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周りから求められる自分に苦しくなったら

「自分がマリリンだと意識すること」
マリリン・モンローの残した言葉です。
彼女の美しさは努力と自己プロデュース力にあると思っています。
彼女の自己プロデュース力は本当にすごいです。どうやったら自分の身体が美しく見えるのか、人体解剖学を読んで研究していたそうです。
ちょっと頭の悪い金髪美女を演じながらも、本当は努力の人であることが伺えますね。
「夜何をきて寝ますか?」
という質問に、
「シャネルの5番よ」
と答えたマリリン・モンロー。
ウィットに富んでいて、想像させるようなこの答えから、頭のいい女性だったことがわかりますね。
しかし、彼女は自分で作り上げたマリリン・モンローのイメージと本当の自分とのギャップにとても苦しんでいたようです。精神的に不安定な一面もあったという話も残っています。

芸能界のお仕事は究極に不安定だと思います。求められてなんぼの世界で、
よくテレビに出る人は流行のようにめまぐるしく変わります。世間が悪いイメージを持つようなことをちょっとでもしたら、仕事がなくなる… そんな、先に保証のない世界のように思えます。

人に求められるって幸せなことです。この世の中の仕事は全て、巡り巡って誰かのためになると思います。仕事のやりがいは結局はここにあると思っています。
だから、人に求められるというのは仕事があるということで、とても幸せなことだと思うのです。

これは芸能人ではない人にも言えることですが、周りから求められる自分と本当の自分との差に苦悩したりすることがあると思います。芸能人は特にあると思います。

優しい人は場を和ませようと、わざと冗談を言ったり、嫌われ役を買って出たりすることがあります。すると、キャラが定着して周りからそれを求められるようになってしまいます。そうすると、自分の生きたい生き方ができなくなってしまう…
あなたはこんなループにはまっていませんか?

「その人を必要とする」
真の意味は、いてくれるだけでいい。何があっても大好きでいる。信じる。
そんな風に思います。
だから、周りから求められる自分のことで苦しくなった時は、そんな、何があっても好きでいてくれる人のことを思い出しましょう。
変化してもきっと大丈夫です。あなたはいるだけで充分素敵なのです。

秋の夜は物悲しい気持ちになりがちです。
漠然とした不安に駆られることもあると思いますが、寒さがそうさせるのかもしれません。
生きてるだけで充分素敵。
ぬくぬくに身体をあっためてゆるゆると秋を過ごしましょう。
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