグでやってました(笑)
妹と見て笑って楽しんだりしてました。
(自分で書いてたのに)
妹も色々と大変な時期が重なったので、少しでも氣晴らしをして欲しいということと、単純に面白さを共有していという想いで書き続けていました。
今から思えば、
自分では思ったことも無い事を物語の中、キャラ同士が話すことになったり、綺麗な景色を空想したりなど、自分の心の処理と整理をしていました。
こういったベースあっての小説作成は、ある意味頭と心を空っぽにでき、余計なマイナスを考えることがなく、空白ができました。
普段思ってもいないセリフをキャラクターが言っているのは、守護霊からのメッセージだったと思います。
これは私だからとかではなく、誰にでも起こりうる現象です。
私の場合、たかが趣味と言えど、一日に何万字も書いたりしていたので、小説を書く基礎もここで築けました。
自分を第三者目線で物語を書くというのは自分の中で心を補強する、
とても有効な手段でした。
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