高い角度で結果を残している人から学べ!


ソフトバンクの会長兼社長執行役員である孫正義さんがうまくいっている人に時間を取ってもらうという行動を若い頃から習慣にしていた逸話は有名です。

高校時代、藤田田の『ユダヤの商法―世界経済を動かす』という書籍(KKベストセラーズ、1972年)を読んで感動し、面会するために藤田の会社に行く。最初は門前払いを受けるが、何度も訪れて根負けした藤田についに社長室に通されたという。そこで「今度渡米するのだが、アメリカで何をすべきか」と尋ね、コンピューター関連を学ぶように助言された。アメリカ留学に際して、孫は藤田から資金的な援助を得ている

出典元:Wikipedia

この藤田田さんにアポを取って自ら話を聞きにいって、実際にアメリカ留学に行き留学の援助を藤田田さんが行ったというお話はもはや伝説ですよね。

孫さんが行ってきた行動はすべて最速最短で現在進行形で活躍し、結果を残している人に会って時間を共有して、その人の考え方やアドバイスを吸収して実践していたということです。

会社経営者や個人事業主の考え方は究極サラリーマンとは真逆です。
日本全体の労働人口がだいたい6,000万人、内社長は400万人です。
ざっくり100人いて7人くらいが社長という計算です。
つまり事業をしている人の考え方って世の中に出回りにくいわけですから直接本人に聞くのが一番早いわけです。
下の表が総務省統計局から発信されている日本の企業数がわかる統計データです。

私は2人の尊敬する会社経営者と出会うことができ、全労働人口の約7%しかいない人たちの中でも実績を作り、事業を大きく育てていった2人と直接取引しながら関係性を築くわけですが、コロナを契機に大きく方向性を変えていきます。

簡単に流れを説明すると、2017年からその2人の経営者とのつながりで民泊の客室清掃業として事業に携わり、2019年3月までは右肩上がりで売上を伸ばしていきました。しかし、韓国との外交問題、東京五輪を見据えた宿泊施設の乱立、2020年新型コロナウイルスの影響で事業が180°傾いていきます。
私は2019年の9月あたりから業態転換を考え、少しづつ空室クリーニング、美装にシフトしていくプランを考えていました。
そして2022年1月に完全に空室クリーニング、美装業に業態をシフトし、2人の経営者との関わりを断つことになりました。

今回は「高い角度で結果を残している人から学べ」というテーマなのですが、結果を残しているということは「現在進行形」です。高い角度ということは「右肩上がりで成長し続けている」ということになります。

そこでテーマに沿って深く関わってきた2人の経営者と関わりを持たなくなった理由などをお伝えできたらと思います。
自分なりに考え、現在はその経営者達と離れたことで、新しい人間関係が生まれ、良い方向に向いています。人間関係の断捨離も必要ですね。

では本題です。
結論からお伝えすると、その2人は共に会社を倒産させています。
倒産した理由は共にコロナで業績が悪化したという表向きの原因がありますが、早かれ遅かれ同じ運命だったと私は思っており、それぞれ原因について掘り下げていき、本質を掴んでいきたいと思います。

また、本質的なところを突いていくため、私自身と関係する方が簡単に閲覧すると私がその人の悪口やよくないことを言っているという変な噂のようなことが起きてもおかしくないと考えたため、記事そのものを有料にしたいと思います。

私は悪口とか噂話とかネガティブに捉えるのではなく、私の身近にいた方の事例を反面教師に捉えて、読者の方の成長につなげていければという思いで発信していますので、素直な目線で読んでいただけたらと思っています。

そうすることで前回投稿した記事とも関連づけができる部分があり、
とても大事な核になる部分のため、色々な意味で有料じゃなきゃダメだな?
と自問自答した次第でございます。

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