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「なぜフォロワーが増えないか」を分解


私は以前、フォロワー数が伸びずに悩んでいた。

現在は、ありがたいことに、フォロワー数が100を超えた(私にとってはすごいこと!100は1つの目標でした)。

フォロワーの皆さまの存在が、私の原動力です。


しかし、noteを始めてからの数ヶ月間は、フォロワーがほとんど増えず悩んでいた。



その数に関係なく、私の書いた記事を読んでくださる方がいることが、大事なのだと思う。

それでも、フォロワー数が少ないと「すき」もしてもらいにくい、と感じていた。



せっかく書くのだから、少しでも多くの方に私の記事を読んでもらいたい。


そのためにも、なぜ私のnoteはフォロワーが増えないか、悩んでいた時の思考の分解をまとめます。
 

特に、多くの読者から支持されるnoterさんの記事と私のとを比較し、私に足りないものを、分析・考察していきます。


・ベクトルが読者ではなく自分に向いている


これは今も、私の課題なのだと思う。

「書きたいことを書く」のでいいが、読み手を尊重した内容や書き方になっているか、俯瞰して考えるクセをつけたい。

読み手にとって、新たな気づきや心を動かす内容か。

読者を置き去りにした、独りよがりのものになっていないか。



・内容が読者に有益でためになる情報か


「読み手にとってためになる内容でなければ、人はフォローしない」とvoicyパーソナリティである尾石晴さんはおっしゃった。

誰かにとって目から鱗が落ちるような、新しい気づきとなる内容を書ければいいが、これがなかなか難しい。

難しいが、その視点をもって書くか否かで、その内容に大きな差が出るのだろう。



・他に類のないニッチな分野や専門性


その人にしか書けない高い専門性や、ニッチな分野については、その分野に興味をもつ人たちがフォローしてくれるのだろう。

noteにおいて、その書き手は唯一無二の存在となり得るだろう。

「何」を読むかより、「誰」の記事を読むかが重要なのだと、いち読者として感じる。

「この人の書いたものを読みたい。」読者からそう思ってもらえる書き手になりたい。



・その人独自の視点や切り口があるか


その道の専門家としての発信は難しくても(特に私の場合は)、「その人にしか書けない視点や切り口」で書くことは不可能ではない。

noteはその人独自の視点や切り口で書かれコンテンツで溢れている。

読み手も、他に類のない「独自の視点」で書かれた内容を知りたいし、読みたいのではないか。

少なくとも私はそうだ。

これまで見たことのない新たな視点で書かれた内容に出会うと、目から鱗がボロボロ落ちるようで、私は新鮮だ。

読者の方に喜んでいただけるnoteになるよう、この視点を忘れずにいたい。



・セルフプロデュース力


クリエイター名やプロフィール写真、自己紹介の内容など、その人独自の世界観があるなど、トータルプロデュース力のあるnoterは、私もついフォローしたくなる。

言葉や写真で自分の長所を効果的に演出する力「セルフプロデュース力」も、SNSでは重要なのだろう。




・更新の頻度


更新の頻度も重要だ。

毎日次々と新しい記事がアップされる中で、自分が以前書いた記事は多くの記事の中に埋もれてしまう。

新しい記事を定期的にアップし、記事が読み手の目にとまることで、はじめて読んでもらえる記事となる。

私の場合、毎日の更新は難しいが、せめて週に1回など定期的な更新が、読み手を増やすためには必要になってくる。




・書き手だけでなく、積極的な読み手であるか


数ヶ月前の私は、自分の記事のアップはしても、他のnoterの記事を積極的に見ることは今ほどなかった。

他のnoterの記事に「すき」やコメント、フォローをするなど、積極的な読み手であろうとしなかった。

能動的に他のnoterとのコミュニケーションを楽しむようになると、そこからご縁がつながっていくと、徐々に気づいた。

積極的なnoteユーザーは、他のnoterの記事紹介やマガジン追加など、受け取るだけでなく自ら積極的に与えていることにも気づいた。



・他のSNSとのひもづけ


実名・顔出しでのnoteの執筆や、他のSNSとのひもづけなどは、読み手を増やすためには有効なのだと思う。

ただ、私の場合は職業柄それが難しい。

読み手の1人としては、やはり実名・顔出しで行っている人からは、その覚悟を感じる。



まとめ


すでに多くの読者を獲得しているnoterと、自分との違いから、もっと読んでもらえるnoteにするには何が必要か考えた。

note執筆を楽しみながらも、独りよがりにならず、より多くの方に楽しんでいただけるように、これからも改善したい。

試行錯誤をくり返し、改善を重ねることで、読んでくださる方の生き方を応援したい。


そんなnoteを目指します。

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