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西新井大師日帰り仮想旅行

はじめに

この記事は西新井大師の仮想旅行記である。

基本情報

日時:2023年4月
参加者:自分のみ(一人旅)
備考:旅行の楽しみはおいしい食べ物ときれいな景色。一度も訪れたことのない場所を一つは入れることをテーマとする。

旅行内容

池袋を10時に出発。王40甲西新井駅前行きのバスに45分ほど乗り、「西新井大師前」バス停に降りる。

バス停を降りたらすぐそこには「西新井大師」がある。

山門めちゃくちゃかっこよくて心が弾む。まずは本堂を見に行くぞ!

寺院の所有する敷地が広さが姿を現す。奥に見えるのが本殿だ。

本堂に到着。長年続いているお寺には間違いないのだが、建物自体は新しい。本堂を調べてみると、1971年に再建された鉄筋コンクリート造なんだそうだ。

本堂の近くには藤棚がある。
西新井大師は藤のほかにも桜や牡丹などが見られるようで、今回の旅はこの牡丹の開花時期である4月に照準を合わせた。西新井大師は「花の寺」として有名なのだ。

本殿の近くには「弁天池」という池もあった。小さな橋もあり、古風な雰囲気に包まれている。

ひとしきり寺院を散策したら、次は参道に行ってみることにした。

参道には団子屋さんや和菓子屋さんが立ち並んでおり、趣がある。
西新井大師を十分に満喫することができた。駅へと向かう。

東武伊勢崎線で大師駅から三駅進んだ五反野駅へ。
五反野駅から数分歩き目的地「パティスリーシフォン」に到着。

リスがマークのかわいい雰囲気のケーキ屋さんだ。Googleストリートビューの画像だとあいにくシャッターが閉まっているが、オープンしているときはあたたかみのある木のドアで入り口が設けられている。
ケーキ屋「パティスリーシフォン」でお持ち帰りで好みのケーキ2つ、それと保冷剤をもらってお家へ帰る。

これにて本日の旅はおしまい。

おわりに

西新井大師の日帰り仮想旅行を書きました。
なかなか遠くに旅行に行けない日々が続いている中で、今回は東京内のまだ行ったことのないスポットをテーマにしてみました。

西新井大師は「花の寺」としても有名で、もし伺う際はぜひ春に向かいたいです。旅の終わりには五反野駅に寄り、おいしいケーキ屋さんでケーキを数個買うようなのんびりとした雰囲気の旅行ができたらいいなと思います。